こんにちは!採用担当の田中です。
人気のインタビュー企画、今回は24卒入社お二人の対談です。
折戸 優輝さん(開発部)
諸星 美佳さん(企画部)
お二人ともインターンを経て入社しているので、
Makipでのインターンや新卒入社に興味がある方必見です!
Makipに入社しようと思ったきっかけを教えてください
諸星:大学のカリキュラムで長期インターンが必修単位だったため、長期インターンを探していたところ、すでにMakipでインターンをしていた大学の友人に誘われました。代表と当時の上長とお話させていただき、ユニークな社風・考え方に魅力を感じたこと、また実際に働いてみて「考えることの楽しさ」に気づき、この環境でさらに成長したいと思ったことが正社員として入社したきっかけです。
折戸:大学2年生の頃にエンジニアを志し、大学3年生には独学でエンジニアになるための勉強をしていました。フルリモート可能な点からMakipでインターンを始め、業務内でGoやTypeScript、Pythonなど比較的新しい言語が使用されていたこと、ベンチャー企業なので業務を幅広く任せてもらえて主体的に成長できるところに魅力を感じ、入社しました。
学生生活はどのように過ごされていましたか?
諸星:高校卒業後、専門学校で英語とビジネスを勉強し、アパレルを専門的に学べる大学に編入しました。大学ではアパレルの基礎を学び、映像ゼミでアパレル×ドキュメンタリー制作に取り組んでいました。3年生からはMakipと教育系の映像制作会社で2社同時インターンを経験しました。どちらもクリエイティブに関わる仕事ですが、ビジネスと公益という全く異なる目的にそれぞれ関われたのは貴重な経験でした。自分が将来どちら寄りに進みたいか、就職活動での自己分析に役立ちました。
休日は、完全に引きこもって自分の時間を大事にしていましたね。唯一、よさこいのイベントがある日だけは外出して踊っていました。
折戸:コロナ禍で1、2年生の時は大学にはあまり行きませんでした。独学でプログラミングを勉強していましたが、もっと成長したいと考え、3年生からMakipのインターンに参加しました。最初何もわからなかったことが、先輩に教えてもらいながら少しずつわかるようになるのが楽しかったです。多くの仕事を任せてもらったおかげで経験値が上がったと感じています。
休日は、筋トレやポーカー、サウナを楽しんでいました。
諸星さんと折戸さん、お互いの第一印象はいかがでしたか?
諸星:折戸さんの第一印象は、「関西弁だ」でした(笑)。
当時出社していたインターンメンバーは、動き回って多くの人に話しかけてとても活発な人が多かったため、初めて会った時はMakipにしては静かな人だなという印象でした。自分の時間軸があるというか、落ち着いている感じでした。
折戸:インターン時代の会議が初対面でした。その時の諸星さんは金髪だったため、Makipは自由な髪色でも許されるラフで自由な社風なんだと思いました。改めて話をしたのは新卒研修だったのですが、質疑応答などでしっかり受け答えができていて、優秀な人という印象です。
入社前と入社後でギャップはありましたか?
諸星:インターン時に社員さんの動きを見ていたので、大きなギャップはありませんでした。ただ、実際にやってみると大変な仕事だと感じることもあります。想定工数と実際の工数が異なる時に身をもって感じ、日々試行錯誤しています。
折戸:社長や役員の方でも下の名前やあだ名で呼び合っており、フランクだったところが良い意味でギャップでした。また、社員皆がファッションに詳しいわけではないということに気付きました。わからない部分と得意な部分をメンバー間で補い合う文化があるので、もしファッションに詳しくなくても活躍できる環境だと思います。
今のお二人のお仕事について教えてください
諸星:企画部は「常に考え続ける仕事」をしています。プロダクトの現状から仮説を立てて実証し、その後の検証も行います。私の具体的な仕事は、プロダクトの追加仕様、海外事業の企画窓口、他部署からの企画関連の相談、企画アルバイトさんのマネジメントなど多岐に渡ります。それぞれ関わるメンバーが違うため、刺激的で面白さを感じながら仕事をしています。
折戸:エンジニアとして、システムの機能追加や改修を行なっています。お客様からいただいた要望や、企画部で検討した機能を実装しています。具体的にはバナーに表示される言語の日本語以外への表示について対応を行いました。データを登録する画面の作成、APIの対応を行いました。
最近はFaceChangeの担当になりました。できたばかりのサービスなので、機能追加していけたらと思っています。
お仕事のやりがいを教えてください
諸星:自分の頭だけでは限界がありますが、他の人の意見を取り入れて新しい視点を得ることで思考の幅がどんどん広がっていく、その感覚にやりがいを感じます。そして、アウトプットが採用された時の喜びは大きいです。
折戸:エンジニアとしてのスキルを磨けていると感じる時です。最近はAWSなどに触れて少しずつ理解が深まり、やりがいを感じています。また、自分が携わったシステムが思い通りに動いた時は非常に嬉しいです。
学生時代に行っていたことで、Makipで生かされていることはありますか?
諸星:大学での座学的な基礎知識は役に立っていると思います。業務内で競合分析や3C分析は必須なので、調査系の知識は役に立ちました。
アパレル系の大学にいたため、採寸における名称などについては理解が早かったですし、英語と韓国語を勉強していたことで、業務上出てくる外国語は問題なく使えています。
折戸:独学でエンジニアの勉強を行っており、それはとても生かされていると思います。
Makipで今後何をMake IT Possibleしたいと思っていますか?
諸星:ファッションEC業界のサイズ悩みを解消し、EC上で試着できる文化が「文化」と捉えられなくなるほど世界中で当たり前になることを目指しています。
折戸:私も、Makipのサービスを世界で使われるサービスにして、ファッションEC業界の課題を解決したいと思っています。
現在就活中の学生さんに一言お願いします!
諸星:企業でインターンをする場合、会社の雰囲気や人を見て、自分が働くイメージをしっかり作ることが大事だと思います。インターンをしない場合でも会社について徹底的に調べ、入社にあたってギャップを作らないでおくと、安心してやっていけると思います。
折戸:なんとかなるので頑張ってください!
折戸さん、諸星さんありがとうございました!
しっかり者のお二人なので、ちゃんと準備してきてわかりやすくお話くださいました(折戸さんは台本も!)。
今後の活躍も心から応援しています!
インタビューを読んでみて、インターンやってみたいな。新卒採用まだやってるかな。と興味が出てきたあなた。
一度ぜひカジュアルにお話できればと思います。
お待ちしています!