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開発エンジニア紹介シリーズvol.5   MedPeer Channel 榎本

こんにちは。人事の古田です!

メドピアの事業成長を牽引するエンジニアの紹介企画、5回目を迎えました。

今回はドクターコミュニティプラットフォーム部プラットフォーム開発グループの榎本さんに、ご自身のキャリアと開発にかける想いを語っていただきました。

榎本 敏丸

古田:榎本さん、本日はよろしくお願いします。ますは簡単に自己紹介をどうぞ!

榎本:2019年8月入社の榎本です。「MedPeer」内の医師のための動画メディア「MedPeer Channel」のリードエンジニアを担当しています。プライベートではステイホームの影響で運動する機会が減ってしまい、半年程前から筋トレを始めました。もやしボディを変えるべく、適度にエンジョイしながら肉体改造を頑張っています!また、育児にも絶賛奮闘中です。

古田:仕事と育児を両立する榎本さん、パパエンジニアとして習得されたタイムマネジメントのコツを教えてください。

榎本:メドピアのエンジニアは裁量労働制ということもあり、働き方の自由度が高いです。家族との時間も大切にするため、就業時間内に最大限パフォーマンスを発揮し、夕方以降は自分のスケジュールをブロックしてプライベートの時間確保に努めています。スケジュールブロックにお互い配慮するカルチャーがチームに根付いているので、業務もプライベートも両立することが出来ています。

古田:なるほど、メリハリをつけて仕事とプライベートを両立させているのですね。参考になります!

よりチャレンジングな環境でユーザーや技術課題に本気で向き合いたい

古田:メドピア入社前のエンジニアキャリアについて教えてください。

榎本:新卒で入社したSIerで3年勤め、ワーキングホリデーを活用してカナダのIT企業で半年ほどBtoBサービスの開発に従事しました。日本に帰国後はRuby on Rails未経験で情報キュレーションサービスを運営する企業に入社しました。サービス管理画面のサーバーサイド開発やWeb事業部の立ち上げを経験し、後半は広告事業部でエンジニアリングマネージャーをしていました。

古田:前職ではマネジメントも経験していたのですね、転職を決意したきっかけは何でしょうか?

榎本:マネージャーとしてチームや組織の課題に向き合うというミッションはとても刺激的で、充実したものでした。ところが30歳を過ぎた頃、技術者としての成長に危機感を覚えた時期があり、現場の技術課題やユーザーにもう一度全力で向き合いたいという気持ちが湧いてきました。転職を考えはじめるようになったのはその頃です。

古田:メドピアとの出会いや、入社を決めた理由を教えてください。

榎本:スカウトを受け取ったことがきっかけでメドピアに出会い、成長産業である点や、よりチャレンジングな環境であることに魅力を感じ入社を決めました。当時のメドピアはまだまだ技術的課題も多く発展途上だったので、自分の手で開拓、整備、改善という工程を想像するとテンションがあがり、飛び込んでみたくなったんです。(笑)

絶対にグロースさせる_信念が成功へ導いた大規模リニューアル

古田:入社から現在まで、携わったサービスを教えてください。

榎本:入社当初は「MedPeer」内のNewsコンテンツ、 「MEDICAL NEWS」のサーバーサイド開発を担当しました。初めてメドピアのRuby on Railsのコードベースに触れ、開発スタイルをキャッチアップしました。巨大なRailsモノリシックアプリケーション(※)だからこその様々な工夫に驚きつつ、勉強になったことを覚えています。その後はリードエンジニアとして「MedPeer Channel」の新規立上げを担当し、現在も開発を続けています。

※モノリシックアプリケーション…すべての機能が単一のプログラムによって提供される一枚岩のアプリケーションソフトウェア。

古田:「MedPeer Channel」を開発する面白さを教えてください。

榎本:「MedPeer Channel」はゼロから設計し、グロースさせる為に苦労したサービスなのでとても思い入れがあります。動画の「コメント機能」や「いいね機能」、「チャンネル登録機能」などでユーザーの反響をダイレクトに得ることができるため、やりがいも大きいです。ユーザーの役に立つために必要な設計、視聴数を伸ばすための施策など、開発における試行錯誤は今も続いています。ビジネスとしてグロースさせていく難しさも含めて「MedPeer Channel」ならではの開発の面白さだと感じています。

古田:これまでの開発で印象に残っていることはありますか?

