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《リブセンスを知る vol.3》なりたいエンジニアになるために欠かせない技術やマネジメントにおける成長と目標との向き合い方

「エンジニア35歳定年説」「マネジメントをしないと昇進出来ない」といった神話を聞いたことはありますか?
リブセンスではエンジニアがいつまでもエンジニアらしくいれるように自分のキャリアは自分で考える文化があり、4つのロールを定義しています。

この4つのロールはどれか1つを選ばなければならないというわけではなく、2つ以上の掛け合わせで自分にあったキャリアを考えることが出来る仕組みになっています。

リブセンスを知る第3弾では、実際にこの4つのロールをもとになりたいエンジニアになるために日々励んでいる2名にフォーカスしました。

一人目は、2018年新卒エンジニアとして入社した加藤 壮馬(かとう そうま)さん。現在はAndroidアプリエンジニアとしてアルバイト求人サイト「マッハバイト」と転職求人サイト「転職ナビ」の開発に携わっています。
二人目は、2018年5月に中途採用で入社した吉田 実樹(よしだ みき)さん。現在は加藤さんと一緒にマッハバイトと転職ナビにおけるiOSアプリの開発を担当しています。

今回はお二人がどのようなエンジニアを目指し、そのために日々意識されていることや目標設定についてお伺いしました!

目指すキャリアは1つに限らない。成長するためにやっているインプットとアウトプットの習慣。

ーーリブセンスで定義している4つのキャリアモデルから、お二人の目標を教えてください。

加藤さん:テックリードとエンジニアリングマネージャーを目指しています。もともとはテックリードを目指していたのですが以前、就活情報サイト「就活会議」のスマートフォンアプリ開発に携わったことがきっかけでエンジニアリングマネージャーにも興味が湧きました。

アプリを開発して期日通りにリリースするために色んな人とやりとりをする必要があるのですが、それと同時並行で開発未経験の人に対する育成を行う必要があったんです。
やる前から苦手意識を持っていて、将来エンジニアリングマネージャーになるという選択肢は考えていなかったのですが、実際にやってみるとエンジニアの動きやすい環境を作ることへの面白さ、やりがいを感じることが出来ました。

ーーなるほど!将来のために意識して取り組まれていることはありますか?

加藤さん:アプリ開発に携わった部門の週次定例ミーティングには出るようにしています。
どのミーティングも話されていることは違うものの、HR系のプロダクトということもあって似たような施策が出る時もあるんです。そういう時はプロダクトを横断して意見を述べ、内容の詰まった議論や施策になるよう、架け橋のような存在になることを意識して参加しています。

自己研鑽ですと、Androidアプリの記事をみたりDroidKaigiの動画を見て、良いと思った情報は社内で共有も行っています。

ーー吉田さんはいかがでしょう?目指したいキャリアについて。

吉田さん:私はプロダクトエンジニアとテックリードを目指しています。
プロダクト改善に興味があるし、自分の技術も深めたい。

そのために社外のエンジニアコミュニティを通じて、月1で開催しているSwiftに関する勉強会や技術カンファレンスの運営をしています。イベントの様子や面白い内容は社内共有をしているのですが、プロダクトが良くなるためなら何でもしたいと思うし、社内にまだない技術の情報共有をすることで社外と社内の橋渡しのような存在になりたいと思っています。

ーー吉田さんは昨年の夏にiOSDCで登壇されていましたよね!リブセンスには海外渡航支援制度があるので、長期的な視野で見て今後も利用していただきたいです!

キャリアの実現性を高めるために目標設定はやりたいことを書く。意見の否定をしない文化が根付いているから本音でコミュニケーションが出来る。

ーーキャリアを実現するために、目標設定も大事な行為だと思うのですがどうやって設定されているのでしょうか。

加藤さん:私たちが所属しているネイティブアプリグループでは、上司から「目標にしたいことを好きなように書いてほしい」と言われています。
しかし、やりたいことだけ書いても経営陣に伝わりづらいことがあるので、達成した時にどう事業へ影響するのかなど、上司から書き方のフィードバックをもらい文言のブラッシュアップをしているんです。

目標を設定する際に上司と部下の乖離から発生する、不理屈な目標や実現不可能な目標を立てさせられて、結果達成出来なかったと聞いたことがあるのですが、リブセンスではそれはないと思います。

吉田さん:どんな意見でも頭ごなしに否定をせず受け止めてくれますよね。自分たちがやりたいと思って書いた内容をぶらさずに噛み砕いてくれるんです。

また、目標の振り返りも素直に評価されていると感じています。
目標に対する最終的な評価は期末に行われるのですが、振り返るタイミングは毎月上司と行っている1on1でも機会があるので、随時改善点やアドバイスをもらっています。

ーー上司や部下、一緒に働いている人と話しづらいということはなさそうですね!

加藤さん:役職や年齢も関係なくコミュニケーションが出来る環境があります。それこそ、私の両親と同じくらいの年齢の方も社内にいるのですが遠慮なく思ったことを伝えています。

学生の頃インターンを通じてリブセンスを知ったのですが、その頃からコミュニケーションの多い環境だと感じていました。
エンジニアの人たちが井戸端会議みたいに集まって仕様を決めたり施策の立案をしている姿をみて、1つのサービスにこんなにも熱心に向き合っている人がいることが良かった。
大手のインターンも参加しましたが、上から降りてきたことをやるのが一般的で、コードを書くことだけしか出来なかったんです。

企画の部分から携われる環境があるからこそ、自分事として捉えて熱心にサービスに向き合う人が多いのではないかと感じていますし、必然的にコミュニケーションの量も多くなりますよね。

吉田さん:たしかに、私の前職は担当領域がきっちり決まっていたので、コミュニケーションをとる人も内容も量も限定的でした。また、上の人がいうことは絶対というようなトップダウンだったのですが、今は対等な議論が出来る環境があるのでこれからも更に意見交換してみんなでサービスの質を高めていきたいですね!

ーーなるほど!やりたいと思っていることを出来る環境なのはコミュニケーションの制限がない環境だからこそなのかもしれないですね!お二人ともお時間頂きありがとうございました!

リブセンスでは21新卒エンジニア採用をしています!
以下URLに詳細があるのでご確認いただき、エントリーお待ちしております。
https://www.wantedly.com/projects/158971

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