こんにちは!4月からローカルイノベーションの一員になった24卒の藤岡さくらです!
この度、新入社員研修の一環として、Wantedlyの記事を作成することになりました!
10名のメンバーにインタビューを行い、5回にわたってご紹介していきます!!
第1回:マーケティングチーム「門田さん」×営業アシスタント「松岡さん」
第2回:社内技術職のエンジニア「西村さん」×デザイナー「髙木さん」
第3回:エージェント「天野さん」×人事「川島さん」
第4回:新卒5年目社員の「下國さん」×「川口さん」
第5回:エージェント「坂本さん」×役員で事業責任者「八木さん」
ローカルイノベーションをより知ってもらうきっかけになればと思います!!
ついに最終回を迎えました!
今回は期待のエース坂本さん(写真左)と、皆様お待ちかねの八木さん(写真右)に登場していただきます!!
まずは、Career Select事業部のキャリアアドバイザーでリーダーをされている坂本さんです!!
ローカルイノベーションに転職した背景は?リーダーになるまでの経緯や想いは?どんな想いで学生と向き合っている?組織としてのローカルの強みは?など、お聞きしました!!
目次
- これまでのキャリアとこれから
- ローカルイノベーションに転職した理由
- リーダーになった理由
- 今後、どのようなことを目指す?
- 学生への想い
- 組織としてのローカルイノベーションの強み
本日はよろしくお願いいたします!!
これまでのキャリアとこれから
ーQ.どうしてローカルイノベーションに転職されたのですか?
ーA.
転職のきっかけは、大学の同級生だった坂井に誘われたことです。もともと私は、新卒から10年くらい金融で営業していました。金融サービスで人を助けることは、社会貢献性が高く、非常にやりがいを感じていました。しかし、本当にお金が必要な人に融資できないことも多々ありました。本気でこの会社の役に立ちたいと思っても、会社都合で支援できないことが多くあり、思うように行かない状況にモヤモヤを感じていました。そんな時、坂井に誘われ、縁もゆかりもなかった人材業界やローカルイノベーションについて調べました。そこで、自分の夢を叶えるために就活をしている学生の希望や要望をドストレートで叶えられる仕事だと思いました。会社都合で顧客支援ができない歯がゆさがなく、全力で相手を支援することができる場所だと思い、入社を決めました。
ーそのような背景があったのですね!学生支援への想いが聞けてとても温かい気持ちになれました!
ーQ.現在リーダーをされていますが、リーダーに至るまでの経緯や想いを教えてください。
ーA.
リーダーを志望した理由は2つあります。
1つは、個人的にローカルイノベーションの仕事がシンプルに素敵だと思っていて、同じように良いと思って入社していただいた社員に、自分キッカケでもっとローカルイノベーションの良さを感じてほしいと思ったからです。
2つ目は、ローカルイノベーションに恩を返したいからです。金融業界から人材業界という、全く関係のない業界からのチャレンジでしたが、受け入れ、機会を与えてくれたことに非常に感謝しています。リーダーになってメンバーを率いることで、ローカルイノベーションにより多くの恩を返すことができると考え、志望しました。
ー「会社により大きな恩返しをするためにリーダーになる」凄く納得しました!素敵な考えですね!
ーQ.今後、ローカルイノベーションでどのようなことをしていきたいと考えていますか。
ーA.
少し難しい話になるのですが、再現性を持って成果を出すことができる仕組みを確立したいと考えています。というのも、人材紹介のビジネスは、不確実要素や外的要因が多く、成果を出すことがすごく難しいと感じています。成果は、ユーザーの満足度にも比例すると思いますし、働く側のやりがいや仕事の楽しさにも繋がると思います。より良い成果をだして、ユーザーもメンバーも、みんなで喜ぶことができるように、再現性を持って成果を出すことができる、可視化された仕組みを作りたいと思っています。
ーありがとうございます!これまで多くの社員さんにインタビューをしましたが、坂本さんと同じような考えを持っている人が多かったです!みんなで力を合わせて、再現性を持って成果を出すことができる可視化された仕組みを作っていきたいですね!!
学生への想い
ーQ.学生と面談されているなかで、学生に対してどのような想いを持って仕事をされていますか。
ーA.
様々な不安を抱えて面談に来てくれている学生に対して、期待を超えられるような価値を提供できるような仕事をしたいと思っています。なかでも、就職することがゴールではなく、そこがスタートだと思うので、内定をとるためのサポートだけをするのではなく、社会人としてのスタートがきれるように、ヒントや勇気を与えられるようなサポートをしたいと考えています。
ー確かに、「就職することがゴールではなく、スタートである」という考えは、凄く大切だと思います!いいスタートがきれる就職活動にしてほしいですね!
組織としてのローカルイノベーションの強み
ーQ.リーダーから見て、ローカルイノベーションの組織としての強みは何だと思いますか。
ーA.
