株式会社メディクルードの2Daysインターンシップは、7月より開催いたします!そこで今回の記事では2Daysインターンシップ開催前に、押さえておくべきポイントをまとめました!
2Daysインターンシップでは、入社後3年間を体感できるようなワークを企画していますが、メインとなるのは新規事業立案ワークです!2Daysインターンシップは非常にハードな内容になっていますが、1Dayインターンシップを乗り越えてきた皆さんであればこのワークも大丈夫だと信じています🔥
新規事業立案ワークに挑むにあたり、ワークの流れや深めておくと良い知識を事前にインプットしていただくための情報を凝縮しました。こちらを読み、どんな知識があると良いか参考にしてください✨
また、今までWantedlyで発信していたGenki Groupの各領域記事もピックアップいたしました。医療・介護・教育の3領域への理解を深めると同時に、より興味を持っていただければ幸いです(*´ω`*)
新規事業立案の進め方
一般的に、新規事業立案のグループディスカッションの流れは以下のようになっています。
①現状分析
②課題特定
③施策立案
④施策評価
ここでは、新規事業立案を行うにあたって重要なポイントを流れに沿ってレクチャーいたします!
◎現状分析(課題抽出のためのStep1)
現状分析をするにあたって、押さえていてほしいのは各業界の知識です。新しく事業をつくる際、業界の知識がなければ課題に対するアプローチの仕方を間違えることになりかねません。また、既に似たような事業・サービスが展開されていることも考えられます。まずは、新規事業に取り組む業界の現状をしっかり把握することが重要です。
自分たちの思い描く新規事業がより良いものになるよう、メディクルード/Genki Groupが展開している医療・介護・教育についてより理解を深めておきましょう!
議論のベースになりうる、知っておくとよさそうな要素について下記に領域別で簡単にまとめてみました。あくまで一例なので、ここから派生して様々な知識に触れていただければ幸いです👋
******************************************************************
●医療
・地域包括ケア
・医療保険
・医療施設の分類(病院/診療所、急性期/慢性期/回復期など)
●介護
・サービス形態(入所/通所/訪問の区分など)
・介護保険
・要介護/要支援の違い
●教育
・公立/私立の違い
・探求型学習、プロジェクトベース学習(PBL)
・GIGAスクール構想
******************************************************************
◎課題特定(課題抽出のためのStep2)
新規事業立案は、いかに課題特定を正確にできるかがとても重要です。そのために、自分たちが何に対して課題を感じるのかを深掘りすることが大切です。課題特定ができないと、目的が不明瞭になり施策が上手く立てられなかったり、施策ができたとしてもありきたりなものになったりしてしまいます。選考説明会・1Dayインターンシップの中でもお伝えしてきましたが、課題は自分がこうあるべきだ・こうであってほしいと感じる「理想」と、実際に起こっている「現状」のギャップを深掘りしていくと見えてきます。
新規事業立案に取り組む際は、改めて自分が課題に感じる部分は何かを明確にできると方向性がはっきりして進めやすいので、是非意識してみてください🔥
◎施策立案
施策立案では、定めた課題に対して自社であればどのようにアプローチすることができるかを考えていくことになります。今回の2Daysインターンシップでは、メディクルード社員の立場に立って新規事業立案をしていただくため、メディクルード/Genki Groupがどんなアセットを持っているかについて理解を深める必要があります。過去に各法人について執筆した記事をまとめましたので、「自分が課題だと思うことに対し、この企業ならどう解決できるだろう」を考える材料にしていただければ幸いです。
医療領域
Genki Group内には皆さんが一般的にイメージするいわゆる「病院」の経営をしている法人が3つあります。そのうちの一つ、埼玉県・鴻巣市に拠点を構えるのが医療法人社団鴻愛会。1Dayインターンシップの中でもスマートメディカルシティ構想実現に向けての事業をお伝えいたしましたが、改めて振り返ってみましょう!
また、フォレストデンタルクリニックが行っている歯科事業は現在拡大フェーズに入っています。複数の領域を持ち合わせているGenki Groupだからこそできる取り組みを紹介していますので、是非参考にしてください。
医療領域には、他にも美容医療の聖心美容クリニックや、Genki Groupの始まりである臨床検査会社の日本医科学研究所など様々な法人が存在します。こちらも是非チェックしてください👋
介護福祉領域
Genki Groupの介護事業は大きく2つの柱があります。社会福祉法人元気村グループと株式会社サンガジャパンです。
介護領域において、国内でも珍しく二つの法人を有しているGenki Group。地域に根差す施設として、各施設で多様な取り組みを行っています。介護施設のイメージを膨らませてみてください!
また、台湾の介護事業にも注力しています🔥日本で培ったノウハウをアジアへ展開しようと考えています。
また、Genki Groupでは介護以外にも障がい者福祉や就労支援なども行なっています。気になった方は調べてみてください✨
教育
Genki Groupでは学校法人があり、浦和学院高等学校を始め通信制高校や介護の専門学校、看護・臨床検査の専門学校など様々な学校を有しています。各学校の特色や取り組みを学びつつ、教育現場が身近にあることでどんなことが実現できそうかイメージを膨らませてみましょう!
ここまで紹介させていただいたもの以外にも、様々なアセットがGenki Groupには存在します。
より詳細に知りたい方は、メディクルードのコーポレートサイトをご覧ください!
◎施策評価
最後の施策評価は、「ここまで考えてきた施策が本当に効果的なのか?」を確かめるフェーズです。ここでは社会に対してどれくらい影響力があるか(社会性)、自社の強みを活かした施策か(独自性)、新たな価値になりうるか(革新性)、達成までの道のりが明確か(実現可能性)の4点が大きなカギを握ります。どれかが欠けても新規事業の施策としては弱いものになってしまうので、しっかりと意識して議論を深めましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
本記事では新規事業立案に大事なポイントについて整理しましたが、あくまでも一部分です。他にも意識すべきことや持っておくべき知識はありますので、是非ご自身で調べてみてください🔍
2日間の新規事業立案というハードなインターンシップですが、皆さんにとってより有意義な時間になればと思い今回の記事をまとめさせていただきました。今から皆さんがどんな施策を提案してくださるか、とても楽しみに待っています🎉
【👇併せて読んでいただきたいストーリー】
株式会社メディクルードでは一緒に働く仲間を募集しています