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【就活生必見】24卒はなぜメディクルードに?~飯干~

今回の記事は「24卒はなぜメディクルードに?~飯干~」です!

本企画は”新卒採用にて聞かれる質問Top3”に必ず入る質問である「○○さんはなんでメディクルードに入社したんですか?」にダイレクトに答えようという企画です!

新卒入社の社員が何を考えて就職活動を進め、何を想ってメディクルードへの入社を決めたのか。対談を通してひも解いていきます!

24卒からは内定者時代に「真面目な自由人」と社長に評された「飯干さん」をお呼びしました!

飯干 晃紀(Genki Group 株式会社メディクルード 社長室)

名桜大学 国際学群(診療情報管理専攻) 卒業

大学では診療情報管理を専攻。学生時代は、飲食店アルバイトからIT機器保守管理のアルバイト、社会心理学ゼミでの活動、会社立ち上げの手伝い(バックオフィス業務や事業プラン作成の手伝い)、個人事業主としてのWebサイトの制作などなど、幅広く自分の可能性を探索。大学時代の病院実習経験を経て「医療や介護の古い体質を改革したい」・「医療現場で働くスタッフの環境をより良くしていきたい」という想いが芽生え、「現場に寄り添った事業運営者」を目指してメディクルードに入社。

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《もくじ》
●飯干さんはなぜメディクルードに?
●メディクルードでの今後の展望
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● 飯干さんはなぜメディクルードに?

宮原)では早速インタビューしていきましょう!まずメディクルードの入社理由を聞いてもいいですか?

飯干)決め手となった根拠は4つありました。

①医療領域の課題解決に興味があった
②「共に生きる より良く生きる」の理念に共感した
③社員の人の良さを感じた
④「未来のあたりまえを創る」というキーワードに惹かれた

の4つですね。

”課題先進国”の日本。医療の課題を解決していきたい。

宮原)それぞれ深掘りしていきましょうか。そもそものところから、医療領域の課題解決に興味があったきっかけは何ですか?

飯干)話は高校生くらいまで遡るんですが、当時日本の社会課題を知る機会があって、それらがとても深刻であることにショックを受けたんです。日本は課題先進国と言われるくらい社会課題に溢れていて、特に世界の中でも群を抜いて早く進行している少子高齢化を背景として、様々な問題が発生していること、それらが深刻化していることを知りました。その中でも一番不安を感じたのが、医療費の問題(≒年金問題)です。これを病院内部から解決していきたいと思って、病院の運営が学べる大学に入りました。

宮原)日本に2校しか診療情報管理を学べる大学が無いってそういえば言ってましたね!よく見つけましたね。

飯干)正確には国公立だと2校しかなくて、沖縄と京都に1校ずつですね。どっちに住んでみたいかで検討して、沖縄にしました(笑)

☝「沖縄に4年も住んでいたのに肌が白いんです~!」と話す飯干さん。


解決の場は「病院経営」へ

飯干)晴れて大学に入学して「これから学べるぞ!」と意気込んでいたんですが、講義や病院実習を通して学んでいく中で、医療の内部からでは根本解決は難しいことが分かってしまったんです。病院の外側や経営レイヤーからでないと解決が難しいんだなと。

それで「医療の経営ができるところ」という軸をもとに就活を始めました

宮原)「内部だと難しい」から「外部か経営レイヤーから解決に携わりたい」に変化したのってどういった背景があったのでしょう?

飯干)診療情報管理って簡単にいうと医療事務なんですが、誤解を恐れずに言うと「病院内カースト」の中で事務方は最下層に位置します。実習で「ドクターが一番上、次に看護師、その次に看護助手…」みたいな世界だというのを目の当たりにしたんです。そのヒエラルキーの中では、事務の人が病院の内部を積極的にゴリゴリ変えていったり、取り組みを外に発信していくのは難しく、日々の業務をただ淡々とこなしていくような感じでした。いわんや経営に関して積極的に参加していくことも難しく、唯一経営に関与できる部分があるとすれば、経営層のために数値を出していくような仕事になってしまう。

それで必然的に、就活で見る先は医療の経営ができるところに絞られました。ただ、医療経営ができる新卒採用って全然なかったんですよね。実はこの軸だとメディクルード以外は当てはまらなかったです。

宮原)医療コンサルならありそうな感じですが…?

飯干)現場が無いと嫌だなと思ったので、外部コンサルは一切見なかったです。外部からの提言では結局意味がなくて、ちゃんと現場に入ってそこにいる人たちと一緒にやっていきたいと思ったのがもう一つの判断基準でした。

宮原)なるほどです。ちなみに他の業界とかは見なかったんですか?

飯干)もう全く関係ない軸で、人材系の会社も一応みていました。
自己紹介でも話している「立ち上げをお手伝いをしていた会社」がまさに人材系で「人の幸せを叶えられるいい業界だな」となんとなく思っていたので。

選考ステップを追うごとに確信を深める

宮原)かなり序盤からメディクルードを第一志望って言ってくださっていた気がしますが、いつごろから第一志望でした?