個性豊かなメンバーが集まっていて、一見バラバラかと思いきや、目指す方向性が一致しているところだと思います。それぞれいろいろな想いを持ってローカルイノベーションに入社していると思います。多種多様なバックボーンや個性がある中で、会社やユーザーに向き合って、必死にまじめにくらいついている点が、ローカルイノベーションの強みだと思います。
ーなるほど!ローカルイノベーションのミッションに共感した人たちが集まった組織であることが、凄く体現されている気がします!!
ー本日はたくさんのご質問にお答えいただき、ありがとうございました!!
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最後までご拝読いただき、ありがとうございました!!
今回ご協力いただいたのは、Career Select事業部のキャリアアドバイザーでリーダーをされている坂本さんでした!
インタビューを通して、弊社には、「ローカルイノベーションが目指している社会」に共感した人が集まっている組織だと改めて感じました。そして、組織としては整っていない部分も多いですが、だからこそ、自分たちで創っていこうとする姿勢を強く感じました。
また、学生との面談に同席させていただいて、どんな学生でも、できるだけのサポートをしようと、絶対に諦めない姿勢を持たれているのが凄く印象的でした。
坂本さん、学生面談に同席させていただき、ありがとうございました!!
いろいろな想いをもって面談に来てくれた学生のために、できる限りのサポートをしてあげたいという強い想いを感じ、凄く勉強になりました!
皆様、いかがでしたでしょうか??
メンバーが目指しているローカルイノベーションの姿や、組織としての強みが少しでも伝わっていればと思います!
続いては、皆様お待ちかねの八木さんです!!
ローカルイノベーションの役員であり、Career Select事業部の事業責任者であり、新規事業(チエテラス)の事業責任者をされている八木さん!!
大切にしている価値観、今のローカルイノベーションをどう見ている?今後ローカルイノベーションで目指す姿は?新規事業に込めた想いは?など、これまでの記事にはない内容をお聞きしました!!
目次
- 価値観について
- 仕事において大切にしている価値観
- 八木さんの原動力
- ローカルイノベーションの強みと課題とこれから
- ローカルイノベーションの強みと課題
- ローカルイノベーションにおいてのゴールは?
- 新規事業のミッションについて
本日はよろしくお願いいたします!!
価値観について
ーQ.八木さんがビジネスを行う上で、最も大切にしている価値観や哲学は何ですか。また、それが生まれたエピソードがあれば一緒に教えてください。
ーA.
「妥協しない。期待を超える。」ということです。
これは、新卒で入社した会社の上司に「妥協するな。全員が見てるぞお前のこと。」と言われたことがきっかけです。この言葉を聞いて、確かに、手を抜いたときの自分は良いかもしれないけど、それを見ている周りの人は手を抜いていいと思ってしまうかもしれないと感じました。逆に、「八木さんがしっかりしているなら、自分もしっかりしないと」と思わせないといけないと思いました。「みんなが見てる」ということを意識して、日々、妥協せずに仕事に取り組んでいます。
ー確かに、影響力の大きい人ほど、立ち居振る舞いは重要になりそうですね。もちろん、立場など関係なく、立ち居振る舞いは大切なので、自分も八木さんのように妥協しないで仕事をしたいと思います!!
ーQ.挑戦や困難を目の前にしたときに、多くの人は怖気付いたり、悲観的になってしまうことが多いと感じるのですが、八木さんの原動力になっているものは何でしょうか。
ーA.
失敗に対する恐怖心というのは特にないです。たとえ失敗しても、それが命に関わるものではないし、自分で解決すれば良いという考え方をしています。そもそも、失敗に再現性はなく、偶然失敗する・偶然成功する。ということがあると思います。スポーツで例えると、強い選手が弱い選手に負けることもありますし、逆もまた然りです。仮に、5回勝っている相手に1回負けただけで、ずっと負けているわけではないと思うようにしています。つまり、1回負けたところで、ずっと負けているわけではありません。ただ、負ける原因は何かしら存在すると思うので、次回は同じ失敗をしないようにすることが大切で、そうすれば、悲観的にならずに次に進むことができると思います。反省点・課題点が見つかれば、「良かったじゃん」と、ポジティブに受け止めれば良いと思っています。
ーたとえ失敗しても、そこから得た学びを次に活かせたら、そもそも失敗という概念はないのかも知れないですね。勉強になります!
ローカルイノベーションの強みと課題とこれから
ーQ.八木さんがお1人で新卒エンジニアの就職支援を行っていた際、競合他社はいなかったと伺いました。今では、競合他社も出てきているかと思われます。この点に関して、ローカルイノベーションの強みは何だと考えていますか。
ーA.
