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新卒入社スタッフが語る!うつからの復職・再就職を支える「リヴァトレ仙台本町」ってどんな場所?

株式会社リヴァの涌井です!

リヴァは、東京だけでなく仙台でも2箇所「リヴァトレ」を運営しています。その1つである「リヴァトレ仙台本町」について、2021年に新卒で入社し、復職・再就職コーディネーターを担う「来迎成美(らいこうなるみ)」が語りました。

本記事では、リヴァトレ仙台本町の雰囲気や提供しているサービスについてご紹介します。
リヴァへの入社を志望する就活生の中でも、特に東京だけではなく地方で働くことにも関心のある方、必見です!

また、下記内容の全文は、弊社オウンドメディア「リヴァマガ」に掲載しています。
リヴァマガでは他にも幅広く情報発信を行っていますので、ぜひご一読ください!

以下、『うつからの復職・再就職を支える「リヴァトレ仙台本町」現役スタッフが語る“魅力”とは?』より一部転載します。

「利便性」と「心地よさ」を兼ね備えたセンター

ー-リヴァトレ仙台本町がどんな場所にあるか、ご紹介ください。

リヴァトレ仙台本町(以下、本町センター)があるのは、仙台駅から徒歩約10分のオフィス街です。駅から近い便利な場所でありながら、近くに緑豊かな公園もあるので、自然に触れてリフレッシュすることもできるんですよ。


ー-それはいいですね。では本町センターの施設内の様子についても聞かせていただけますか?

一言で表すと「カフェみたいな場所」です。

開所する前に、東京のオフィスに勤務するカフェ好きのスタッフや大学で建築を学んでいたスタッフを呼んで、オシャレな空間に仕上げてもらいました。面談室の扉は赤や青、緑…とカラフルに塗られていますし、入口にはまさにカフェにあるような黒板が置いてあって、その日の予定が書かれています。

また「ただオシャレなだけではなく、利用者の皆さんに安心して落ち着ける場所を提供したい」という思いから、できるだけたくさんの植物を置くようにしています。

ー-広さはどれくらいありますか?

ビジネス系のプログラムなどを行う一番広い部屋は、20人程度の方が過ごせる広さがあります。また、3つある面談室は、いずれも3人程度でじっくり話すのに適した広さです。


私自身、初めて訪れた時は「こんなオシャレな場所で働けるのか!」とうれしい気持ちになりましたし、利用者の皆さんにも心地よく過ごしていただけるのではないかと思っています。

スタッフはみんな◯◯◯◯が好き!?

──本町センターには何人のスタッフがいるのですか?

6人です。仙台にはリヴァトレのスタッフが合計12名いて、本町センターと仙台花京院センター(以下、花京院センター)の2センターに6人ずつ勤務しているんです。(2022年7月現在)

私としては、花京院センターには「知性派、理論派」のスタッフが多く、本町センターにはスポーツが好きでアクティブなスタッフが集まっているという印象を持っています。

──本町センターのスタッフについて、簡単に紹介してください。

サービス管理責任者の吉田さんは筋トレが趣味です。センター長の宮崎さんは高校時代、ボクシングの東北チャンピオンだったそうで、利用者さんが「ストレスが溜まっていてちょっと体を動かしたいな」と仰ったときなどには、昼休憩中に一緒にボクシングのミット打ちをしたりしています。

千葉さんは野球が大好き。お子さんの野球の試合で毎週のようにコーチや審判をされているので、夏はいつも日焼けしています。

それから本多さんと菅原さんという女性のスタッフは、2人ともバスケが得意です。私は小さい頃からずっとテニスをやっていて、先日も出張で仙台に来ていたリヴァ代表の伊藤さんとテニスをしました。

リヴァトレに「UKK」という運動プログラムがありますが、雨で外に出られない時はセンター内でボクササイズをしたりすることも。そういうところは当センターならではの特色かなと思いますね。


──皆さん、ずっと福祉業界でキャリアを重ねてきた方々なのですか?

いえ、保育士から転職された人もいれば、長らく営業職として活躍してきて初めて福祉業界に入ったという人もいる…というように、本町センターはスタッフの経歴が幅広いんですよ。

だから「就職活動の支援が得意」だとか「営業活動の支援が得意」といった方もいて、それぞれの得意分野や視点を活かしながらよりよい支援が提供できる。これは当センターの大きな特色だと思います。

仙台にある2センター間の交流、連携は?

