メディクルード社長室の【新卒採用/育成/キャリア】の全てをお伝えします | 経営幹部候補採用(Next Leader Program)
Wantedlyをご覧の皆さん、こんにちは!新卒1年目の櫻井と申します。私事で恐縮ですが、本記事はメディクルードのWantedlyライターとして記念すべき第1号記事です!どうぞよろしくお願いいた...
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Wantedlyをご覧いただきありがとうございます!
今回は"25卒内定承諾者によるメディクルードの選考体験談"というテーマでお送りします!
25卒内定承諾者のOさんとNさんにインタビューしてきました!選考を受けている学生の皆さんにとっては一番近い立場のお二人だと思いますので、本記事の内容が参考になれば嬉しいです!
☟目次
それでは、まずは二人の就職活動の振り返りから見ていきましょう!
櫻井)早速ですが、お二人の就職活動について聞かせてください。偶然にも二人とも留学を経験されていて、さらに二人とも教育領域への関心が強い、という共通点がありますよね!
留学期間中は休学もされていたと思いますが、就職活動をどのようなスケジュールと軸で進めていたのか、ざっくりと教えてもらえますか?
Oさん)はい。就活自体は大学2年生の時から始めていましたが、最初は合同説明会などに参加するだけでした。その後大学3年生の秋から休学して1年間海外留学をしていましたが、この時期から本格的に動き始めました。早めに就活を終えたかったので、留学期間中もオンラインで説明会や選考に参加するようにしていました。この時期の就活軸は、「人のためになること/いろいろなことが経験できること/視野やアンテナを広く持った人と働けること」でしたが、業種は特に絞っていませんでした。
櫻井)たしか、Oさんは教育系の学部に通われていましたよね。教員や教育業界は見ていなかったのですか?
Oさん)まさに大学では多文化共生教育やマイノリティ教育などを主に学んでいて、教育分野の勉強自体はとても面白かったです。ただ、就活の中で教育領域に関連する様々な職種や企業を調べていても、自分のやりたいことに取り組める印象を受けなかったんですよね。
櫻井)そうなんですね。その後、メディクルードを知ってから内定まではどんな流れだったのですか?
Oさん)メディクルードは就活サイトからのスカウトで初めて知りました。最初に興味を持ったきっかけは、Genki Groupの教育領域で複数の学校を運営していることでした。他社ではなく身内として、グループ内の学校運営に幅広くかつ深く関われることに魅力を感じました。
また、何よりも一番魅力に感じたのは経営理念でした。経営理念の「共に生きる より良く生きる」に強く共感したというか、私自身の価値観とメディクルードの価値観に近いものを感じてときめきました。10月に帰国してから、グループ内の施設での現場見学会と複数回の面接を経て、大学3年生の12月末には内定をいただきました。
櫻井)ありがとうございます!Oさん自身が本当にやりたいことや価値観にマッチする会社がメディクルードだったんですね!
👆関東福祉専門学校の小山校長からお話を聞いている二人の様子です!
櫻井)Nさんは、就職活動をどのようなスケジュールと軸で進めていましたか?
Nさん)就活を始めたのは、カナダ留学から帰ってきたタイミングだったので、大学2年生が終わる頃の2月くらいでした。まだその時は就活軸が無かったので「とりあえず早めに始めよう」という感じでした。教職課程の単位も取っていたのですが、自分が教員になっているイメージが何となく湧かなかったので、ほとんど民間の一般企業を受けていました。業界はあまり絞っておらず幅広くコンサルや不動産、営業系などを受けていました。
櫻井)メディクルードを知ったきっかけは何でしたか?
Nさん)使っていた就活サイト経由でスカウトもらったことですね。最初こそあまり興味もなかったんですが、「知れば知るほど面白い会社だな」と思うようになりました。他の企業も受けつつ就活軸が固まってきたのは夏の7, 8月くらいでしたね。軸としては大きく3つあって、「成長機会があるか/若いうちから裁量権があるか/新しいものを作り出せるか」でした。
櫻井)それだけだと他社さんにも共通していそうですが、なぜメディクルードだったのですか?
