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病院の事務からMedupへ。異文化のスタートアップで感じるやりがい━ CS 堀江インタビュー

こんにちは、メダップ広報です。

今回は病院の事務職からメダップへ転職した、カスタマーサクセス部の堀江にインタビューをしてきました。

病院とスタートアップの職場環境の違いからくる難しさ、病院出身者だからこそメダップで出せるバリューについて聞いてみました。

|病院の事務職からMedupへ

|今までの経歴を教えてください。

僕は大学卒業後に、済生会横浜市南部病院に入職しました。そこでは、約3年半、病院事務として病院の様々な課題解決に携わってきました。そこで思っていたのは、これから病院が最優先で取り組むべき課題は集患活動であるということ。具体的には地域連携と広報だと定義して、営業戦略立案とホームページリニューアルなどを手がけました。

|転職しようという思いはいつ頃から芽生えたのですか?

3年目の終盤です。新しいホームページが無事にリリースされて、やり切った感がありつつも、自分の限界を感じていました。もっといろんな病院の集患活動に取り組んで、質を高めることはできないかな、という思いも出てきたところだったんです。それで、外に目を向けようとtwitterや医療系情報メディアで病院の課題等を発信していたところ、偶然Medupが見てくれて、声をかけていただきました。だから、それがMedupを知ったきっかけであり、転職を考えたきっかけであり、入社を決めたきっかけにもなりました。

|病院に残るという選択肢もあった中、やはり転職しようと思った理由はなんだったのですか?

メダップは病院に対して僕と同じ課題感を持ち、実際に提供している価値に魅力を感じたからですね。ここでなら多くの病院の課題解決に携われると確信しました。もっと周りを巻き込めるようになるために学べることがあるかもしれないと思ったのも理由の一つです。

|転職から約3か月。全く異なる環境での試行錯誤のとやりがい。

|現在の業務内容を教えてください。

カスタマーサクセスの中でも、最前線の仕事をしています。具体的には病院に直接足を運んで、スタッフの方達とコミュニケーションをとりながら営業活動に巻き込んでいく役割です。その他には、訪問などの施策の効果をデータに基づいて分析・検証する時間が多いですね。

病院の営業活動は、前職でも最重要課題と捉えて戦略は立てたものの、実行できていなかった部分です。それを今は病院の外から支援する立場でやっているわけですが、当たり前のことをやり切ることが大事なんだなと感じています。ただ施策を実行するだけじゃなくて、その後どうなったかをきちんと効果検証して、質を高めていくことが大事だなと。PDCAという概念も僕にとっては新鮮でした。そこが自分にとっては新しいですね。

|苦労ややりがいはありますか?

チームとして動く経験の少なさで、苦労するなと思う部分が多いです。前職では独自に企画を作って仕事をしていたので、よくも悪くも組織の中で浮いていました。今はチームで仕事をすることが多いですが、独りよがりな行動にならないようにしよう、とつい思ってしまいます(笑)。でも、その分孤独感はなくて、すごく楽しいなって思っています。

やりがいは、やはり病院スタッフのために仕事が出来ることです。Medupは、コンサルタントの目線で様々な施策を提案していくのですが、クライアントすなわち病院スタッフの立場に立って、「やりたいのにできない」とか「何すればいいのか分からない」という気持ちは、内部を経験していたからこそ分かる部分だと思うんです。そこに共感して一緒にやっていけるところは、僕にしか出せない付加価値なのかもしれないなと思っています。

|活躍の秘訣を教えてください。

僕もまだまだなんですけど(笑)、自発的に考えて行動できることと、目的から逸れないってことが大事なんじゃないかなと思います。外部からサービスを提供するには、相手を納得させる論理と根拠が必要です。前職では熱量で付加価値が出せていた部分が大きいので、ロジカルな思考と説明する力を早く身に着けたいと身に染みて感じているところです。

|人生の目標を教えてください。

今は、病院の内部で働いている人が、「成果が出ると楽しい!もっと出来ることがある!」と自発的に動けるように手助けをすることです。もう少し長い目線だと、公の立場で収益性が高くないサービスを提供している組織の内部を変えたい、という思いがありますね。現段階では、その中で一番解像度が高いのが病院なんです。いずれにしても、まず目の前の仕事をやり切る力を身に着け、クライアントに質の高いサービスを提供できるようになりたいです。

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