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LINE Fukuokaは「昆布とカツオ」を超えられるか?

こんにちは! LINE Fukuoka Press編集部です。

このメディアではLINE Fukuokaのニュースをお届けしていますが、今回から「新コーナー」が始まります。それは「Synergies from Fukuoka」。

福岡からシナジーを。つまり、私たちが働くこの地から「シナジー=相乗効果」を生み出し、発信していく企画です。スイカに塩をかけると甘さが際だって美味しくなるように、昆布とカツオで出汁を取ると、イノシン酸とグルタミン酸が互いの旨みを引き立て合うように、私たちも世界を「WOW」と言わせるシナジーをつくり出していきます。
このコーナーでは、そのプロセスをレポートしていきます。

LFK・・・・・・LINE Fukuoka株式会社。LINEグループの国内第二拠点として2013年に誕生。社員数は1376名(2021年4月現在)。54%がUIターン入社、24ヶ国から集まった外国籍社員が所属。

ZHD・・・・・・Zホールディングス株式会社。ヤフーやLINEのSNS事業、PayPayの決済事業、NAVERのAI技術、ソフトバンクの通信など、提供するサービスは200を超える。2021年3月、LINEはヤフーと経営統合し、ZHDの一員となった。

WOW・・・・・・LINEの価値基準が詰まった言葉。WOWは「ユーザーを感動させる初めての体験」であり「思わず友だちに教えたくなるような驚き」のこと。

目次

①福岡からシナジーを生み出したい
②8グループに分かれてブレスト開始!
③“グローカル”が始まる予感
④自宅の鏡がバーチャル空間の入り口に⁈
⑤子どもの見守り・教育システムをつくりたい!
⑥グループ全員が「ユーザーの声」
⑦社内サークルで交流
⑧福岡シナジー会は毎月開催します!


福岡からシナジーを生み出したい

2022年、LINE Fukuoka(以下LFK)は福岡での創業から9年目を迎えました。
創業当初から「LINE」アプリの運営や各種機能を担い、グローバルに広がる拠点やパートナーとの協働は日常的。「福岡を舞台にシナジーの渦を巻き起こそう!」と地場企業や地元自治体とのコラボレーションを実現してきました。

そんなLFKが生み出す協働&共創の精神がさらに勢いを増す出来事がありました。22年3月、ZHD経営陣が集まった社内イベント(※)でのことです。

鈴木CEOの宣言、そしてZHD経営陣のコメントによって私たち社員の情熱はますます燃え上がったのです。
※社内イベントのレポートはこちら

翌月には「福岡発のシナジー創出」をテーマに昼休みを活用してブレスト会議(呼称「福岡シナジー会」)を開催することに。

集まったのはヤフー、ZOZO、LFKから主に福岡拠点に所属、福岡在住の総勢37名でした。


8グループに分かれてブレスト開始!

始まりは13時3分(昼休みは13時から始まるので3分は準備の時間)。ヤフーとLFKから構成される運営メンバーが12時半に集合し、セッティングと事前打ち合わせを終え、時間になると参加者全員が画面上に集まりました。

ZOOMで開催。運営5名がファシリテーターとしてLFK本社からオフラインで参加

昼休憩の60分と時間が限られているからこそ、この濃密なスケジュール

オフラインの運営メンバーも今日の開催を楽しみにしていた

前半は各企業の業務で重なる部分について話し合い、アイデアを持ち寄った


同じ会社同士で集まらないように運営メンバーで采配し、「ブレイクアウトルーム」で8グループに分かれてブレストを開始。話し合った内容をすべて実行するかどうかは脇に置き、まずは「こんなことができそう」というざっくばらんなアイデアを持ち寄りました。

各ルームの様子はこんな感じです。


“グローカル”が始まる予感


自宅の鏡がバーチャル空間の入り口に⁈

各ルームではさまざまな議論がされ、データサイエンティスト向けのデータ基盤の構築や、LINEの公式アカウントを持つ顧客に広告のアドバイスをするなどBtoBのコンサルティングでもシナジー創出の可能性が見えました。


子どもの見守り・教育システムをつくりたい!


グループ全員が「ユーザーの声」


社内サークルで交流

と、後半も大盛り上がり。アイデアはまだまだ生まれそうだが昼休みが終わるため、今回はここまで。


福岡シナジー会は毎月開催します!

今回を皮切りに始まった「福岡シナジー会」。今後はブレスト会議に留まらず、さまざまなスタイルでシナジー創出を模索していく予定です。

福岡にはもともと、シナジーのたまものがたくさんあります。
タラコに唐辛子、とんこつスープに紅ショウガ、豚バラ串に酢ダレキャベツ、やわうどんにごぼ天・・・・・・。
福岡生まれの"シナジーレジェンド"に並んで、私たちがどんな傑作を生み出せるか。

「LINE Fukuoka Press」ではこれからも「福岡シナジー会」を始め、LFKのシナジー創出プロジェクトを追っていきます!


ロゴマークの紹介



多様な情熱からシナジーが生まれ、人やサービスの成長、新たなWOW!の想像につながっていく様子を表現しています。

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