【対談企画】全くキャラの異なるむっちゃ仲良しな新卒採用担当が採用について熱く語る。

こんにちは！22卒内定者で現在インターン中の許斐です。

今回はシアトル新卒採用担当の加藤さんと神谷さんと対談を行いました。新卒採用担当の二人は面接で何を意識しているのか？採用する上で大切にしていることは何か？そしてどういう学生に入社してほしいと考えているのか？全くキャラクターが異なる二人の仕事に懸ける熱い思いを聞いてきた。

許斐（このみ）：今日はよろしくお願いします！

加藤（かとう）・神谷（かみや）：よろしくお願いします！

加藤：いつもは聞く側になるほうが多いから、なんか緊張する。（笑）

神谷：そうですね。変な感じがします。（笑）

許斐：僕も緊張してます（笑）今日はお二人の採用に関する考え方を深ぼっていけたらと思うので、いつも通りの感じで話してもらえればと思います！

加藤 萌さん（画像左）
・東京都出身
・2016年新卒／新卒採用担当
・新卒で入社したその日から新卒採用を担当。新卒採用の統括をしている。

神谷 有梨菜さん（画像右）
・沖縄生まれ、沖縄育ち
・2019年卒／未経験エンジニアとして入社し、現在新卒採用担当
・学生時代は全国を目指すダンス部に所属。どんな場でも盛り上げられるシアトルのムードメーカー。

許斐　大輝（インタビュアー）
・福岡県出身
・2022年卒／現在新卒採用担当としてインターン中。春からは未経験エンジニアとして入社。
・5歳から大学3年までの17年間サッカーをプレー。現在はプログラミングと英語を勉強中。

Q.新卒採用担当になった理由

許斐：じゃあ早速！お二人が新卒採用担当になった理由って何ですか？

加藤：私は大学の時にサークルの代表、高校の時はクラスの文化祭実行員や体育祭実行員をやっていた経験もあって、組織を作っていくことに昔から興味があったんだよね。その中でも特に体育祭の経験が大きかったかな。入学から卒業まで３年間一緒のクラスだったんだけど、私のクラスはめちゃくちゃ運動音痴のクラスで。。。（笑）

でも、せっかくなら楽しみたいじゃん？それなら自分で作っていこうと実行委員長に立候補したのよ。実行委員長になってからは、どうやったらみんな楽しめるだろうってずっと考えていたかな。結果的にその体育祭もうまくいって、賞も受賞することができた。この経験から自分で動けば楽しい環境を作れるというのを知り、そこから組織の運営に興味を持ってさ。会社でそういうことができるのはどんな仕事だろうと考えたときに人事が一番に思いついたって感じかな。

神谷：すごいですね。そっから人事になって、一人でずっと新卒採用をやっていたとは！最初から新卒採用に関わろうと考えていたんですか？

加藤：最初から決めていたわけではないかな。新卒採用は京和さん（弊社代表）に向いているんじゃないかと言われてなったの。私は負けず嫌いなところがあって、それを京和さんが評価してくれたんじゃないかなって思ってる。採用の仕事は営業と似ていて、数字にコミットしないといけないからね。

神谷：じゃあ、最終面接で新卒採用になったんですね。

加藤：そう！

許斐：そういう経緯があったんですね！ゆりなさんはなんで新卒採用担当になろうと思ったんですか？

神谷：私の場合、元は憧れからでしたね。学生の頃は何がやりたいかわからなくて、でも何かキラキラしたものにあこがれてました。ミーハータイプなんで（笑）説明会に出ている人事の人かっこいい！って思って、漠然と人事に興味が湧いた感じかな。結局最初はエンジニアとして入社したんだけどね（笑）

加藤：そうだね。採用に向いてそうだってことはゆりなちゃんが面接を受けていたときから京和さんと話していたんだけど、一度現場を経験することの利点を伝えたんだよね！これは私の経験でもあるんだけど、現場を知っているほうが自分で話せることが多いからね。

神谷：そうです。就活生のときにその話を聞いて「あ、じゃあまずはエンジニアとして頑張ります」ってなりました（笑）

加藤・許斐：めっちゃ素直（笑）

神谷：それで１年のエンジニア期間を経て、社内公募で新卒採用担当に異動しました。異動するときは、もう少しエンジニアを続けるべきか？って正直迷ったけど、「やらない後悔よりやる後悔」を座右の銘にしているので新しい挑戦を決断しました。結局、シアトルに入社して感じた「若手から挑戦できる」とか「人の良さ」をもっと発信していきたいなという思いが強かったですね。

許斐：挑戦したいって想いが勝ったんですね。それで実現したってことか！最強コンビの完成！

神谷：恥ずかしい（笑）

加藤：二人ともキャラが綺麗にかぶっていないもんね（笑）

Q.学生を採用するにあたって意識していること

許斐：採用をする上で意識していることは何ですか？

神谷：その人の人生を決めるっていう意識ですね。

許斐：具体的に意識している行動はありますか？

神谷：嘘は絶対につかないようにしてますね。なので、シアトルの良い所だけじゃなくて、現在抱える課題も伝えます。後は、採用だけで終わりにしないことかな。内定後も同期と繋がれる場を作ったりしてて、入社前からシアトルの文化「チームシアトル」を感じてもらえるように工夫をしてます！