Nさん)Genki Group内で学校を運営しているのが一番大きな理由でした。教育大学に通っていて教職課程を取るくらいには、教育領域に以前からずっと強い興味がありました。一方で、教員や教育業界(学習塾や教材系)の会社に就職しても自分のやりたいことはできない、という風にも考えていました。なので、教育関係の選考は受けていなかったのですが、たまたまスカウトが来たメディクルードだけは違っていました。医療や介護といった他の事業を持っていて、新しいことに挑戦していく熱さを感じたので、「この会社なら自分がやりたいことに挑戦できる」と思いました。
あとは、「できないと諦めるのではなく、できる方法を探す」というGenki Group/メディクルードのマインドにとても共感しました。高校時代の野球部での経験談にはなりますが、初心者ながらも人一倍練習を積んだ結果、公式戦でレギュラーメンバーにも選ばれました。諦めるのではなく自分にできることを考える、というのを大事にしてきたので、メディクルードの環境は自分に合っているなと思いました。
櫻井)まさに「できないと諦めるのではなく、できる方法を探す」を体現されていたのですね!内定はいつ頃でしたか?
Nさん)大学3年生の11月中旬に内定をいただきました。9月頃には既にメディクルードにほとんど心を決めていて、10月と11月で面接を受けました。
櫻井)詳しく教えてくださりありがとうございます!
お二人とも、「学校経営に関われること」と「価値観が自分に合っていること」に魅力を感じてメディクルードを選んでくださったのですね!
記事の途中ですが・・・ここで補足情報です!
櫻井)ここまで、お二人の就職活動のスケジュールや軸についてお聞きしてきました。就職活動を通じていろいろな会社を見たと思いますが、最終的にメディクルードに内定承諾を決めた理由はズバリ何だったか教えてください!
Oさん)「人のために」という想いを強く持ち、仕事に誇りを持って働いている方が多いように感じまして、「こういう方たちと一緒に働きたい!」と一番強く思えたことです。また、自分の中で大事にしている価値観と、会社が大事にしている価値観が同じだと思ったからです。
Nさん)学校を持っていてその運営に関われること、そして自分の成長幅が大きいところです。この会社でなら、自分がやりたいことに挑戦できる環境があると思いました。あとは、選考やリクルーター面談などで社員さんと関わる中で、人間性として「自分に合っているな」と感じたことです。これは直感的なものですが(笑)
櫻井)ありがとうございます!お二人の共通点としては、社員の人柄に魅力を感じてくださったのですね。インターンシップや現場見学会など対面イベントに力を入れている甲斐があります!
👆浦和学院高校での現場見学会の様子。サッカー部の練習風景を見ています!
メディクルードの選考では複数回の面接が行なわれますが、特に重要となるのが役員面接と社長面接です。面接の雰囲気や質問内容について気になる皆さんも多いと思うので、内定者のお二人に聞いてみました!
櫻井)私の場合は、会社の経営層の方と話すのが初めてだったのでかなり緊張した記憶があります・・・お二人の時はどのような雰囲気でどのよう内容を話したのか教えてください!
まずは役員面接についてですが、Oさんの時はどのような感じでしたか?
Oさん)はい。面接はオフィスの会議室で行なったのですが、役員の方が2人と私との2対1の面接でした。対面かつ少人数の面接が初めてだったので、最初はとても緊張していましたがアイスブレイクの時間もあったので落ち着いて話せました。一問一答というよりは、私の回答から関連して話が広がっていったので、会話のような感じでお話をすることができました。
櫻井)どんな内容を話したか覚えていますか?
Oさん)大きく二つ話したのですが、一つ目は学生時代の経験として留学先でのお話をしました。二つ目はメディクルードに入社したらどんなことがしたいのか、という将来に関することを中心にお話しました。
櫻井)そうなんですね。それぞれについて少し詳しく教えていただけますか?
Oさん)はい。留学先での経験については、ホストファミリーとどのような関係を築き、どのようにしてコミュニケーションしていたか、をお話ししました。入社後に取り組みたいこととしては、学校教育のカリキュラムやその学習方法などについて、時代の流れに沿ったものを取り入れていきたい、というお話をしました。
櫻井)学生時代の選考や留学経験を存分に伝えることができたのですね!選考対策としてはどのような準備をしましたか?
Oさん)そうですね。選考対策といえるか分からないですが、「どのようなきっかけでこの考えに至ったのか」、「自分が考える理想状態の具体的な状態はどんなものか」といったことを書き出して整理していました。あとは、習慣として、思ったこと・考えたことをすぐにメモするように心がけていました。
櫻井)テクニックに頼るのではなくて、日々考えを深めていた結果として、Oさんの想いが伝わったのですね!
