私が株式会社ミツカリにジョインした理由

はじめまして。株式会社ミツカリの村田です。私の人物像はミツカリのパーソナリティ診断でご覧ください！

ストレス耐性は低めなので暖かい気持ちで読んでいただけるとありがたいです。

趣味でロードバイクに乗ってます。

前職では株式会社マイナビに約5年半在籍して主に転職サービスのサイトの新機能企画・実装、ツール導入、グロースハック、seoなどを担当後、農業特化型のクラウドファンディングサービスを立ち上げを担当していましたが、3月末に退職して8月から株式会社ミツカリに入社しました。

ミツカリではVP of Community managementとしてミツカリのビジョンである「人と企業のミスマッチをなくして、仕事で不幸に感じている人をなくす」を一緒に実現してくれる社内外のコミュニティ作りを担当しています。

3月末に退職したのに8月入社？と思われた方もいらっしゃると思います。私がなぜ前職を退職し、ミツカリに入社することにしたのか？ミツカリで何を実現したいのか？について書きたいと思います。

・辞めたきっかけ

マイナビでの最後の仕事となったクラウドファンディング事業を通じていろんな人とお会いする機会をいただきました。しかし、クラウドファンディングとしてすぐに起案できるご相談は全体の10%ほどでした。

マイナビに転職する前は、ITベンチャーの新規事業の立ち上げを担当していた経験もあり、そもそもクラウドファンディングをしなくても企画の練り直しをすれば実現できるかも？といったケースは企画立案からサポートしました。

企画単体では難しいかもしれないけど、このプロジェクトと繋ぐと良い結果になるかも？といったプロジェクトのマッチングもしているうちに、社外のしかもミッションであるクラウドファンディング以外の複数プロジェクトにがっつりと関わらせていただくことになりました。

ちょうど社内で就業規定が改定され、副業規定も記載があったので、試しに申請したところ見事にNGをいただいたことをきっかけに、せっかくの機会なのでお受けしたお仕事が形になるまで一緒にやらせてもらい、その間に、新しいことにチャレンジしようと決意しました。

・入社した理由

退職後は4社のサービス企画、マーケティング支援のお手伝いをしつつ、自身の転職活動も行っていて、おかげさまで複数社からのオファーも頂きました。私なんぞにどれも魅力的なジョブオファーを頂き本当に感謝しかありません。この場を借りてお礼を言わせてください。

魅力的なオファーからミツカリを選んだ理由としては、フリーになる前後から、人間関係がうまくいかないことについての相談を社内外問わず（ここポイント）受けることが多くなってきていましたし、私も組織運営について悩んでいた時期もありました。

本人がやりたい！と思ってせっかく就職、転職したのに、本来とは本筋が違うところでモチベーションを下げてしまっていることが本当にもったいないというか残念でならなくて、チームとして、組織として活動するには我慢しなければいけないこと、致し方がないことだと諦めてしまっていた部分がありました。

実は2年前からミツカリの存在は知っていて、当時転職サービスの新機能として実装できないか？と思いでコンタクトしたことがきっかけです。

その後、ミツカリのメンバーと何度かディスカッションをした際に、媒体では求職者にいかにその会社を魅力的に見てもらうか？エントリーしてもらうか？を主軸に置いていたところからエントリー後の会社と人が幸せに働くことができるか？の次のフェーズになるだけでこんなに世界が違うものかと関心したことをよく覚えています。

前職で求職者の気持ちが少しは理解できていたと思っておりますが、面接相手の人事担当者、マネジャーが何で判断しているのか？この点について感覚だけで判断して採用や組織配置をしている企業は多いと思います。

その入り口を可視化することで不幸せな採用が減らせるのではないか？その一番始めにある接点の面接で可視化できている状態でお互いにコミュニケーションがとれれば、転職活動でどの会社にすれば良いのか悩んでいる求職者や組織運営について悩んでいる人事担当者やマネジャー層に解決策としての一手を提供できるのではないか。

そこに一番近いサービスがミツカリでした。

そのミツカリで私はコミュニティマネジメントをメインに担当し、ミツカリのブランディングとコミュニティを１から作ります。まだまだ小さな会社なので経営戦略、マーケティング、カスターマーサクセス、セールスと全方位に携わることができるので入社して1ヶ月ではありますが、ミツカリを入れている会社は働きやすいよね！とみなさんに言ってもらえるようにしたいな！という思いで毎日の仕事をしています。