外資ITエンジニアになるきっかけはインターン先での社員交流

AI分野に対する興味からLightblueで開発のインターンをしていた吉田さん。インターンでの業務内容や、最終的に外資ITエンジニアに就職を決断した経緯についてお話をうかがいました。

AIロボットや、テレプレゼンスロボットによる授業支援システム構築の研究

どのような研究をしていたのですか？

AIロボットや、テレプレゼンスロボットによる授業支援システムを構築する研究を行なっていました。具体的には、小学生のグループ討論の授業を支援するため、AIロボットによる司会進行のもと、教員がテレプレゼンスロボットを操作しながら生徒を見て回り、授業後にAIが生徒の成績評価をするシステムを構築しました。

なぜLightblueでインターンをしようと考えたのですか？

AI分野に興味があり、学生インターンを募集している会社をいくつか受けていました。その中で、社長である園田さんの考え方や会社の雰囲気に魅力を感じ、インターンさせていただくことになりました。

学生インターンでウェブのフロント開発を経験

どのような業務に携わっていましたか？

最初の1年弱は機械学習のためのデータ加工や、学習時のパラメータの調整等を行っていました。その後ウェブのフロントの開発に携わることになり、そちらが自分に合っていたためウェブ開発をメインで行なうことになりました。

就職活動について

学部3年生の4月から本腰を入れ、夏のインターンには多数応募しました。その結果、どんな会社で働きたいか、どのような業務に携わりたいかが明確になったため、本選考に応募した会社は少なかったです。最終的には外資ITのエンジニアとして働くことにしました。

どのような業界に興味を持っていたのですか？

初めはコンサル、メガベンチャー総合職、そして漠然とIT業界に興味がありました。Lightblueのインターンを通して、エンジニアとして働くことへの興味が強まり、志望する業界を絞ることができました。エンジニアというプレイヤーを続けていきたいわけではなく、やがてはITの知識を活かしてマネジメントすることや、知識を継承するような業務が行える業界を考えていました。

インターンで経験を積むと同時に、社員との交流を通じて業界分析を深めた

ご自身の就職活動に、インターンの経験が生きたことはありましたか？

あります。もちろん、エンジニアとして働くことを志望したため、業務内容そのものの知識が活きた場面もありました。しかし、最も就職活動においてLightblueのインターンをしていてよかったなと思う点は、どんな業界でどんな仕事がしたいのか、Lightblueの業務や社員の方との交流を通して、自身のやりたいことが明確になったことです。

吉田さんだからこそわかる、Lightblueの良さについて教えて下さい。

まず、人を大事にする会社という点です。特に学生の方にはその特徴が感じられると思います。私は漠然とAIやってみたい！機械学習エンジニアに挑戦したい！と、ほぼ未経験の状態でLightblueに入社しました。機械学習エンジニアとしての能力がなかなか向上せず挫折寸前のころ、社員の方が他の業務を与えてくださり、私の適性は何か、私がやりたいことは何かを考え、見つける機会をいただきました。そのため、機械学習エンジニアからフロントエンジニア・ウェブエンジニアに切り替えることになりました。

また、就職活動中の学生の方にとってLightblueのフレキシブルさと学生への理解の深さは魅力だと思います。例えば他の会社では週◯回以上勤務と決まりがあるところも多いと思いますが、Lightblueにはインターン生に対し、その人のペース・能力に合わせて業務をマネジメントする能力があるので、きちんと相談すれば状況を理解し、対応していただけます。私が就職活動で忙しい月は出勤回数を減らして、業務の量を調整していただきました。学生への理解が深く、サポートの手厚い会社だと思いました。

さらに、業務内容に関しても自身の希望を大変汲み取ってくださる会社だと思います。エンジニアで入社したインターン生もビジネスサイド（経理などのバックオフィス）に興味があれば、自身の意思や特性を発信することで職種を変更する機会もあります。