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《リブセンスを知るvol.4》新卒エンジニアとして複数社からの内定を獲得。1社を決めるために自ら起こした行動とは。

2020年4月1日、リブセンスに8名の新卒メンバーが加わりました。
新入社員研修を約1ヶ月間行った後、総合職で入社した6名は事業部、またはプロダクトマネージャー研修へ配属。エンジニアとして入社した2名は技術研修の真っ只中。
全員がそれぞれの道を歩み始めました。

リブセンスを知る第4弾は、新卒エンジニアとして入社し技術研修に励んでいる飯尾 直樹(いいお なおき)さんにお話を伺いました。

就活時代、複数社から内定を獲得した飯尾さん。
その中からリブセンスに決めた理由や、そのために自らやったことを伺いました。

「大手は自分に合っていないと思う。」そんな思いを確信に変えるべく大手のサマーインターンへ参加して得た実感。

ーーもともとベンチャー企業をベースに就職希望をしていたとのことですが、サマーインターンもベンチャーメインで参加していたのでしょうか?

飯尾さん:ベンチャー企業への就職を希望していたものの、サマーインターンは大手に参加し、オウンドメディアの開発やIoTデバイスの調査を行ってきました。

面白そうなことは何でもチャレンジしたいタイプで、ベンチャーのほうがチャレンジすることのハードルが低く、やりたいことが出来そうなイメージを持っていました。
なので大手への就職は考えていなかったのですが、イメージだけで選択肢をなくすのは正直勿体ないとも思っていたんです。

それは新卒1年目は名の知れた規模の大きな会社へ就職したほうが後々有利だと聞いたことがあったから。
自分の目で見てから合う合わない判断しないと損なのかもしれないと思い、サマーインターンは大手に限定していました。

ーーなるほど!参加してみていかがでしたか?

飯尾さん:プロダクトを利用しているユーザーが多い分、返ってくるもののインパクトが大きくて面白かったです!

でも、もともと私が感じていた感覚は当たっていました。
あたりまえですが企業規模が大きければ大きいほど人が多く、全社を巻き込んで何かをしたいとなった時、流石に難しいと感じました。
また配属など、自分の希望さえ通りにくそうということも見えた。

そして、開発を外部へ委託する会社も見てきました。せっかくプロダクトを作るなら企画から手を動かして作るところまでやりたいと思っている私にとっては、希望する環境との乖離があることが分かったんです。

なので就活を始めるときに、選択肢として大手は外して行動することにしました。
サマーインターンが終わってから企業を探すところから始めようと思ったのですが、企業が沢山ありすぎて見つけるのが大変だと感じ、逆求人イベントを通して知るところから始めました。

ーーリブセンスとの出逢いも逆求人イベントですね。そのイベントに参加する前からリブセンスのことって知っていたのでしょうか?

飯尾さん:実は知らなかったんです。転職会議は知っていたのですが、リブセンスが運営しているところまでは知らなくて。

でも、もともと社会課題の解決には興味を持っていました。
例えば多くの日本人が使っているSNSについて。フェイクニュースやネットリテラシーが問題になっていることを知り、これを解決したいと思ってSNSの言語処理についての研究をしていました。
Word2Vecなどの技術を利用して、SNSが苦手な人にとっても情報が分かりやすく使いやすいツールを作っていました。

なので、リブセンスの企業情報を聞いて面白そうと感じましたし、人事からも声をかけてもらったので選考に進んでみることにしました。
最終的にリブセンスを含めた複数社から内定をもらうことが出来たのですが、1社を決めるにあたってとても悩みましたね。

就活軸は「人」。1社を決めるために自分から提案したインターンを通じて納得した選択が見つかった。

ーー選択肢がいくつかあると悩みますよね。どうやって1社を決めていったのでしょうか?

飯尾さん:働くなら、環境もそうですが人で選びたいという思いを強く持っていました。
選考で関わった人に限らず、企業の中にいる人と話してイメージをより具体的にしたいと感じていた。だからこそ、自分の中で考えた結果、短期で良いのでインターンが出来ないかそれぞれの企業へ打診することにしました。

ーーなるほど、自分からインターンを提案したんですね!内定が出ている企業全てに打診をしたんですか?

飯尾さん:そうですね、全ての企業がインターンの準備をしてくれました。とても有難かったです!
リブセンスもインターンを実施してくれたのですが、インターン中に入社承諾をしました(笑)
社内で入社承諾書を書く人は初だったそうです(笑)

ーーそれはまた伝説ですね(笑)インターン終了を待たずに承諾したということですが、何が決め手となったのでしょうか?

飯尾さん:インターン中に様々な部署のエンジニアやVP of Engineeringの能登さんと話す機会があったんです。
話している中で自分がやってきたことに対して否定せず、肯定や理解を示してくれました。

自分がどういう考えのもと意思決定をしてきたのか、という点に対して「それいいね!」と言葉にしてくれた。
やってきたこと全てを肯定するのではなく、ポイントをしっかり掻い摘んで示してくれたことが本当に嬉しかったんです。
人事も、入社後は一緒の部署で働くわけでもないのに一人の人として理解を示してくれた。

それが決め手となって入社先を決めました。

自分がやりたいことが出来そう。環境をフル活用して、成長したい。

ーー現在研修中ということですが、将来のエンジニアとしてのキャリアはどのようにお考えでしょうか?

飯尾さん:リブセンスが定義している4つのロールモデルを入社する前からみていたのですが、個人的には事業成長と人に興味を持っているのでプロダクト・エンジニアとエンジニアリング・マネージャーを目指したいと思っています。

ーー将来こうなりたい!というロールモデルが示されているからこそキャリアのイメージがしやすそうですね!

飯尾さん:学生時代から開発者はもちろん、企画も含めてやりたいとい考えがありました。

リブセンスは、担当領域の線引きが一定曖昧ですよね。エンジニアでもユーザーインタビューしているし。
曖昧さがあるし、一人ひとりの裁量もある。そんな環境をフル活用していきたいと思います!

ーーそのために、まずは研修乗り切らなきゃですね。応援しています!

飯尾さん:そうですね(汗)頑張ります!


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