榎本:2回の大規模リニューアルです。視聴数を改善するためテレビ型からオンデマンド型へ変更する初回のリニューアルは、すべての設計をゼロから作り直すことが必要だったのでとてもハードでした。その後、製薬企業や医療機器メーカーなどを中心とした企業の動画マーケティングをサポートする「My Channel」というサービスを追加するため、デザインのフルリニューアルを行い、既存の実装も再び作り直しました。

古田:約2年間で2回もの大規模リニューアルを乗り越えることができた理由を教えてください。

榎本:かなり大変でしたが、「この開発は必ずユーザーのためになる」と納得感を持ちながら開発を進められたことは大きかったです。チーム全員が「このリニューアルを成功させないとサービスがグロースしない」ということを理解していて、ビジネスサイド、エンジニアサイドが同じ方向を向いて進むことができていました。実際に視聴数が伸び始めるとチームの一体感は増していき、課題改善の議論もさらに活発に行うようになりました。今後も苦しい時こそ団結して乗り越え、ユーザーにより良い情報を提供し続けてきたいです。

今は全力で事業成長にコミットし、新たな成長ステージを模索していく

古田:最後に、榎本さんの今後の目標を教えてください!

榎本:個人の目標としては、正直にいうと絶賛模索中です。(笑)今はわいわい開発させてもらっていて、全力で事業成長にコミットすることを楽しめています。自身が成長できている今の環境に満足していますし、次のステップは自ずと見えてくると思っています。

MedPeer Channel」としては、リニューアル後順調に視聴数も伸びているので、さらに多くのユーザーに見てもらえるように開発を上手くハンドリングしてグロースさせていきたいです。



等身大に語ってくださった榎本さん、ありがとうございました!

今後も魅力的なメドピア社員を紹介していきます。お楽しみに!


Androidエンジニア
ヘルスケアの未来に革命を起こすAndroidアプリ開発をリードしませんか?
事業の基盤になっているのは、国内医師の約半数、17万人が参加する医師専用コミュニティサイト「MedPeer」を中心とした集合知プラットフォームと、医療機関・現場のDXを支援する医療機関支援プラットフォームの2つのセグメントで事業を展開しています。 ▼集合知プラットフォーム事業 ・医師専用コミュニティサイト「MedPeer」(https://medpeer.jp) ・医師の求人・アルバイト情報サービス「MedPeer Career」(https://career.medpeer.jp) ・開業医のための開業・経営支援サービス「CLINIC Support」(https://clinic.medpeer.jp) ▼医療機関支援プラットフォーム事業 ・医療機関起点の薬局予約サービス「やくばと」(株式会社やくばと)(https://yakubato.jp) ・かかりつけクリニック支援サービス「やくばと for Clinic」(https://yakubato.jp/clinic/index.html) ・かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」(https://kakari.medpeer.jp)
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メドピアグループの事業はすべて、「Supporting Doctors, Helping Patients.」(医師を支援すること。そして患者を救うこと)のミッションに沿って展開しています。 ・医療従事者や医療現場をサポート(Supporting Doctors)する「ドクタープラットフォーム事業」 ・個人の予防や健康増進をサポート(Helping Patients.)する「ヘルスケアソリューション事業」 この2つの事業体を軸にして多数のヘルステックサービスを企画・開発しています。 すべての事業の基盤になっているのは、医師12万人(国内医師の3人に1人)が参加する「MedPeer」のドクタープラットフォーム。最近は、スギ薬局などの大手からベンチャーまで、多数の企業とも積極的に提携をしながら、新規事業の開発を加速化しています。 ▼ドクタープラットフォーム事業 ・医師専用コミュニティサイト「MedPeer」※医師会員限定  https://medpeer.jp/ ・医師の求人・アルバイト情報サービス「MedPeer Career」  https://career.medpeer.jp/ ・医師のスカウト型転職支援サービス「MedPeer SCOUT」  https://scout.medpeer.jp/land ・開業医のための開業・経営支援サービス「CLINIC Support」  https://clinic.medpeer.jp/ ▼ヘルスケアソリューション事業 ・オンライン医療相談プラットフォーム「first call」(株式会社Mediplat)  https://firstcall.md/ ・管理栄養士による食生活コーディネート「ダイエットプラス」(株式会社フィッツプラス)  https://dietplus.jp/ ・医師と患者をむすぶメディカルサービス「イシコメ」  https://ishicome.medpeer.jp/ ・スギ薬局とのセルフケアサービス「スギサポ」シリーズ(株式会社スギ薬局/株式会社Mediplat)  ミールデリバリー「スギサポdeli」(https://sugisapo.ws/)  歩数記録アプリ「スギサポwalk」  食事記録アプリ「スギサポeats」
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