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人のデザイン通して世の中に影響を与えたい。

こんにちは!
19卒の及川大貴です!

今回はリクルーティングアドバイザーとして働かれている、
大和 円(やまと つぶら)さんにお話を伺いました。

プロフィール

・岐阜県出身
・大学時代は都市デザインを勉強
・好きな食べ物は「枝豆」

デザインの選択肢は1つじゃないとわかったあの日

まずはじめに大和さんの学生時代のお話をお願いします!

 強く打ち込んだものは特に思い当たらないですね…。「特にない」学生時代が妥当かもしれない(笑)学生時代は都市工学で交通や建築の勉強をしていました。勉強量とかも大変でしたけど、設計内容を学内で発表するために、徹夜で仕上げるなんてことはざらにあったので、割り切ってやってました。あとは、アルバイトをやったりして大学生は終わっちゃいましたね。


●結構大変なことを…就職活動はどのようなことをしていましたか?

 最初は建築の勉強をしていたのもあって、大手建築業界を受けていました。結果的に落ちてしまうのですが、「私が悪い」という考え方はしませんでした…生意気ですよね(笑)企業側は私を求めていないし、きっと私も社風とか合わない気がするから落ちただろうなと思ってました。どういうところが合わないのだろうかと色々考えた時に、大手企業にそもそも向いているのかとふと思ったんです。様々な人と一緒に働くよりも、自分1人がもっと企業に貢献できていることを感じたい、という考えに至りました。そもそも私は大企業に向いていないじゃん!って気がついたんですよね(笑)
 そして建築がしたいというよりも、「デザインがしたい」という気持ちが強くなり、デザイン系の技術職に就きたいと考えるようになりました。でも、デザイン系の仕事は、何も勉強をしていない人がいきなり就くことができる仕事ではなくて、その道は厳しいと感じました。その時、デザインする対象も色々あるし、会社や組織を作っていくこともデザインの1つなのではないのかと思ったんです。「モノ」に固執しないで、デザインできるものの捉え方を広げた時に、自分の道も一気に広がった気がしました。その先で「ヒト」にフォーカスして、人に関わる仕事をしたいと思って就職活動を再開しました。紆余曲折あって人材業界を見つけた感じですかね。


●考え方を変えた後にどうローカルイノベーションを知りましたか?

 総合職の逆求人イベントで出会ったのがきっかけです。最初は「へーこんな会社があるんだぁ」くらいの印象でした。「自分でこうしたい」だとか「自分で考える」ことが苦な人や意志がない人はうちの会社に向いてないと思いますと人事の方が仰っていて、「私できる気がする。」と思って選考に進もうと決めました(笑)。時期や自分の環境なども踏まえて、ローカルイノベーション一本に絞ってましたね。私自身迷いもなかったし、内定が決まるまでのスピードは早かったです。




今は熟考するための準備の時

入社してからはどのようなことを感じていましたか?

 業務のことも、自分が何をできるのかも分からない状態でしたね。そもそも就職活動支援をしていたことは分かるけど、エンジニアって一体何をしているのか、IT業界って何してるのかも分からなかったので、習うより慣れろの精神でとりあえず経験して勉強しようという気持ちでした。学生さんとの面談の席でもこんなに自分と考え方が違う人がいるんだ、という気づきもあった中で、どうアプローチしていけばいのかも分からず、とにかく戸惑いの連続でした。


現在の業務内容を教えてくだい!

 今は「リクルーティングアドバイザー」チームに所属しています。営業の方が取ってきた案件を元に、企業の採用要件のヒアリングをします。そこから企業さんに対する学生さんの紹介や、選考の中での学生さんの状況からの選考方法などの提案をします。様々な状況下にいる学生さんに対して、どうアプローチをすれば内定承諾の決断してくれるのか、ここに行きたいと思ってる学生さんに対して、どうアピールしていくのがいいのかを考えるのは難しいと感じています。
 私たち単体で学生さんの就職先が決まることはないです。キャリアアドバイザーと企業さんの間に入って、密な連携を取っていかなければ成り立ちません。そこにはたくさんの人が関わりますし、だからこそ自分と一緒に働いている人がやりやすいように、考えた上で自分から動くことは大事だと思います。


関わる人のことを考えることは大事ですね…。大和さんの中で今後どうなっていきたいかを教えてください!

 この会社に入社した時から「起業したい」と思っています。ただどういったビジネスで起業したいのかって聞かれた時に、明確に答えられないので起業してないだけです。根元には「自分で選択も責任も持って仕事をしたい!」気持ちがあって、それができるのは起業だなという考えです。上の立場の方から命令されて仕事をするような環境が好きじゃない、ということもあるかもしれません(笑)「こういうことをしたい」は考えきれていませんが、「人と関わる仕事」は今後のキャリアの中でも続けていきたいです。この軸は入社時も決め手になっているので、ここから何かを掴めたらと思っています。近いうちには人事も経験してみたいと考えています。1つの会社の中で自分が影響を与える、新しい人の採用や教育を通して、「人と関わる経験」をしていきたいです。そこから「自分が何をやりたいのか」を深く考えていきたいです。


最後にどんな人と一緒に働きたいかを教えてください!

 「思いやりのある人」です。具体的に言うと職場の人をどれだけ知っているか、それもビジネスライクよりも、「友人として」知ろうとする姿勢が関係してくるのではないかとぼんやりですが考えています。私は働く上で、関わりやすい人と仕事がしたいと思っています。その指標で分かりやすいのが「友人」だと考えていて、「ビジネスライク」の言葉の意味を、友人寄りにしていきたいです。情報だけではなく、感情も共有できる関係性が、仕事にも必要なのではないかと思っています。


大和さんありがとうございました!!

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