👆面接はコチラの会議室で行ないます。経営理念である「共に生きる より良く生きる」が飾られています!
櫻井)では、次に社長面接について聞いてみたいと思います。Nさん、社長面接どんな雰囲気だったか覚えていますか?
Nさん)社長との1対1の面接だったので、とにかく緊張したのを覚えています。ただ、冒頭で社長がアイスブレイクしてくださったので、それでかなり落ち着きました。社長が通われていた高校が、自分が現在通っている大学の系列高校だったようで、その話題でかなり緊張がほぐれました。あとは、お互い夢中になって早口でしゃべっていたのも印象的でした(笑)
櫻井)すごい偶然ですね!社長とはどんな内容の話をしたか覚えていますか?
Nさん)はい。「入社したら教育領域で何をしたいのか」を聞かれて、「こういう学校を建てたい」という自分が思い描いている大きな野望を語りました。その詳細や理由などを深堀りしていただいて、自分の教育に対する構想や想いなどをお伝しました!
自分自身で想定していなかった角度の質問などもあったので、考えを整理しながら言葉を繋いでいくような場面もありました。そういった意味で、対話を通して自分への理解が深まる時間でもありました。
櫻井)大きな野望があるのは素敵ですね!他にも話したことはありますか?
Nさん)あとは、教育以外の医療や介護領域への興味・関心も聞かれました。それぞれの領域でも取り組みたいことがある、ということを素直にお伝えしました。それぞれの領域で課題がたくさんあることは、メディクルードのインターンシップなどを通してよく理解していたので、そのなかで自然と問題意識が芽生えていたのだと思います。教育だけじゃなくてGenki Group内の様々な領域に関われることがメディクルードの魅力ですもんね。
櫻井)本心での熱い想いと野望がしっかりと社長に伝わったのですね!
お二人とも詳しく教えてくださり、ありがとうございます!役員面接と社長面接を通して、自分の想いやメディクルードでやりたいことを伝える内容が多かったのですね。そのためにも日々自分自身と向き合うことが大切そうですね!
👆メディクルードの神成裕介社長です!介護業界をはじめ複数の法人の代表を務めると同時に、高等学校(学校法人)では理事を務めています。
櫻井)ここまでたくさんの質問にお答えいただきありがとうございました!最後になりますが、就活生にメッセージを一言お願いします!
Oさん)就職活動中は、過去を振り返ったり、逆に将来のことを考えたりする中で、自分がどんな人間で・何がしたいのかを見失ってしまうこともあるかもしれません。でも、自分を信じてあげることを忘れないでください。
仕事を通して、どんな人でありたいのか、どういう人生を送りたいのか、全て他でもない自分が決めることです。時間をとって自分と向き合って、直感だったり好奇心だったり信念だったり、自分の中の純粋な気持ちを信じていれば自ずと正しい方へと事が進むし、必ず納得のいく結果がついてくると思います。面接となると、「評価されている」と感じてしまうかもしれない。ですが、率直に自分の考え方や想いを伝えることができれば、どんな結果にせよ自分が納得できるものになるはずなので、最後まで頑張ってください!
Nさん)「自分の判断や行動一つ一つに理由を持つ」ということを意識してみてください。例えば、選考を受ける会社について「なぜその会社を受けるのか」あるいは「なぜ入社したいのか?」を明らかにする感じです。自分の判断や行動一つ一つの理由を、深堀りして言語化することで自己理解に繋がると思います。その結果として、自分の軸や価値観が明確になった状態で面接に臨めると思います!
櫻井)素敵なメッセージをありがとうございます!自分の気持ちや価値観に対して「きちんと真っ直ぐに向き合ってほしい」ということですね。きっと学生の皆さんにも響くと思います!
改めまして、Oさん、Nさんインタビューにご協力いただきありがとうございました。
今回は、"25卒内定承諾者によるメディクルードの選考体験談"というテーマでお送りしました。
役員面接・社長面接は、一問一答ではなく会話形式ですので、落ち着いて「入社して何がしたいのか」という想いをぶつけてください!自分の言葉で話すことができれば、きっと役員にも社長にも伝わると思います!
少しでも皆さんの就職活動の参考になれば嬉しいです。次回の更新もお楽しみに!
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