ブライダル業界で事業責任者を勤めていた私が、法人営業へのキャリアチェンジをし、女性初セールスとしてメリービズに入社した理由

メリービズに入社するまでのプロフィール（経歴）

石川県生まれ、信州大学経済学部卒。在学中にはウェディングの勉強もしたく、1年間専門学校へ通いダブルスクールしながら学生生活を送る。新卒で挙式・披露宴の企画・運営を行うブライダル事業を展開している会社に入社。ウェディングプランナー、支配人、事業統括責任者として管理業務に従事、新規事業開発責任者を兼務。

この記事では、法人営業未経験から営業担当としてメリービズで働き始めるまでの経緯や、入社して数ヶ月経ち感じたことなどをまとめています。

なぜウェディングからキャリアチェンジし、新たな挑戦の場にメリービズを選んだのか、メリービズの魅力と共に知っていただけると嬉しいです。

魅力が溢れていたウェディングという仕事

最初のキャリアにウェディングプランナーという仕事を選んだのは、中学生のころに見たテレビドラマの影響によるものでした。

新郎新婦にとっての晴れ舞台。心から前向きな気持ちで望んでもらうため、入念な準備、徹底した確認作業や、きめ細やかなフォロー、これらを当たり前に行うかっこいい女性に憧れ、新卒でブライダル事業を展開する会社へ就職をしました。

人生の節目に向き合う仕事に魅了されながら無我夢中で働き、気づけば10年勤続していました。

私を立ち止まらせたのは、成長

有難いことに、ウェディングプランナー経験後は、式場運営だけではなく、フォトスタジオ事業、振袖レンタル事業など様々な事業を担当しました。ブライダルマーケットが縮小していくなかどう競合他社よりもエリアシェアを伸ばすか、保有事業とのシナジーが効く新しい収益源はないか、企画段階から実行するまでの責任のある仕事を任せていただきました。

市場での立ち位置を確立すること、市場にない新しいサービスを創っていくことを目標にがむしゃらに走っていましたが、コロナ禍で業界的にも大打撃を受けたことをきっかけに仕事や今後のキャリアについて考えるようになりました。

コト、経験は積み重ねているけど、自身のスキルって上がっているのかな？

自分のスキルセットの範囲内で水平展開してるだけのような気がして、そんな状態に危機感を持ちました。それに、1社しか経験していない私は、他の会社でもやっていけるのだろうか。

30代に入るタイミングで、自身の市場価値に疑問を持ったのが転職のきっかけでした。

心を動かされたのは、本質的なサービス

転職をしようと決意し、これまでの個人営業のスキルを活かし、営業としてのキャリアを築いていこうと考え、エージェントさんからご紹介いただいた内の１社がメリービズでした。

会社を選ぶ軸としては、「サービスに愛着が持てるかどうか」

営業職は、サービスを広める仕事ですが、自らが心から素晴らしいと思えるサービスであれば、伝えたいという純粋な気持ちが原動力になり顧客に向き合うことができます。

その日々の行動がサービスの広がりに波及していくのは幸せな連鎖だと思っています。

また、私が取り扱いたいテーマは、「社会貢献性」です。これに立脚したサービスを持っている会社で働きたいと思っていました。そのサービスを広げた先に見える未来図が、良いものであってほしいです。ここはtoBサービスだからこそですし、今回のキャリアチェンジで求めたかった部分です。

メリービズのサービスは、顧客の抱えているバックオフィス課題をアウトソースという手段で解決するものです。

社内で人員を抱えた場合にかかるコストやリスクをなくし、安定したバックオフィス体制を構築できる。その担い手として、ライフスタイルの変化などで在宅ワークを希望されるリモートスタッフの就労機会を生み出す。

オンラインであるからこそ、全国どこでも働ける環境をつくっているのがメリービズのサービスです。

関わる人全員が幸せになる、本質的なサービスに心動かされました。

メリービズのNO.1の取りにいき方が好き

共感できるサービスが、今後どう変化していくかは代表者の価値観も大きいと思います。

今回の転職活動において、さまざまな会社の話を聞き、より一層会社ごとの差を実感しました。

メリービズは面接を重ねていく中で会う役員やメンバーの話が魅力的でしたし、会社として大切にしていることが自分の重視しているポイントとぴったりはまっていると感じました。

なかでも、メンバー・リモートスタッフ・顧客「三方良し」の考え方を軸に事業成長に挑んでいる点はとても魅力に感じました。世界中のリモートスタッフの存在があってこそのビジネスモデルです。約1,000名の在籍にも関わらず、一人ひとりと面談し「働き方」に向き合っている点も自身の価値観にピッタリでした。

法人営業未経験での挑戦

自身のスキルアップが転職のきっかけではあるものの、業界も職種も未経験なので正直不安はかなりありました。

しかしこの不安は、入社後のフォロー体制の手厚さから安心に変わりました。

毎日1on1で先輩と会話をする時間を設けてもらっているので、分からないことがあればそこで聞けますし、商談の練習がしたいと申し出てロープレを組んでもらうこともあります。些細な疑問が生まれても質問すれば必ずアドバイスがもらえる恵まれた環境です。

本当に丁寧にフィードバックをもらえるので、そのおかげもあって、2か月目に商談デビューをすることができました。

まだまだ先輩のサポートありきの商談ですが、早く経験値を積んで営業として独り立ちしたいと思っています。

また、チーム外バディ制度もあり、私はコーポレートチームのメンバーと週1で1on1をしてもらっていて、また違う視点から会社や事業への理解を深めることができています。それ以外にも、ウェルカムランチなどのコミュニケーションを促進する場が多くあるので、on-off問わず、楽しく過ごせています。

メリービズのセールス

メリービズ全体の雰囲気として、会社のビジョンやミッションに共感している人たちが集まり、そのなかでも個人の価値観を重視する意識が強くて、個々の得意な部分を伸ばしていこうというカルチャーが浸透しているように感じています。

それもあってか、セールスチームではスキルの高い人たちが集まっている中で、それぞれが尊重し合ってリスペクトしているので調和が取れているように感じます。チームの雰囲気も一緒にランチに行ったり、誕生日をお祝いしたり、たくさん写真を撮ったりと仲が良くてウェルカム感の強い良いチームです。

私以外は全員男性メンバーですが、皆さん温かく迎え入れてくださって、安心して働くことができています。

また、売上の面でも自分さえ売れたら良いといった風潮はまったくなく、チーム全体でKPIを達成していくことを重視していて、調子が悪い人がいたらその分他の人がカバーしていこうという方針なので、そういった助け合える雰囲気がすごく良いです。

これから叶えていきたいこと

まずは、目指すべき人たちが身近にいるので、先輩方を目標にセールスとして一人前になっていきたいと思います。商談の中でお客様の抱える本質的な課題をちゃんと発掘して、解決に導いていけるようになりたいです。

次に、今後もどんどん新メンバーが増えてくると思うので、前職のマネジメント経験を活かして、その方の個性や得意がより際立つように、一人前のセールスになるまでのお手伝いができるようになりたいと考えています。

最後に

私は業界、職種ともに未経験での挑戦ですが、メリービズには支えてくれる環境があります。

サービスやビジョンに共感した仲間が集まっています、もし共感される点があれば、とても働きやすい環境だと感じています。

メリービズはまだまだ拡大途中の会社です、「ビジネスを楽しく」そんな社会の実現を一緒にしていきましょう！