ビーグローバル広報担当の星です。当社は急成長のベンチャー向けに採用代行サービス(RPO)を提供しています。現在約50名いる社員は、ほとんどが人事経験者です。
この記事を読んでくださっている方の中には、
「業績不良により採用ストップ。採用業務ができない...」
「イベントでの土日出勤や平日夜も面接で遅い時間まで勤務する働き方を、ずっと続けられるだろうか...」
といった、人事職ならではの悩みを抱える方もいらっしゃるかもしれません。今回はフルリモートの採用人事として、永く働く方法をお伝えしたいです。
面接はしない“フルリモート人事”の働き方が叶う理由
中途採用だと平日夜の面接があり、新卒採用だと土日に企業説明会がありますよね。人事の方は平日昼間以外の稼働が多くなりがちです。
このような働き方を見直して、人事としてキャリアを続けたいと思っても、面接をしないなら、一般的には採用アシスタントか派遣社員しかない、というのが今の転職市場です。
この記事では「結婚や子育てを想定すると30代、40代と働き続けれるかな...」という不安をもつ方に、面接以外の採用業務を極めて、キャリアをつくる方法をお伝えします!
まずはなぜ「人事の業務といえば面接」なのに、面接なしで人事としてのキャリアアップが可能なのかを解説します。
そもそも、面接以外ってどんな業務?と言えば...
・採用ターゲットの言語化
・採用媒体の選定
・応募者様への対応
・面接の日程調整
・採用媒体の募集ライティング
など、実に多岐に渡ります。
人事の仕事は面接業務の割合が多いため、そちらにばかり目が向けられがちですが、実は面接以外の業務は経験がないとムダな工数が多くなってしまう業務ばかりです。
加えて、採用のトレンドはどんどん変化し、採用手法や媒体は多様化、新しい職種や採用要件で求められる要素も増えており、最新情報のキャッチアップが求められます。
特にビーグローバルのお客様であるベンチャー企業の多くは、採用のノウハウやリソースが足りていません。私たちは採用の専門スキルを活かして、事業の成長に必要なヒトの側面で支援をしているから、面接をしない人事として求められているんです。
複数社の採用支援!景気に左右されず、常に第一線で活躍できる
企業の採用計画は業績や景気など、様々な要因によって左右されます。ビーグローバルに面接に来る方の中には、急に採用計画がなくなり人事とはまったく別のポジションで働くように言われた、という方も多いです。
いきなり採用業務がなくなるといった状況は、現在では珍しいことではありません。
ビーグローバルではさまざまな業界の複数社を支援しているため、1社の採用がストップしても採用業務はなくなりません。安定して採用業務に特化したスキルアップができるのはもちろん、どんな状況下でも今まさに伸びている企業の採用に関わることができる環境です。
人事経験者の方、採用への強い興味がある方、採用をコアスキルに中長期的なキャリアを築いていきたい方!ぜひ30分ほどカジュアルにお話をしませんか。
ご興味ある方は、ぜひお気軽に「話を聞きたい」を押していただければうれしいです!