リビングハウスの中山です!
今回は、新卒入社し、なんと2年で店長になった宮下さんにインタビューさせて頂きます!リビングハウスを選んだきっかけや、2年目店長の苦悩とやりがい、今後の目標などについて詳しく聞いていきます!
私:まず就活の時の話を伺いたいのですが、なぜリビングハウスに入る選択をしたのでしょうか?
宮下:はい!大前提として、この環境で成長したい!これが決め手でした。それは人の好さを感じたからでした。
まずはリビングハウスとの出会いです。3回生の夏「インターン行けよ!」みたいな圧が来るじゃないですか?(笑)それからインターンを探し始め、偶然見つけたのがリビングハウスだったんです。その後、社長が登壇されている説明会に参加しました。なかなか社長が登壇される説明会ってなかったので「・・・すごい人がいる!」となりました(笑)
会場はめちゃくちゃお洒落な堀江の店舗で、感覚的に「良いなぁ」って思いました。
選考に進ませてもらって、最後が社長とのマンツーマン。面接の場の雰囲気から、冬なのに汗たらたらで1時間話して、内内定を頂きました。
その時に、社長と人事から伝えられた言葉がとても刺さったんですね。
「就活は人生の中で貴重な経験だから、それはそれでがんばって欲しい。その上で、リビングハウスを選んで欲しい」と。寛大な会社だと感じましたね。普通はもっとがっついて、早く決めて欲しいオーラを出してくると思っていたので。それが大学3年生の2月のことでした。
そのような中、4回生の時はインテリア業界の他の企業や百貨店をうけました。
その後、リビングハウスの人事に百貨店の結果が6月までかかるから待って欲しいですと伝えました。すごく親身に話を聞いてくれ、百貨店が決まるまで内定承諾をどうするか待ってくれました。とても嬉しかったと覚えています。
いよいよどこに入社するか・・・決めるとき。いくつか大切にしていることを軸に比較しました。やっぱり、リビングハウスの人の良さがいいな~、裏表のない感じや、会う人全てがプライド持って働いているところもすごく良い。1日の時間のうち働くことが占める割合は多いですよね。私は、リビングハウスの方たちと働き成長し、やりがいや楽しさを感じたいと思ったんです!
私:そうなんですね!「人が良い環境」で早く成長され、2年で店舗の店長になられたということですが、2年で店長ってすごく早いと感じています。これはどういった経緯でステップアップされたんですか?
宮下:入社当時は、目標がなくて困っていました。成長したいと思ったものの、どこに目標をおいたらいいか・・・。ただ、成長するのは楽しいと思っていたので、先輩や上司が教えてくれたことは、ちゃんとできるようにしました。
そして、転機となったのが1年目の秋くらいにもらった「店長やったらええやん!」という上司の言葉でした。私はスペシャリストより、ジェネラリストになりたい。いろいろな経験をしたいと思っていました。ジェネラリストになりたいなら一旦店長になっておくべきと言われたんです。その時の上司が3年で店長になった人で、当時より店舗が拡大しているから、店長にはなりやすい。だから、3年より早く2年で店長になれて当然だと言われましたね(笑)ただ単に「店長になる」ではなく、「最短で店長になる!」が目標になった瞬間でした。
しかし「2年か~。時間がないぞ・・・全然時間が足りない!」と思いました(笑)それから、「私は店長になりたいです」と周りにアピールしたり、個人目標をずっと達成し続けるための努力をしたり。続けているとチャンス・店長任命が降ってきましたね(笑)
私:店長になるまでに苦労したことはありますか?その課題はどのようにして乗り越えましたか?
宮下:苦労とは思わなかったですね。
個人目標を達成できなかったら悔しかったですが、次達成するぞ!と気持ちを切り替え、必死に目標達成に行動していたのであまり苦労とは思わなかったです。しかし、営業時間は売り場に立ちたいと思うと、営業終了後に事務仕事をしていたのでなかなか終わらず「はよ帰り!」と叱られましたが充実してるという方が大きかったですね。
その中でも、結果が出ないときは、どうしてよいか分らなさすぎてしんどかったですね。でも相談できる先輩がたくさんいて、先輩たちも同じように販売スタッフを経験されていたので、近くにアドバイスを聞ける人がいるのはとてもよかったです。どういう状況なのかを時間をかけてヒヤリングしてくれて、的確なアドバイスをもらい、自分の行動を改善できることが多かったです。まぁ元々ポジティブであまり引きづらないタイプだったのも大きいですが(笑)
私:そうなんですね(笑)では、店長業務の中で大変なところはどこですか?