加藤：ゆりなちゃん、そういうの得意だもんね。人を巻き込んで企画していくの、司会者とかもね。私はそこの部分はゆりなちゃんに頼っている。私よりはるかに得意だからね！

神谷：京和さんにもよく言われますもんね。お互いキャラが違うから、神谷さんは加藤さんになれないって。

加藤：逆も然りですからね。私はゆりなちゃんになれない。お互いに褒め合ってるね。なんか照れくさい。（笑）

神谷：暑くなってきた。（笑）

許斐：褒め合える関係性ってすごく良いですね。ここ記事にします。（笑）

許斐：めぐさんはどうですか？採用する上でなにか意識していることはありますか？

加藤：意識しているのは学生にとっても、会社にとっても良い採用をしたいってこと。もうこれが一番！採用ってすごい大事で、入る人で会社の文化が変わっちゃうから。会社にとってもこの採用が良かったと思ってほしいし、学生にとってもこの会社を選んで良かったって思ってほしい。なので学生に寄りすぎてもダメだし、会社に寄りすぎてもダメ。両方にヒアリングして情報を正確にまんべんなく伝えることを意識しています。

許斐：具体的にどんなことをしているんですか？

加藤：会社に対しての行動で言うと、まずは社内の情報を知ること。会社としてどういう未来を描いているのかを知る。学生に対しては、しっかりと過去の経験から深堀をして、本音で話せるようにしている。人生に関わることなのでなるべくいろんな価値観を知りたいからね。

面接の中で意識していること

許斐：次は面接について聞いていこうと思います。面接をする中で意識していることはありますか？

加藤：本音で話をしたいから、面接をお互いの理解を深められる場にすること。情報を隠さずに伝えること。あと大切にしているのが、面接を学生さんにとって学べる時間にすること。面接でこの学生さんシアトルと合わなさそうだなと思うときはあるんだけど、でもせっかく30分あるんだから、何か学んで帰ってほしいという気持ちになるのね。なのでそういう時は敢えて難しい質問をしたりします。もし答えられなかったら、面接後に自分で深堀をすると思うし、それが次につながると信じているから。

神谷：なるほど。勉強になります（笑）

加藤：実際シアトルの選考に落ちた人でも、「あの時の質問で考えさせられました。」と後で報告してくれる人もいて、それは本当にうれしかった。

許斐：それめちゃくちゃうれしいですね！ゆりなさんはどうですか？

神谷：この後に言うのきついなぁ～（笑）私は面接の雰囲気づくりは自分の中でも意識してるかも！緊張を解くために共通の話題で話を盛り上げたりしてるかな～。この前「日高屋で働いています。」って話になったとき、「あ、私もこの前初めて行きました！あそこの天津飯美味しいですよね！」って感じで。（笑）そういう話をすると緊張がとけました。って言ってくれる学生もいるし、本音で話ができると思ってます。

加藤：雰囲気作りはほんとに上手。説明会はゆりなちゃんメインでやってるけど、アンケートでもそういう声はよく聞くもんね。

許斐：楽しそうに話しますよね！説明会のゆりなさんめっちゃ覚えていますもん。

神谷：え、どの回かな？（笑）

加藤：何百回ってやってるからね（笑）でも毎回そのクオリティを出せるのはすごい。

どんな人と働きたいか？

神谷：素直な人と、シアトルのビジョンである「TEAMS」を体現できる人。チームでやっていく中で対人関係は切れないものなので、ここは大切です。あとは積極的な人も！

加藤：積極的でやる気のある人ですね。そういう人は勝手に成長していける。現時点でスキルがなくても自分で主体的に動ければ問題ないです。

神谷：そう考えると素直な人ってすごい大事ですね！指摘されても吸収できる！

就活生にメッセージ

神谷：少しでもシアトルに興味を持ってくれたらうれしいです！就活で落ち込むこともあると思いますが、失敗を次に生かすという気持ちでやってほしいです！きっと就活は新しい自分を見つける良い機会になるはず。

加藤：結局楽しんでやることが一番です。ずっとプレッシャーを感じながらやってもきついだけですし、良い会社には巡りあえない。就活は「いろんな会社を知れて、自分のことも知れる良い機会」だと捉えられたらすごい楽です。あとは会社とか業界を研究することも大事ですが、それ以上に自己分析が大切。自分のことを知らないと自分に合う会社は選べないですからね！

みなさんいかがでしたでしょうか？新卒採用担当の二人の選考に対する想い、伝わりましたでしょうか？ぜひシアトルの選考を受けて二人に会いに来てくださいね！Wantedly 見ましたって言ってくれると嬉しいです(^^)/選考で皆さんとお会いできるのを楽しみにしております！