──本町センターと花京院センターが交流したり、連携したりすることはあるのでしょうか?

毎日朝は朝会、夕方には夕会というオンラインの会議を、いずれも2センター合同で開催しています。所属センターは違っても、毎日顔を合わせているんです。2か月に1回くらいのペースでどちらかのセンターに集まって、エリアミーティングを催していますし。

それに2センター合同で実施するプログラムもあるので、関わりは強いです。

──センター同士、スタッフ同士がしっかり連携できているかどうかは、支援の質にも関わってくるのでしょうね。

自主性を活かす多彩なプログラム

――本町センターで実施しているプログラムについて聞かせてください。

たくさんあるのですが、例えば運動系だと、先ほども紹介した「UKK(運動健康研究会)」プログラムがあります。前半の40分程はウォーキングに行き、センターに戻った後は、健康の三要素である「運動」「食事」「睡眠」について利用者さんが取り組んでいることをシェアし合います。社会復帰した後も継続できるし、自分に合った生活習慣を見つけるための一助となるプログラムですね。他にも、東京のセンターとオンラインで繋ぎ、皆さんでフィットネスをしていただくプログラムもあります。


仙台ならではのプログラムには「森林浴」があります。花京院センターのスタッフである及川さんは、宮城唯一の「森林セラピスト」の有資格者なんです。森林セラピスト監修のもと、マインドフルネスやネイチャーゲームも織り交ぜた独自のプログラムを作っています。専門家によるガイド付きで効果を体感し、普段の生活にも活かしていただければ幸いです。また、森林浴プログラムは、林野庁等が主催する「『森林サービス産業』フォーラム2022」や雑誌でも取り上げられました。

(林野庁などが主催する「『森林サービス産業』フォーラム2022」にてリヴァトレ仙台の森林浴プログラムが紹介されました。)

森林浴には、ストレス軽減や、心身のバランスを調整する効果があるといわれています。私自身もよく参加するのですが、頭痛が軽減したり、心地よい気持ちになったりと、効果を実感することが多いです。仙台の2センターでは、月に1回ずつ森林浴プログラムを実施しています。

▼森林浴について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
https://www.liva.co.jp/magazine/15939

――プログラムは、全センターで同じ内容のものを実施しているわけではないんですね?

ええ、プログラムの内容は、同じ仙台のセンターでも少し違います。

例えば、花京院センターでは実施されておらず、本町センターのみで実施されているプログラムに「課題解決プログラム」というものがあります。

通常のプログラムは、スタッフが運営して、利用者の方に受講していただきますが、このプログラムは、利用者さんたちが運営していくプログラムなんです。全6回の構成で、ご自身の課題解決に向けて、利用者の皆さんで企画して運営していただきます。

利用者の皆さんは参加するだけでなく、プログラムを提供する立場で関わることもできるため、運営力や企画力を身に付けることができます。後任者への引き継ぎなど、仕事の進め方を訓練できるという面でも、復職に向けて効果的なプログラムといえると思いますね。

本町センター独自のプログラムとしてもう1つ、「自主トレ本町」というものもあります。これは、利用者さんの要望で生まれたプログラムで、復帰に向けて必要な能力を高めることを目的とした「自主トレーニングの会」です。

利用者の皆さん同士でマインドフルネス瞑想を実施したり、ナイトルーティン(仕事などから帰宅したあと、寝るまでの夜の習慣)を紹介し合ったりと、復帰に向けて必要だと思うものを自主的に実施していただきます。

「利用者さんが主体的に動くプログラムが多い」というのも、当センターの特色といえるかもしれません。

リヴァトレ仙台での活動では、「リヴァマガ」でも定期的に発信しておりますので、ぜひご一読ください!


またリヴァでは、将来的にリヴァトレのリーダーである「センター長」として活躍できる新卒を募集しています!

代表の伊藤も参加し、カジュアルに話ができる「グループ説明会」もオンライン開催していますので、「リヴァトレでの働き方」や「リーダーを目指し弊社で積める経験」に興味のある方はぜひ一度、一緒にお話ができますと嬉しいです。

このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
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