新卒1年目からコンサルタントとして活躍するための秘訣、語ります【コンサルインタビュー #2】

今回はコンサルティング戦略部から2人目のご紹介です！

エンジニアからコンサルタントへキャリアチェンジした、新卒2年目の高木さんにインタビューさせていただきました！

実はエンジニアでもコンサルでもない、営業職の選考を受けていた高木さん！
コンサルタントになるにあたって大変だったことや、やりがいなどについて熱く語って頂いておりますので、これから未経験でコンサルタントを目指そうと思っている方や、就職活動でIT業界を見ている方はぜひご覧ください！

ーーまず最初に自己紹介をお願いします！

2022年に新卒でエンジニア職としてMETATEAMに入社しました。
大学では心理学を専攻し、駅伝部に所属していました。部活動で怪我が多かったので、怪我へのモチベーションと競技成績の関係について研究をしていて、エンジニアやコンサルについては全くの未経験で入社をしました。
今現在は、ERPパッケージの導入コンサルタントとして業務に携わっています。

経営の様子も近くで見れる風通しの良い会社

ーーMETATEAMに入社を決めた理由は何でしたか？

上場前の会社であることを軸として就職活動を行っていました。上場までのプロセスだったり、社内の雰囲気が上場するにあたってどういう風に変わっていくのかを、実際に内部から体験したいと思っていました。
METATEAMは元々営業職として選考に進んでいたんですが、最終面接の時に代表の京和さんにエンジニア職を薦められ、エンジニアとして入社をしました。
選考に進んでる時が自分としても営業で進むか悩んでる時期でもあって、まさにその時期に違う職を薦められ、そういう風に違う職を提案してくれたのもMETATEAMだけだったので、面白そうだなと思い入社を決めました！笑

ーー営業で選考進んでたのは初耳です！笑 METATEAMに入社してイメージと異なることはありましたか？

自分が就活している時に軸にしていた「上場までのプロセスを見たい」というところは、実際に入社してみて、見れているなと感じます。
普通の企業や大きい会社だとなかなか会社の経営方針とか見れない企業が多いですが、METATEAMは自分で見ようと思えば見に行くことができるのでいい環境だなと感じますし、いいギャップでした。
エンジニアとしては、入社してからの最初の新卒研修でエンジニアの研修を受けていたんですが、思った以上に面白いなと感じました。元々大学で専攻していた心理学は理系に近い分野だったので、そこの思考が活用できるなと感じて面白かったです。

ーー経営陣の方たちとの距離が近いのは良いところだよね！実際の会社の雰囲気はどうですか？

風通しの良い会社だなと感じます！自分が手を挙げて行動したことや意見も通りやすい環境ですし、同期にも恵まれているなと思います。

ーーエンジニアで入社して配属先はコンサル職だったと思うんだけどそこはどうでしたか？

最初は戸惑いました（笑）でも、自分がやりたかった軸としては大きくぶれていなかったですし、苦労はしましたが、スムーズにエンジニアからコンサルに移れたんじゃないかなと思います。

ゴールを見失わないことや目的を明確にすることが重要

ーー今はどんな業務をしてるんですか？

今は大手企業さんでERPパッケージの導入コンサルタントとして業務をしています。ERPパッケージのうちの1つの機能を導入していて、どうやって人員削減のためにシステムに置き換えていくのかというところの業務フローの立案から、要件定義、実際にエンドユーザーさんにどのように使って頂くかなどの設計までを担当しています。導入後に関しては、どれくらい業務効率化したのかという結果を提出するところを行っています。
毎日経験豊富な方々に囲まれて業務をしているので、とても学びが多いです。
自分が担当している機能のチームでは、リーダーポジションでもあるので進捗管理などのプロジェクト管理もしています。チーム全員で助け合いながら業務をしているので、チームワークを感じながら仕事をしていますね。

ーー2年目なのにすごい業務してるね！（笑）そこまでできるようになるまでに大変だったことってありましたか？

自分から仕事を見つけにいかないといけないということですね。皆さん業務で忙しいので、忙しい中で自分で何ができるのかを見つけて、自分から動いていくということが大変でした。学生の時は、何を勉強すればいいのかが用意されていてそれ通りにやっていけばいいですし、部活動も用意されている練習メニューをやっていけばよかったんですが、社会人になってそれが大きく変わりましたね。
初めはもちろんできていなかったので、OJTの先輩にご迷惑をおかけしましたし、失敗もしました。でもその失敗があったからこそ成長に繋がったなと感じます。