飯干)募集要項見た瞬間ですかね(笑)

宮原)それはありがたい(笑)そういえばメディクルードの面接ではA4ペライチで志望動機を提出してもらっていますが、あのハイクオリティな志望動機書を提出してくれたのは飯干さんが今のところ最初で最後ですね🔥

☝ここまで作りこむ必要はありません!!


飯干)一番ワクワクして選考に参加した企業でした!事業内容もそうですし、理念である「共に生きる より良く生きる」に共感したというのもあります。見た瞬間に腹落ちしました。
そもそも人は一人では生きていけないわけで、社会に出たら「共に生きる」のはあたりまえなことだと思います。じゃあどうやって生きるのかと考えたときに、「より良く生きる」っていうのがすごくいいなと思ったんです。せっかく生きるならより良く生きたいよねって。考えてみればその通りなんですが、このシンプルな一言にすべて表されているなって思いました。

そしてもう一つ、「未来のあたりまえを創る」というキーワードにも惹かれました
社会課題を解決するとなると、どれだけすごいものを作ってもそれが一部の人にしか浸透していない状態では何の意味もないと思います。「それがあたりまえだよね」って言われるくらいのものを作っていきたいという想いがありました。

メディクルードのコーポレートサイトより。

飯干)そのためには、サービスを使ってくれる人が「サービス自体も、それを届けてくれる人も、本当に良い」と思ってくれるような価値を届ける必要があると思っています。良いサービスであってもそれを提供してくれる人が良くなかったら受け入れてもらえないこともあるし、逆もしかり。両方が満たされているようなものを作っていきたいと思いました。

宮原)選考に参加してみて、実際のところの印象はどうでした?

飯干)イメージが変わったところは無いです。募集要項通りでしたし、思ったより本当に現場を大切にしているんだなという印象は持ちました。選考ステップを進むごとに、書いてあることが本当なんだなと確信を持てていった感じです。しいて言うなら特に「トップセッション&現場見学会」が良かったですね!

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宮原)お、宣伝できそうな話!たしかこうのす共生病院で実施した時に参加してましたよね?どういうところが良かったのでしょう?

飯干)その時は経営幹部の内田さんという方にお話を伺いながら案内していただいたのですが、現場レイヤーも経営レイヤーも同じような想いをもって、病院全体として一体感というか、距離の近さを感じたのが衝撃でした。どれだけいい戦略があっても現場に受け入れてもらえなければ意味ないと思うんですが、いい物を作ってそれを広めていこうという意識が全体的に共通していたという点です。
あとは病院の雰囲気がとっても良かったことも印象的でした。

☝一番左が内田さん、右から2番目の紺色のジャケットを着ているのが当時の飯干さん。

宮原)飯干さんは当時から人をよく観察していましたね。

飯干)そうですね。医療機関であんなに明るい人たちをなかなか見ないというか、とても忙しい仕事なのに笑顔が絶えなくて明るい雰囲気が病院中にあるのがとてもすごいなと感じました。

このまま「③社員の人の良さ」の話をすると、初めてオフィスに来たのは社長面接のときだったんですが、全体的に明るかったのが印象的でした。社員の方々が明るく挨拶してくれたり、待っているときも役員会議室の窓の外から手を振ってくる社員がいたり、エレベーターホールまでお見送りに行く丁寧さもそうですね。「目配り・気配り・心配り」という言葉が理念の中に入っていますが、それが言葉だけじゃなくて体現されているのがすごいと感じました。そんな優しい人たちにあこがれて、入社への想いが強まりました。


飯干)そして最後の決め手は、社長面接で社長と意気投合できたことでしょうか。面接だとは思えないくらい雑談のように自然体でお話ができて、とても楽しい時間でした!

宮原)内定後はどんな感じだったのでしょう?かなり即決だったような記憶がありますが。

飯干)即決ですね(笑)内定をいただいたその日のうちに、承諾書を提出しました!


● メディクルードでの今後の展望

宮原)では最後に、今後の展望を教えてください!

飯干)いま現場体験していて、いろいろな気づきを得られていますし、現場のために自分にもお手伝いできることがあるなと思えました。また、現場の方のスペシャリストとしての知識と、自分のゼネラリストとしての知識を掛け合わせられたら、もっといろいろできそうだという見通しも持てました!

今後は部署ローテも始まっていきますのでもっと自分自身の能力を高めていきたいと思いますし、育成期間を卒業する3年目には現場の役に立てる人材になっていたいです。

こうのす共生病院はスマートメディカルケアシティのモデルを確立しつつあるフェーズにあるので、今後はそれを広めていく段階にあると思います。埼玉や千葉に新しくクリニックや病院を展開していくという話もありますので、そこにもモデルを広めていけるよう、力を蓄えていきたいです。

以上、「24卒はなぜメディクルードに?~飯干~」の回でした✨
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです!

次回の更新もお楽しみに!

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