宮下:時間が足りないことです(笑)
プレイングマネジャーとしての店舗マネジメントなので、店舗だけでなく個人としても結果を求められます。売り上げとマネジメントのバランスが取れたらもっとやりやすくなりますね。
私:その中で、やりがいはどこにあると感じていますか?
宮下:プレイヤーのときは、自分の目標達成の記憶はありましたが、店舗の達成はあまり覚えていなかったです。
今は店長として部下の育成や店舗の目標達成もマネジメントしなければいけない立場です。店長になってからは、お店の目標達成が第一。部下が困っているときには、指示だけで直るのか、一緒にコンサルティング接客のロールプレイングをしないと直らないのかなども考える必要があります。大変なのですが、私が部下の改善を図ったことに関して、それが部下の目標達成という結果で返って来たら嬉しいですし、お店も達成してるとなったらめちゃくちゃ嬉しいですね。やりがいですね。
私:仕事において大切にしていることは何ですか?
宮下:店舗スタッフとのコミュニケーションですね!今は質に加え量を大切にしています。月に1回でガッツリ面談しており、それも大事だと思いますが、毎出勤時に3分でも話す方がよりよかったりします。コミュニケーションを通じて店舗スタッフの個性に応じたサポートを行い、達成して、お店の目標も突破できたら最高に嬉しいです。そして、今、新しいスタッフが増えています。新しいスタッフは土台が一緒ではない場合もあるので、よくコミュニケーションをとり、お客様にとって望ましい行動に仕事を落とし込んだりすることも必要ですね。
私:リビングハウスの社風で好きなところはどこですか?
宮下:「出る杭は打たれない」ですね。
イレギュラーを受け入れたり、言いたいことが言いやすかったり。年齢関係なく私はこう思う!というのが通ったりもします。まず上司・同僚は何を言わんとしているのかを聞いてくれます。
私:上場を目指している非常に重要な時期になってくると思います。これから人がたくさん増えていく中、どんな人と一緒に働きたいですか?
宮下:働く経験が人生の価値になると思って働ける人ですね。
リビングハウスは変化の多い時期です。変化には良い事もしんどいこともあります。そこで、大切になってくるのは価値観です。しんどいことがあっても働く経験が人生の価値になると思ってくれていたら、一緒にがんばっていけると思います。お金や休みのためだけに働かれていたら一緒に頑張りきれないかもしれません。その学びと経験、そして結果に対価として、お金が支払われているという感じを持ってくれている人が良いですね。
あとは、人間としてちゃんとしていて欲しいです(笑)
挨拶とか基本的なことがちゃんとできる人が良いですね。入社する人の多くが、「誰々に憧れて」、「人が良い」と思っている人が多く、そういった憧れられる人は「ありがとう」や「ごめんね」などが当たり前に言えている人です。そして、年が違っても、何か間違いがあればちゃんとごめんねと言ってくれるし、理不尽なことが少ない会社だと思います。その社風は大切にしていきたいので人間としてちゃんとしてほしいですね。
私:宮下さんの今後のビジョンや目標を教えてください!
宮下:直近の目標はリビングハウスの中で今の店舗をアイドル店舗にすることですね。
あそこに配属されたい!あそこに配属されたら私は期待されている!と思われるような店舗にしたいです。
そして、みんなが働きやすい職場をつくりたいですね。
販売と店長業務のバランスがまだまだむずかしいですが、私を見て「店長って楽しそうっ」て思ってもらえるように店舗と自分を整えたいです。
自分と一緒に働いている店舗スタッフが、店長やりたい、楽しそうって思ってくれるような店長になりたいです。
私:最後に就活生へのメッセージをお願いします!
宮下:リビングハウスは出る杭は打たれない会社です。前のめりな人には本当にぴったりな会社だと思います!興味を持たれた方は是非ご応募ください!
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