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み・らいずのこれから ~人と社会の狭間を見つめる~

高校を中退して何十年も引きこもっていた人や、親御さんが亡くなり住む場所がなくなったニートの人など、社会との隔たりがある人に出会うたび、もし小学生の時や10代の頃から関われていたら、成長に合った支援ができていたら、彼らは働けていたのではないかと感じることも多々あります。

本人は、長年の葛藤と非常に不安でつらい状況を抱えて外に出てくるのに、たった数人の支援者や相談員が、状況を的確に見極めてその後の人生をサポートしていかなければならないのは、支援として不十分であることは明らかです。

もっと早く、課題に埋もれてしまう前に、SOSに気づいて支える人を増やしていかなければなりません。


つづく

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