ーー失敗経験も大切だよね！コンサルは難しいイメージなんだけど、コンサルとして必要なスキルとかこれだけはやっていたことってありますか？

人と話す仕事なので、コミュニケーション能力は必要だと思います。コミュニケーションの中でも、ゴールを見失わないこと、目的を明確にすることがとても重要だと思います。何のために行っているのかをきちんと分かっていないとお客さんごと巻き込んで迷走していってしまうので、自分のゴールもですが、お客さんのゴールもきちんと把握する必要があります。ゴールを明確にしておけば、瞬発力の高い答えを出すことができますし、何か問題が起きた際もちゃんと正確な道に戻ってくることができます。
今の案件はERPパッケージを扱う現場で、システムとして元々できているものなので、開発の知識はそこまで必要ではなかったです。それ以上に、給料とか労務とか法律とかの業務知識の方が必要でした。なのでエンジニアをあまり経験してなくても比較的スムーズにできたのかなと感じます。もちろん開発に関わるITコンサルの方はエンジニアの知識があった方がいいと思います。
プロジェクト内で担当になった領域が、社会保険周りだったので、法律の勉強は常に行っていました。コンサルタントとしての基礎は、先輩社員に教えて頂きながらキャッチアップを行いました。

ーー仕事をする上で大事にしていることは何ですか？

1番大事にしてるのはお客様の笑顔や、どうやったらお客様が喜んでくれるのかというところです。プロジェクトのゴールとしては、業務改善の結果を出すというところで、その上で自分なりに何ができるかが自分のいる価値だと思っています。なので、いかにお客様に喜んでもらえるかというところを大事にしています。お客様の笑顔は、自分のやりがいでもあるので、自分のゴールをしっかりもち、自分から動いて提案を行っています。

ーー普段業務している1日のスケジュールを教えてください！

日中は基本的にお客様につきっきりになります。プロジェクトのフェーズにもよりますが、業務フローを考る、要件を固める、設定を組み提案する、使い方を教える、などをお客様と一緒に進めています。
2つのプロジェクトを同時に持っていて、こなすタスク量も多いので、抜けがないようにシートでタスクを管理しています。
プロジェクト参画当初は、どのタスクからこなしていけばいいか訳分からなくなっていました。
今は、1日の終わりに次の日にやることを書き出して、朝書き出した内容の確認から始めてタスクの管理を行っています。

ーー大変なことも多いと思うんだけど、METATEAMのコンサルタントとして働く面白さとかやりがいって何ですか？

レベルの高い中で仕事ができるので、日々成長を感じることができます。大きい企業さんのERPパッケージの導入に携わることができて、世の中にインパクトを与えている企業さんの根幹部分を自分たちが支えていると思うと達成感を感じ、やりがいも感じます。会社の中でベンチャー気質も感じれて、大手の事業に携わることができるのが面白さの1つですね。

何か挑戦したい目標がある人こそMETATEAMへ

ーーどういう人がMETATEAMのコンサル部に合うと思いますか？

自分で何がしたいっていうゴールを持っている人ですかね。自分から声を上げて動き出したことに対してのサポート体制は整っていますし、材料はたくさんあるので、何かしたいというところに対してすごく支援してくれる環境だなと感じています。
コンサルタントとしては、華やかなイメージがありますが、実際泥臭い作業が多いです。なのでコツコツと正確に仕事を行える人や、自分から動いて仕事を取りにいくことができる人が向いてるのかなと思います。

ーーたくさんお話を聞かせて頂きありがとうございました！

今回は新卒2年目でコンサルタントとして活躍中の高木さんにインタビューをさせて頂きました！

弊社のコンサル部は、コンサル未経験で入社し活躍されている方々が多くいます。

立ち上げたばかりの部門でもありますので、一緒に部門づくりをしていきたい方、部門拡大に携わりたい方、記事を読んで少しでも興味を持っていただけた方、お気軽にご連絡ください！

最後までお読み頂きありがとうございました！！