Matcherでは、大学・学年関係なくOB・OG訪問ができるマッチングサービス"Matcher"と企業と学生をつなぐ新卒向けダイレクトリクルーティングツール"Matcher Scout"を開発・運営しています。
本日は、Matcherインターン最古参大学4年の木崎と、マンション買って、子供も生まれて、社長の熱意に惹かれて社員3人のスタートアップに飛び込んだ山岸の対談で、Matcherの価値観を明らかにしていこうと思います!
社内の文化、最小工数最大インパクト
木崎:前回の記事では仕事をする際に意識していることについて話してもらいましたが、既に浸透している仕事上のMatcherらしい文化などはありますか?
山岸:文化に近しいものかもしれないけれど、「最小工数最大インパクト」という言葉は良く社内で言われているよね。その意味どおり「最も少ない工数とコストで、最大の成果が期待される打ち手を実施しようとしているか?」ということです。
なので打ち手を検討する時には
・十分に検討できる全ての案を出し切ること
・緊急度/重要度/実効性/工数の観点で優先順位づけをしっかりとすること
この2点は大事にしています。これは社内の仕事の文化かもしれないね。
木崎:確かに・・・私も聞いたことあります!でも、なぜこの「最小工数最大インパクト」という考え方は文化に思われるまで浸透したのでしょうか?
山岸:この言葉は代表の西川が良く口癖で言っていた言葉なんだよね。ミーティングをする時や施策を検討する時に西川が重視していることだったからこそ社員に広まったというのは大きいかな。加えて、Matcherのサービスは新卒の就職活動生向けのサービスで、”入社”は年に1回しか発生しないので事業としてPDCAを回すのが年一回のサイクルになってしまうよね。だからこそ、その年の1つ1つの施策を吟味しないと近しい条件で施策実施できるのが来年ということになりかねないのも影響あると思います。
数字への意識と課題解決力
木崎:西川さんの考え方と事業の特性が相まって浸透したんですね・・・!確かに私も西川さんから聞いたことがあるので納得です。でもこの「最小工数最大インパクト」って言葉では簡単で理解もできるのですが、実際考えてみると結構難しくないですか?
山岸:うん、そうだね。僕もしっかりとここを考えきれずに打ち手を実行しようとしてしまったこともあります。笑
特に今のフェーズのMatcher(2020年5月現在社員数7名)では1人ひとりの業務範囲も広いので最大のインパクトを出すために数字の意識を持って思考するのが大事かもしれないね。
木崎:数字の意識を持って仕事、とは具体的にどんな感じですか?
山岸:自分の担当業務の目標数値と実際の数字を常にモニタリングしながら、どこの数字を最も改善するべきなのかという優先的に解くべき課題を特定した上で、最も効果があるであろう施策を取り続けるということだね。
僕も前職の業務と今の業務を比較して思うけど、任される業務の横の範囲も広ければ、企画・計画段階から実際に手を動かすまでの縦の範囲も広いのでこの数字への意識をしっかりと持っているのが得意な人はMatcherで働くのはとても楽しいんじゃないかと思います。
木崎:数字を見ながらしっかり課題を決めて、施策を実行するということですね!社員さんを見ていると確かに業務の範囲は広そうなので、こういった課題解決が得意な人はMatcherで働くのは楽しそうですね!ということで今日もインタビューありがとうございました!
「自分の価値観と似てるな…」「なんかいいな…」が心に”ポッ”と湧き出る瞬間はありましたか?
ぜひ自分に刺さった話があれば忘れないでください。それが、私たちとフィットする部分だと思います。
うちで働いたら幸せ・自己実現・世の中を変えること を成し遂げられるかも と感じた方は、一度お話してフィット感を確かめましょう。
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