なにをやっているのか
-医療界に革新を、新たな創造を。
私たちは、医療・ヘルスケア領域において多角的な事業展開を行う、トータル・ヘルスケア・コンサルティング&オペレーション・カンパニーです。
2000年、医療界の課題に意識を持ったコンサルタントと医師により設立し、用賀アーバンクリニックを開設。徹底的な「患者視点」と効率的な経営手法を両立した取り組みが評価され、医療機関の経営改善や開業支援を行う分野へと展開を広げ、着実に実績を積み重ねていきました。
その後、病院や介護施設の経営再生、M&A、健康経営、疾病管理などの予防事業をはじめ、医療・介護の海外展開にも取り組み、ヘルスケア業界全体へと事業を拡大。
最近では、医療DXの活用や政策提言、そして2023年には地域医療を支える「コミュニティホスピタル」の全国展開をスタートさせるなど、新たなチャレンジを続けています。
なぜやるのか
-医療・ヘルスケアの変革を通じ、より良い社会をつくっていくために。
設立のきっかけは、代表の大石が自身の妊娠・出産時に感じた「些細な違和感」です。
他の業界では当たり前なことも、医療界では慣習やルールに縛られ、なかなか取り入れられない。この状況を変えるため「患者視点」を大切にしたクリニックづくりを行い、その後も前例にとらわれない方法で医療・ヘルスケア業界の様々な課題を解決してきました。
しかし、超高齢化や人口減少による社会保障問題、それに伴う医療環境の変化など、医療や介護、ヘルスケア分野にはまだまだ多くの課題が山積しています。
私たちは患者視点を忘れず、「戦略コンサルティング」「事業創造」「運営支援」といった手段で、多種多様な課題解決と変革に取り組んでいきます。
どうやっているのか
―無人島に街をつくる!
メディヴァでは初めてのことに取り組んだり、0から何か創ったりすることを「無人島に街をつくる」という例えで表現しています。
自ら現場に出向き、ともに働き、課題を発見し、夢をみて、構想をえがく。
そして仲間を集め、現場で実行し、検証し、かたちになるまで耕し続ける。
やがて無人島には路線が引かれ、家が並び、ビルが建ち、素敵な街になります。
メディヴァが医療界で取り組んでいることも同じ。
ここ数年浮き彫りになったように医療界には良い前例が少なく、手探りの状態で物事に取り組むことも少なくありません。
やり方も、正解もわからない状態で街をつくるのはとても大変です。
でも大切なのは、「ここにはスーパーがないじゃないか!」と文句を言うのではなく、「どんな街を創ろう?」とワクワクし、周囲を巻き込みながら行動していくこと。
メディヴァには、常に物事の本質を追求し、当事者意識を持って自発的に問題解決にあたる姿勢を持ったメンバーが揃っています。
様々なバックグラウンドを持った社員がそれぞれの強みを活かし、新たな取り組みを発想し、実行しながら、共に「より良い医療」を目指しています。