【入社１周年記念インタビュー】～クライアント企業様の採用課題に向き合い挑戦し続けるメンバーのキャリアストーリー～

こんにちは！株式会社レイン（以下、LeIN）の採用広報担当です。

今回は、LeIN入社1周年を迎えたメンバーに、入社してからの軌跡をインタビューしました。

LeINに入社すると1年間でどのようなスキルが身につき成長ができるのか。
メンバーの入社当初の想い、この1年間どのような挑戦と成長をしてきたか、
そしてこの先目指す目標は何か、など聞いてみました。

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ーこれまでのキャリアと現在の担当業務を教えてください

新卒で大手不動産会社に入社し、営業本部で戸建て販売業務を行っていました。
その後、外資系・グローバル企業に特化したエージェントに転職し、外資系企業向けの採用支援を担当、LeINに転職後は主にグローバル企業の採用支援及びHRコンサルティングに従事しています。

ー入社後は、どのようなプロジェクトに携わりましたか？

スタートアップ企業と日系大手企業の2社のプロジェクトにアサインいただきました。どちらも役割としてはリクルーターで、開発エンジニア、ITエンジニアの採用を任され、母集団形成～スカウト・面談～クロージングと採用工程全般をリードしました。

ー LeIN入社時の目標を教えてください

これまでの経験や強みを活かし、グローバル領域のカスタマーサクセス（以下CS）として最速でプロジェクトマネージャー（以下PM）になることを目標にしていました。入社前の面接では最速半年でPMになった社員がいると聞いていたため、それをベンチマークにしていました。また、採用実務経験はあったので、より上流工程に関わりスキルアップをしたいと考えていました。

ーこの1年間で、成長したと感じるところは何ですか？

主に2つあります。1つ目は、採用コンサルタントとしての課題解決スキルです。ご支援するクライアント企業様の中には、採用課題や解決策の答えを持っていないことも多く、課題の特定から実行までを共に伴走しながら、ご支援をすることが求められます。表面化している課題もあれば見えていないものもある中、正しく現状把握と課題の特定を行い、LeINだからこそできる採用支援をゼロから組み立てて実行に繋げる工程は、最初苦労しました。ただ、PMとしてクライアント企業様や上長とも打ち合わせを重ね提案と実行を繰り返す中で、クライアント企業様の本質的な採用課題と採用成功に導くことができ、結果もついてきた1年間でした。

2つ目は、プロジェクト推進力です。目標に掲げていた通り、入社半年後にはPMに昇格することができ、実務担当としての支援のみならず、採用課題の特定から解決策の提案などの手前段階から、深くクライアント企業様の採用支援に携わる機会を掴むことができました。また、採用支援業務に限らず、社内貢献プロジェクトにおいても力を試す機会を作り、何事もゴールや目的を定義し、そこから逆算して自身に何ができるかを具体的に落とし込んでいく。そして、落とし込んだアクションを実行するためのリーダーシップやスケジュール管理、予算を取りに行くための経営陣とのコミュニケーション等、プロジェクト推進に必要なスキルを磨いていった結果、この1年で大きく成長することができたと思っています。

ー LeIN2年目の目標についてお聞かせください

今期から、カスタマーサクセス部に加えて、ソリューションセールス部にも所属をしています。業務としては新たにグローバル採用のご支援を検討している企業様へ提案や、パートナー企業と連携した営業イベントの企画運営、LinkedInライセンスの導入提案など、1年目と比べても関わる仕事の幅は広がり、裁量権を持って取り組めているため、1年目とは違う新たなチャレンジができています。その中で、チームマネジメントを担う役割をもっと増やしていくことや、セールスとしてフロントに立ちグローバル採用支援の実績を増やし、組織のグロースに貢献していきたいと思っています。現在のCS部は、業界や企業規模といった領域で担当を分けずに組織力強化に力を入れていますが、今後の組織成長や変化に合わせて、グローバル採用をリードするチームをマネジメントできるようになっていたいです。

ー将来的にどのようなビジネスパーソンを目指していますか？

私の中で仕事をする上で「プロ」であることをポリシーとして大事にしています。その「プロ」の定義は、明日いなくなったら企業に大損害が生じ、ニュースになるくらい影響力のある存在であることと考えていて、例えば、ファーストリテイリングの柳井さんや楽天の三木谷さん、スポーツ業界で言うと大谷翔平選手のように、名前を挙げれば誰もが知っている存在で、周りにインパクトを与えるような人物です。彼らのような存在になることを目指し、日本が抱える社会的な課題を解決する一人者として活躍していきたいです。少子高齢化による労働人口の不足を言えば、日本国内での採用だけでは限界があります。だからこそ、グローバル採用はひとつの鍵だと思っています。LeINが目指す社会実現（Light up EngINeer）や、日本のDX推進においても、LinkedInのようなツール導入や海外の人材採用の加速化に取り組むことで近づくと思いますし、私自身が目指す方向性としてもフィットしているので、これからももっと日本社会に影響を与えられる仕事をしていきたいと思っています。