ビーグローバル広報の星です。当社は急成長のベンチャー向けに、採用代行(RPO)サービスを展開しています。現在50名弱いる社員は、全員フルリモートワークです!
リモートワークが浸透する中、「リモート格差」を感じる方も多いのではないでしょうか。リモート格差とは、職場における出社組・リモート組の情報格差や働きにくさです。リモートワークをされた方なら、一度は経験があるかもしれません。
今回は、一部リモートと全員フルリモートのちがいをお伝えします。当社が実践している、全員フルリモートで働くイメージを掴んでいただければ幸いです!
出社組・リモート組のコミュニケーション格差がない
オフィスがある場合、出社組・リモート組の情報格差が生じてしまうのが一般的。つまり出社した方が、上司や同僚と直接会話ができるため、業務がスムーズだったり、より多くの情報を入手できる状態です。
そうした格差があると「なんとなく出社した方がスムーズかな...」と出社される方も多いのが、実態かと思います。リモートワークが続くと、仲間とのコミュニケーションが希薄になるような気もします。
全員フルリモートの場合は、出社するオフィスがないため出社組がいません。ゆえに、コミュニケーション格差が生まれない仕組みです。やり取りはすべて、チャットかzoomが基本です。
ドライになりがちなリモートワーク下でのコミュニケーションですが、当社は相談もしやすい環境です。質問スレッドで、質問を投げかけると一瞬でメンバーが答えてくれます(笑)チャットは業務に関するまじめな相談から、つぶやき・雑談まで活発にやり取りがされています!
日本全国好きな場所から、マネージャーとして最前線で働ける
全員フルリモートであれば、好きな場所に住みながら、マネージャーとして責任のある仕事ができます。
一部リモートの場合、マネージャーは定期的なオフィス出社を前提として、通勤圏内に住まざるをえないケースが多いのが現状。理由はさまざまありますが、
・他部署との調整・相談、重要な意思決定、押印対応などの業務面
・出社をしているメンバーや派遣社員、アルバイトの管理面
・機密性の高い情報へのアクセスが制限されているなどの環境面
など。好きな地域でマネージャーとして働くワークスタイルへの障壁は多々あります。
当社は、上記のような障壁をクリアにするのが、フルリモートの組織運営だと考えています!出社するオフィスはなし。リモートワークに適応したセキュリティ下での運用。調整・相談はオンラインでのミーティングが基本、押印はクラウドサイン。
フルリモートであれば、ご自身の好きな場所からマネージャーとして働くことが可能です。
オンラインで完結するから業務が効率的
最後に、業務の進め方です!
たとえば、一部でリモートを導入している場合「出社したときに話そう!」といったやり取りが発生しがちです。複雑な事象やトラブルの際に、交わされる会話かと思います。
もちろん、直接会って話すことは大切です。しかしながら、出社までの期間は進捗が止まり、そもそもリモートワークで完結しない、という問題が発生します。結果的に仕事の効率やスピードが下がる可能性もあります。
フルリモートの場合は、オンラインで完結させることが前提のため「出社したときに話そう!」とはなりません。メンバー全員にオンラインで解決させる、という共通認識があるため、やり取りにも工夫が生まれます。
たとえば、日頃のチャットではこまめな報連相を心がける、的確な情報を相手に渡す、伝わる言葉・表現で伝える、zoomでのミーティングの前には相談・協議事項をクリアにしておくなど、さまざまです。
結果的に、業務を正確にスピード感をもって、進めれるケースは多いと感じます。
一部リモートと全員フルリモートは似ているようですが、実は多くの違いがあります!ビーグローバルでは、リモートワーク組織を成功させるには「リモート格差がないこと」が重要だと考えています。
現在では、フルリモート人事・経営企画など各ポジションで採用募集中です。当社の働き方に興味をもっていただいた方、好きな拠点から最前線で働きたい方、ぜひ一度カジュアルにお話ししませんか。