正直、このタイミングできちんと差別化できていないというのは、今の課題だと考えています。強いて挙げられるとしたら、アドバイザーレベルの高さとサービス提供範囲かと思います。業界全体の調査を行っていないので個人的な意見になりますが、おそらくキャリアアドバイザーのレベルやユーザー満足度は、他社に比べて高いと思っています。初回面談からの内定承諾率という点においては他社よりも比較的高いため、アドバイザーのレベルや、提供している面接対策の方法は、おそらく正しいと感じています。サービスの範囲が比較的広いという点に関しては、様々なお客様のニーズを満たせていることもあり、それがローカルイノベーションの強みではあると思います。ただ、冒頭にも伝えた通り、これがユーザーに伝えられているかということが今の課題だと思っています。
ーユーザーと向き合うビジネスにおいて、サービスの質が良いというのは凄く強みになりそうです!
課題でもありますが、ローカルイノベーションの良さがより多くの人に伝わって欲しいです!!
社内の「ユーザーからの声を伝えるsalckチャンネル」より
ーQ.八木さんはローカルイノベーションの中で、どのようなゴール・目標を掲げていますか。
ーA.
一気通貫してユーザーと向き合いたいと考えています。ストーリー的になるのですが、新卒の就活支援で関わったユーザーが社会人になって、転職をするときはCareer Next(転職支援サービス)でサポートしてあげたいです。また、社会を変えるようなサービスを考えられれば、出資という形でサポートしたいと考えています。ユーザーのキャリアの可能性だけじゃなく、社会全体にインパクトがあるものや、その先にいるユーザーの「可能性を拡げられる」サービスであれば、資金支援という形でサポートしてあげたいですね。
ー今のローカルイノベーションは、高校生へのプログラミング教育事業から社会人エンジニアのキャリア支援までの幅広い事業を展開しています。
これからのローカルイノベーションは、その先にある、ユーザーの新規事業・サービスを展開する際の「資金支援」というところを目指されているんですね!
新規事業について
ーQ.新規事業の「チエテラス」が掲げるミッションでは、「若者の未来の可能性を拡げる」と設定されていると思います。この点に凄く共感したのですが、なぜこのミッションを設定したのでしょうか。今の若者には何が足りていないと考えているのでしょうか。
ーA.
エンジニアという職業の良さを知ってもらい、1つの選択肢になってほしいと考えています。高校生という年齢は、将来のキャリアについて明確には考えていませんが、「これだったらいいな、こういう感じだったらかっこいいな」くらいのレベルでは具現化できると思います。その中で、自分の目の前にある、目に見えている範囲の中で物事を判断すると思います。ですが、エンジニアの仕事というのは、開発現場などを目に触れる機会はなかなかありません。でも、自分たちが普段使っているサービスは、エンジニアの人たちが開発していて、世界の人達の暮らしを便利にしてくれています。だから、ITを毛嫌いするのではなく「エンジニアっていい仕事かも」という機会を作り出したいという想いを込めて、「若者の未来の可能性を拡げる」というミッションにしました。
ーなるほど!!凄く共感します!私も中高生のうちから、もっと目に見えない世界を知る機会が欲しかったです。1人でも多くの高校生に想いを届けたいですね!!
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最後までご拝読いただき、ありがとうございました!!
今回ご協力いただいたのは、ローカルイノベーションの役員であり、Career Select事業部の事業責任者であり、新規事業(チエテラス)の事業責任者をされている八木さんでした!
インタビューを通して、八木さんの「資金部分でも支援をしたい」という昔からの確固たる想いがあることを知ることができました。今後のローカルイノベーションが目指す姿の「社会に貢献するサービスを立ち上げ、成長させるときに出資したい」というお話と共通していて、今も、これからも、人を支援する気持ちを体現されていくのだと感じました!
また、チエテラスの商談に同席させていただいて、大きく2つの学びを得ました。
1つは、大学入学共通テストにおいて「情報Ⅰ」が出題されることになり、学校や塾などの教育業界に大きな打撃を与えていることです。なかでも、「情報Ⅰ」を教えられる講師がいないという点は大きな課題だと感じました。
2つ目は、チエテラスの強みです。チエテラスはEdTech教材であるため、PCもしくはタブレットがあれば、情報Ⅰを教えられる人材がいない塾様であっても、情報Ⅰの授業を導入することができます。また、他社に比べて、学習内容は教科書・定期試験から共通テストレベルを一貫して取り扱っており、生徒の学習状況をリアルタイム把握できたり、オンラインでの質問対応が可能となっており、サポート範囲が非常に広いと感じました。
八木さん、商談の同席をさせていただき、ありがとうございました!
チエテラスのサービス内容や、チエテラスに込められている想い、教育業界の課題をより深く知ることができ、とても勉強になりました!
皆様、いかがでしたでしょうか??
八木さんのこれまでの記事にはない、大切にされている価値観や、ローカルイノベーションが描くストーリー、新規事業に込めた想い、などを伺ってみました!
新たに八木さんを知っていただけたら嬉しいです!!
5回にわたって記事をご覧になってくださりありがとうございました!!
少しでもローカルイノベーションを知っていただけたら非常にうれしく思います!!