こんにちは。仙台スタッフの小松です。
昨年の8月から入社し、市ヶ谷センターに着任し約半年間の実務経験を積み、2月に仙台センターへ異動になりました。
リヴァに入社し間もなく1年ということで、時の流れの速さを感じている今日この頃です。
私の直近の取り組みとしては、初めて一人の利用者さんの担当になりました。また、利用者さんの就職活動に向けて、仙台市内のハロワークや宮城県労働局等の関係機関への挨拶周りをしました。
支援者として初めて担当を持つことにとても緊張し、「出来るだろうか…」と不安もありましたが、先輩スタッフに「支援は一人でするものじゃないよ」と声を掛けられ、不安なことや分からないことは、スタッフ全員の前で共有し、知恵を貸り助けてもらっています。そのため、安心しながら自信をもって仕事を進めることができています。
センター開所から2ヶ月が経ち、間もなく利用者さんの中でも転職活動をスタートする方も出てくるので、そのサポートを出来るように実際に企業やハローワーク等の関係機関への訪問もしておりました。特に障害者雇用での資源を東京と比べると少なく、不安に感じていました。しかし実際に話を聞くと、一つの機関や事業所でのサポートで転職活動が完結しているわけではなく「企業、ハローワーク、支援機関等が連携を取り合いサポートしている」ということで、仙台の就職率は高いというお話を聞くことができました。利用者さんの就職活動のイメージが沸くのと共に、私自身も資源の開拓を頑張らなければという想いが、より一層強まりました。
少し前の記事にも書きましたが、やはり仙台の福祉事業に関係する所は、どこへ行っても「なんでも聞きにきな!」「情報共有していきましょう!」など温かいお声を掛けて下さり、地方ならではの福祉業界の良さを改めて感じておりました。
さて、話は変わりますがちょうどこの記事を書いているときに隣にセンター長が座っていたのですが「小松君はもう新入社員じゃないよね?笑」の一言がありまして、突然ではありますが今回をもってこの新入社員奮闘記を最終章とすることになりました・・・涙
新入社員ではなくなりましたが、支援者としてはまだまだ駆け出しのひよっこですので、今後ともより一層奮闘していきたいと思います。
しかし!せっかくのブログの更新ができなくなるのはもったいないと思い、次回より仙台の新スタッフ真山にバトンをパスしようと思います。
私の取り組みなどはまた別の形で情報発信していきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。