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夕暮れ時が涼しくなり、夏の終わりを感じる8月ですね。
今月も、千住と谷口が「Nayuta」より最新情報をお届けします。
第13回となる今回は、ランチプレート共に提供するパンの制作風景に着目していきます。
まずこちらは、生地を発酵させたもの。
12時間以上、冷蔵庫で寝かせる長時間低温発酵(オーバーナイト法)を施しました。
これにより小麦のうま味を引き出すことができます。
風味アップのため、ルヴァンリキッドもプラスで使用します。
次に、発酵した生地の分割・成形の様子。
空気を抜きすぎて生地の膨らむ力が弱まらないよう、
触りすぎないことがポイントです。
成形後は二次発酵。乾燥しないように、キャンバス地のパンマットで包み込みます。
焼く準備の様子。クープという空気の通り道(切り込み)を入れていきます。
エッジがたつとかっこよくなるので、重要な作業です!
この後に焼成です。スチームがないので、ココットに水を張って工夫をしています。
出来上がり!膨らみも焼き色も良い感じに仕上がりました◎
ランチプレートを召し上がる際は、ぜひパンにも注目してくださいね!
今月も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!
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