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こんにちは!22卒内定者で現在インターン中の許斐です。
今回は新卒で入社し、マーケティング部で活躍する安西巧さんにインタビューを行いました。物心ついたときから好奇心旺盛で何事もチャレンジしてきた安西さん。なんと入社3年で異職種を3つも経験したとのこと。なぜそこまで新しいことに拘るのか?安西さんの大切にする価値観に迫りながらシアトルの文化をひも解く。
〜挑戦を恐れない性格。そんな彼が選んだファーストキャリアはシアトル~
アクティブすぎる学生時代
大学は国際系の学部に所属しており、主に国際系の社会問題について学んでいて、2年の時には1年間カナダに留学にいったりもしていました。勉強にサークルに、バイト。大学時代は大忙しでしたね。ちなみにサークルは3つ掛け持ちしていました。(笑)
きっかけは代表登壇の説明会
入社を決めた理由は2つあって、1つはTeamTechに興味を持ったから。僕が参加した説明会で代表の京和さんが直接登壇していて、そこでTeamTechについて熱く話されていたんですよ。僕自身野球をやっていた経験もあったことから、チームワークを可視化するってどういうことなんだとすごく興味を持ちました。熱く、楽しそうに話す京和さんの姿を見ておもしろそうな人だなと感じましたし、直接こうやってお話を聞ける新鮮さを感じました。
もう一つはやはり人が良かったからですね。面接、面談含めて3人くらいの社員さんと話す機会があったのですが、全員本当に話しやすくて。チームワークと口だけで言っているのではなく、心からチームを大切にしている人が集まっていることを実感しました。みんなすごくオープンで話しやすいんですよ。この人たちと働きたいと強く感じましたね。
〜入社から3年間でエンジニア、営業、マーケ。挑戦できる環境があるからこそできた経験~
エンジニア・チームリーダー編(入社~1年半目)
Qエンジニアでの経験を教えてください
2か月の研修を終え、6月から1年半くらい企業のプロジェクトに参画していました。新卒でそこに配属されたのは僕1人で、チームには2人の先輩社員がいました。未経験でエンジニアになったので最初は何もわからなかったのですが、ずっと二人の背中を見ながら必死についていってました。本当に沢山のことを教えてくれましたね。
Q未経験でのエンジニア。振り返ってみてどうですか?
それで言うとエンジニアという仕事は個人的には合っていたのかと思います。大変という感覚よりは楽しい感覚が強かったです。この仕事を通して改めてモノ作りが好きだなと感じました。あとはコードを書いたら、それ通りに作動するので、ロジック通りに動く分かりやすさも個人的に好きでした。
Qチームリーダーをやられていたとお聞きしました。なられた経緯を教えてください!
入社2年目から声をかけてもらい社内のチームリーダーになりました。各チームごとに目標が決まっていて、それをチームで達成し個人としてもチームとしても成長しようという取り組みです。例えばデザインを極めるチーム、フロントエンジニアとしての技術を極めるチームなどがありますね。入社理由がTeam Techに興味を持ったこともあり、僕のチームはTeam Techを軸に活動していました。チームごとのスコアの上がり具合を研究したり、スコアに対してどうゆうアプローチをすれば組織力の向上につながるのかという部分などを研究していましたね。チーム全体で意見を出し合い、ナレッジを蓄積していくような形です。結果的に優秀チーム賞を獲得できとてもいい経験ができましたし、本当に大好きなチームです。今でも定期的に集まったりします!
Q.先輩社員がいる中でなぜ2年目からリーダーをやろうと思ったんですか?
うーん、やってみたかったからですね。(笑)挑戦できる環境にいるからにはなんでもやってみたいなと思っていて。せっかく声をかけてもらい新たな挑戦をする機会があるのに、逆にやらないという選択肢がなかったですね。なので入社後はチームリーダーのほかにも、LT(プレゼンの発表会)や、盛り上げ隊!(イベント企画)に参加したりしていましたね。あと飲み会があればほとんど顔をだしていました。(笑)
営業編(入社1年半目~2年目)
Q.楽しかったと感じていたエンジニアを辞め、なぜ営業に異動したんですか?
これもやってみたかったからです。(笑)他のことができるならやってみたいという気持ちがどこかに合ったんですよ。そんな時に会社から営業をやってみないか?と声がかかりました。正直当時営業は選択肢にありませんでした。僕がイメージしていたのはエンジニアとして違う技術に触れてみたいなという感覚だったんです。でも、新たな挑戦できる機会があるのにそれを自分から拒否するのが嫌で。とりあえずやってみるか!という気持ちで異動することにしました。
Q.踏み切れた理由は何ですか?
これは自分の性格なのですが、多くのことを経験したうえで判断したいと思っています。幼少期のころから、可能性を自分から捨てるのではなく、機会があるのであればまずはやってみることを大切にしていました。まずはやってみよう。この気持ちで決断しましたね。
マーケティング編(入社2年目~現在)
Qマーケティング部に異動
年度末のタイミング、今後のキャリアの相談をしていく中で選択肢がいくつかありました。このまま営業を続けるか、エンジニアに戻るか。そのとき、ちょうど会社としてインサイドセールスを新しく作っていきたいタイミングでもありました。そして営業を一緒にやっていた先輩から一緒にやってみないかと声をかけられたんですよ。全く新しい部署なので適正が誰にあるかは分からない。でも一緒にやってみようという感じで。正直迷いはありました。エンジニアは合っていた感覚はあったし、楽しかったので。でもやっぱり「新しい環境だからこそ挑戦したい。」その気持ちが自分の中で強くて。何も整っていないからこそやってやろうという気持ちで異動を決意しました。今も試行錯誤を繰り返しながら進む日々ですが、楽しいです!
~「シアトルには挑戦できる機会があった。」シアトルへの想いとは~
Qシアトルに入社して良かったこと
いろいろなことに挑戦できる機会があったことですね。異なる部署で働けたのも、チームリーダーの経験ができたのも、挑戦できる環境があったからできたことだと思います。とにかくやってみたいという性分の僕にはぴったりの環境です。あとは本当に人が良かったこと。人が好きでシアトルに入社したのですがその思いは間違っていなかったです。社内イベントの関わりも多く楽しいですし、なによりオープンの人が多く、コミュニケーションがとりやすい。なので僕は飲み会や遊びに呼ばれたらほとんど行きますね。(笑)
Qシアトルの魅力、好きなところ
もちろん人が良いところですね。これも多分理由があってチームシアトルの文化に共感している人達が入社してくるのでコミュニケーションがとりやすいんだと思います。だからこそ一人一人のやりたい意思を尊重してくれ、現場の課題を拾い上げてくれる環境があるということでもあり、本当に風通しのいい企業です。
~新卒のみなさんへアドバイス~
就職活動では自分の可能性を限定せずに積極的に取り組んでみてください!思わぬ出会いから新しい選択肢が生まれるかもしれません。社会人のスタートラインという大事な選択だからこそ、納得いくまでやり切ってください!
可能性を自ら捨てるのではなく、まずはやってみることを大切にしてきた安西さん。だからこそ入社3年という限られた時間の中で多くの経験を積めたのかもしれません。失敗を恐れずに前進し続ける姿に僕もたくさんの刺激をもらいました。現在の点はいつ未来の点に繋がるか分からないからこそ、後悔のないように日々を過ごしていきたいですね!