大阪メンバーインタビュー第二弾は万波さんです。
2021年11月に入社されて以来、拠点関係なく、大活躍中(大人気)のエンジニアです。
ゲーム業界、IT業界を渡り歩いてきた万波さんがシアトルを選んだ理由、仕事をする上で大切にされていることに関して聞いてきました!
今回の記事担当は前回同様、福田です!
ぜひ最後まで読んでください!
第一弾をまだ読んでいない方はこちらも読んでください👇
■なぜシアトルを選んだのか?
元々10年間ほどゲーム会社に勤めており、デバッカーからキャリアをスタートし、
その後ゲームの企画職や管理職を経験しました。
そこでゲーム開発をやりきったと感じたことと、市場の大きさに惹かれて、
IT業界にキャリアチェンジしました。
前職では2年間同じプロジェクトでプロジェクトリーダーとして仕事を行っていました。
更に社内チームのメンバーのマネジメントも行い、
チームメンバーの参画プロジェクトを探すことから、チーム全体の売上まで管理してました。
有難いことに自分が参画しているプロジェクトは大きな失敗もなく、
順調に進んだ結果、チームの売上目標も達成できました。
これ以上成長するためには人を増やすしかないという話になったのですが、
それは会社の都合で難しいという話になり、私自身も成長の限界を感じてしまいました。
そんな時に代表の京和からスカウトを頂き、面談の機会をいただきました。
実際に京和と話してみると成長していきたいという熱い想いに惹かれました。
当時私が感じていた「成長の限界」を取っ払うことができそうだと感じ、入社を決めました。
■現在のお仕事について
ーーどんなお仕事をされていますか?
現在は建築業界で使われているサービス開発のPMOを任されています。
プロダクトに関わる要件定義や設計など、上流工程をメインに業務にあたっており、
自身が考えた設計がプロジェクトメンバーの方々に
「助かりました!」「最高です!」
と言われる時が一番嬉しく感じます。
仕事をする上で何を大事にするかということを前職で教えていただいたことがあり、
その時に言われた
お金のために仕事をするのでもなく、
自分の成長のために仕事をするのでもなく
お客様のために仕事をするんだ。
という言葉がずっと私の中で残っており、今でも契約していただいているお客様、
つまりエンドユーザーのことを考えて設計することを大切にしています。
BtoBのシステムでも、最終的に使うのは一個人ですから、BtoCで考えるようにしていますね。
ーーマネジメントポジションを任されたきっかけは何ですか?
元々ゲーム開発会社では仕様作成・管理業務をしていたのですが、
その設計・管理能力を買われて前職から入ったIT業界でも、上流工程をさせていただきました。
プロジェクトにアサインされた際には、SEではなく最初からPM/PLとして任せられていた感じですね。
ーーマネジメントポジションで苦労したことはありますか?
お客様が求める内容への理解度が低いと、とにかく苦労します。
「求めていたことと違う」なんて言われた日には悔しくて滅茶苦茶落ち込みますし、枕を濡らします。
でも「次は絶対に認めてもらう!」と理解度を上げて企画・設計に挑み、
お褒めの言葉を頂いた際は最高にやりがいを感じます。
やはりシステムによっては業界に対する深い知識が必要になってくるので、
その時はプロジェクトにいらっしゃる方に業界を知るために読むべき本を教えてもらい、
その本を読んでインプットして、業務理解度を高めています。
専門書のような本が多いので、読むのに苦労はしますが、
しっかりインプットしたほうがお客様によりよい価値を提供できるので、
インプットする時間は大切にしています。
ーーなぜ社内のチームリーダーになったのですか?
自身の経験を人へアウトプットして若手を育てていきたい、という気持ちがあったため
チームリーダーには入社当初から「なる!」と言っていました(なりたい、ではなく「なる!」です笑)
昔読んだ本で言葉の力は強く、願望を言っているだけだと叶わないから、
宣言することによって、その通りに自分の意識が変わると書いてあったので、
入社当社から「なる!」と決めてました。
仕事においてもお客様と関わるポジションに就くならば、
コミュニケーションを取る上で言い切ることって重要だと考えているので、
その考えがそのまま行動に出ていましたね。
現在の私のチームミッションとして
「顧客との信頼関係の構築と、体制拡大に繋げるメソッドの確立」
があるため、エンジニアと営業で手を取り合ってお客様が嬉しく思う提案、
また提案をするための信頼関係の構築の仕方を、若手の方々へアウトプットし、
ナレッジを共有したいと考えています。
ーーメンバーのマネジメントで気を付けていることは?
何か悩みのあるメンバーに対してはその子と同じ悩みを自分が抱えていると考えて、
自分ならどう解決するのか、自分だったら何でしんどいと思っているのか、
といった形でその子の抱えている課題を自分に投影させるようにしています。
自分自身今までのキャリアで結構悩んできたことがたくさんあるので、
今までの経験を若手メンバーに共有して、それが何かしら前に進むきっかけになれば
と思っていますね。
■今後のキャリアビジョン
とにかく暴れたいです笑
チームリーダー、マネージャー、事業部長、人を管理する立場になるほど自分の考えを持って色々なことを推し進めれると考えているため、データ分析やゲーム開発関連など、色々な事業部を作りたいとも考えています!
経営に関することをやりたいと思い、シアトルに入社したので、
将来は大阪支社長になって、大阪拠点を拡大させていき、
東京本社に負けないシアトル大阪支社を創り上げます。
■シアトル大阪の魅力とは?
大阪メンバーは全員フットワークが軽いことが魅力です!
また人に対して親身に寄り添って考え、解決へと導いてくれる方達ばかりのため、
現在の大阪メンバーをコアに、そのバリューをこれからご入社される方々にも広げていこうと思います。
大阪は人情の街という言葉通りで動きたいですね!笑
ーーどんな方がシアトルにピッタリだと思いますか?
言ってしまうと会社全体を通して「素直」なメンバーが多いです!
楽しむ時は思いっきり楽しめる人、仕事をする時はしっかり仕事をする人、
どんなものにも素直に取り組める方々が多いため、
自由な発言が許される風通しの良さがあると思います。
そういったことから弊社へぴったりな方は「素直」な人になると思います!
万波さんありがとうございました!
お客様と一緒に仕事をする上での万波さんポリシーや今後のキャリアに関してお伺いできました!
シアトル大阪支社には熱い想いを持って仕事に取り組んでいるメンバーが多くいます。
関西で熱く仕事をしていきたいという想いを持っていらっしゃる方にはピッタリの環境です。
ぜひ会社を共に成長させることができる現在の大阪のフェーズにて
一緒にエンジニアとしてのキャリアを磨いていきませんか?
まずはカジュアル面談や社員との面談からでも構いません!
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