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人事制度をオープンに。社員のキャリアを支援し、成長する組織であり続けるために。

医療の人と組織のコンサルティング企業であるエムスリーキャリア。キャリアサービスを提供している私たちだからこそ、社員一人ひとりのキャリアに真摯に向き合います。

社員が組織に貢献できる人材であるために、自身のキャリアを実現し、成長し続けられるために、人事制度を設計しています。

目次

  • 私たちが大切にしている「人事ポリシー」とは?

  • 様々な役割を担う6種の職種

  • ◆セールス&コンサルティング(SC)職

  • ◆ビジネスディレクター(BD)職

  • ◆マーケティング(MK)職

  • ◆システムエンジニア(SE)職

  • ◆コーポレートプランナー(CP)職

  • ◆スタッフ(ST)職

  • 「目標設定」評価が決定されるプロセス

  • キャリア支援制度

私たちが大切にしている「人事ポリシー」とは?

エムスリーキャリアの社員に対する考え方である「人事ポリシー」は、以下の3つです。

①会社の戦略と本人のキャリア思考・特性がwin-winになることをダイジにしている

 エムスリーキャリアは会社と社員の関係性として

  • 個人の観点­では、会社に対して、会社のミッション実現に貢献する
  • 会社の観点­では、個人に対して、個人のミッション実現に貢献する

という関係性でありたいと考えています。

②エムスリーキャリアのミッションに共感し、「医療業界の専門性・職種の専門性を継続的に追求」

「組織と同じベクトルを持ち貢献できる」人に長く勤務してほしい

エムスリーキャリアは、社会の変化をいちはやく察し、自ら進化を続けることを目指しているため、それに伴い組織も変化していきます。

そこに賛同し、会社と共に成長する社員とミッション実現を目指します。

ミッション実現に際して、エムスリーキャリアが取り組む事業領域である医療と、各人に課せられた領域の双方の専門性が必要です。専門性は一朝一夕には身につきません。

知識、スキルを経験の中で身に着けていくこととなります。

そのため、専門性を追求する人に長く働いてほしい、その結果として「専門性を持った人が集まる集団でありたい」と考えています。

③個人の成長は、会社の成長スピードと同じ程度を社員全員に期待し、それ以上のチャレンジをする人も応援、評価する

エムスリーキャリアの目指す姿は新しい市場・サービスの創り手となり、世界を変えることです。

そのためには、リーディングカンパニーとして、既存サービスを進化・成長させていくことはもちろん、新規ビジネスの創出・グロースさせることも必要です。

そのような、常に変化する環境を楽しみ、チャレンジできる人材を応援・評価したいと考えています。

社員全員が同じベクトルを向き、ミッションを達成するために自身の役割を全うできるよう会社としてもサポートします。

それが「会社のため」「個人のため」だけではない、対等な関係であるべきだと考えています。

様々な役割を担う6種の職種

メンバーの能力や職務、専門性に応じて役割が異なります。

6種類の職種について説明します。

セールス&コンサルティング(SC)職

医療従事者と医療機関のマッチング業務、経営コンサルティング業務など、顧客に対して直接的にソリューションを提供する。

ビジネスディレクター(BD)職

新しいビジネスモデルを設計し当社のサービスとして確立する。特定領域に閉じず、与えられた役割を果たすために、自ら考え、仕組みを創り出す。

マーケティング(MK)職

求職者集客/求人獲得の量を増やす・質を上げることとともに、データ分析から事業を支え、市場に合った新規サービスの開発を行う。

システムエンジニア(SE)職

エムスリーキャリアの事業成長および医療従事者の生産性向上を、テクノロジーをもって推進する。

コーポレートプランナー(CP)職

事業運営上必要な機能をスペシャリティをもって運営し、事業成⻑のために事業部のみで牽引できない部分を⽀える。

スタッフ(ST)職

標準化・プロセス化された内容を、持続的に高品質を保って行う。


これらの多様な職種の人材が正しく評価されるよう、職種別に人事制度を設定しています。

「目標設定」評価が決定されるプロセス

エムスリーキャリアでは、ミッショングレード制を用いて目標設定および評価を行っており、年2回、上期と下期に分けて評価を実施します。

グレードに対して期待される定量・定性の指標をもとに、個々に目標を設定します。それぞれの社員のWill・Can・Mustをもとに、半年間取り組むことを自分自身で決定できるのが特徴です。

定量目標は半期の売上金額を設定し、定量目標を達成するためのKPIもあわせて設定します。また、定性目標は戦略理解チームワーク自己成長といったコンピテンシー項目ごとに、具体的なアクションプランや達成指標をそれぞれ立てています。

定量面だけでなく、定性面をもって多角的に評価することを大切にしています。

また、目標を設定するとき、自己評価を終えたとき、最終の評価が決定したとき、の3回のタイミングで上長と1on1を実施します。

認識のずれをなくすためのコミュニケーションを積極的にとり、よかった点や改善点、今後の期待を明確にすることができます。

◆設定する目標の要件


キャリア支援制度

キャリアは自ら創ることが可能なため、個々の社員によってキャリアの選択肢は様々です。

未経験で入社して2年目でリーダー職に就くメンバーもおり、マネジメント以外にもエキスパートとして専門性を高め、活躍しているメンバーも多くいます。

また、手を挙げて別部署へ異動する社員もいます。SC職として別サービスを担当する、人事職へキャリアチェンジをはかるなど複数の実績があります。

このようにエムスリーキャリアでは社員のチャレンジをサポートする環境が整っています。

◆チャレンジ目標制度

職種を転換したい社員、事業開発に携わりたい社員、マネジメントポジションに早く就きたい社員に高い目標(チャレンジ目標)を課す制度。達成すると新たなキャリアが開けます。

◆キャリトレ

“キャリアを自ら創る”ことに向けてPJTにオブザーバー参加し、トレーニングの機会とする制度。新しいPJT創設時にオブザーバー参加者を募集します。

◆つくキャリ

「社員自ら手を挙げる社内公募」であり、個人のキャリアを広げることを目的とした仕組みです。


「今後もエムスリーキャリアで働き続けたい」と思ってもらえるよう、個人の成長やキャリアを支援できる制度をアップデートし続けます。

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