リヴァトレ仙台センター　スタッフ近況報告

リヴァトレ仙台スタッフの真山です。

さて、本日は7月25～26日まで役員の青木が東京から来仙し、4月に行われたリヴァカレ（※リヴァで行われるスタッフ研修のこと）の続きの様子を中心に、仙台センターの近況なども紹介していきたいと思います。

4月に行われたリヴァカレ(4月のリヴァカレの様子はこちら→https://bit.ly/31ppHxZ)では、面談などの実践練習を交えつつ、リヴァの支援スタンスなどを座学で学んだ2週間でした。今回ではオープンから4ヶ月が経ち、私自身日々の支援を通し、リヴァカレで学んだ内容が実際の支援で繋がる瞬間を多く感じております。

今回のリヴァカレでは、スタッフ同士での面談ロープレを中心に行いました。実際に相談者役を設定し、個別支援計画(利用される方のありたい状態像を明確化し、そこへ向けての目標や取り組みを示したもの及び支援の指針となるもの)を共同で作成したり、スタッフ同士での面談のロープレを踏まえて、自分での振り返り、メンバーから意見をもらうことによって、自分自身では気付けなかった点が明確になり、改めて振り返りや他者からの視点を自分に伝えて頂くことの大切さを実感しました。

そのほか、利用者さんと一緒に森林浴プログラムにも参加しました。仙台センターから地下鉄と徒歩の時間を合わせても約30分ほどで到着する台原森林公園は、仙台市中心部からも程よい距離にあり、木々があふれた公園です。

当日は天候にも恵まれ、実際に森林の中で風を肌で感じ、木々や葉っぱの揺らぎを見たり、植物を実際に触ってみたりと体験を通して感じたことを踏まえ、五感を使ったワークなどの提案をもらいました。

今後森林の季節の変化に応じて、さらに良いプログラムになることと思います。

8月に入り、ご利用される方も徐々に増えてきており、体験や見学に来所される方からも「明るい雰囲気で良いですね」といったお言葉も頂き、さらに気が引き締まる思いでおります。

引き続き支援員として日々成長し、利用される方の「自分らしく生きる」ことのサポートを行っていきたいと思います。

連日、仙台でも猛暑日が続いております、水分補給などを行い、体調管理に気をつけて、この暑い夏を乗り越えていきましょう！