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【第4回LeINアワード受賞者インタビュー①】常に目指し続ける「お客様の半歩先の提案」

こんにちは!株式会社レイン(以下、LeIN)広報担当です。
今回は、今年7月に開催した第4回LeINアワードにて表彰された社員にインタビューを実施しました。
LeINが普段どのようにクライアントの採用支援を行っているのか、支援の過程で得られた社員の成長エピソードなど、リアルなお話を沢山伺えました!

【LeIN アワードとは?】
LeINでは、顧客のため・メンバーの成長のため・明るい職場環境であるために、
5つのValueを大切にしています。

LeIN アワードは、社員がこのValueを体現した具体的な取り組みを立候補制でエントリー者を募り、
全社員で投票・表彰を行う企画です。
第4回目となる今回、初めてエントリー内容に対する事前投票を導入し、
全社員が集まる全体会で、「事前投票の多かった上位4名による最終プレゼン」を実施ししました。
プレゼン後に最終投票を行い、事前投票数と当日のプレゼン内容を踏まえ、受賞者が選ばれました。

本日インタビューするのは、見事第4回LeINアワードを受賞した吉野さんです。
なんと、第1回のLeINアワードから第4回まで全ての回でエントリーをしています。
常にValue体現を意識した行動を継続していて素晴らしいですね!
そんな吉野さんに受賞者インタビューを行いましたのでぜひご覧ください。


【受賞者紹介】
吉野 ももこさん

個別塾からキャリアをスタート。教室長を経て、パーソルキャリアに転職しオペレーションを担当。
LeINではカスタマーサクセス部にて、小売企業のリクルーターや製造業メーカーのオペレーションの役割を担っています。具体的には以下業務を担当。
・PJの候補者対応/管理
・面接日時の調整、候補者・エージェント対応
・クライアントの採用目標達成に対しての数値分析や顧客への課題・施策伝達

【LeIN アワード 受賞理由】

LeINの中でも、最大の採用目標を掲げるPJにおいて、
・母集団の獲得、スピード感を持った日程調整、合格率に向けた取り組みを主導
・クライアントとの密なコミュニケーション、社内への成功事例の共有
・自身の能力開発のため、積極的に社内勉強会、外部セミナーへの参加
など採用成功に向けて何が必要かを考えながらクライアント・社内を巻き込んで
様々な取り組みを実施し、結果としても達成ペースの採用実績に貢献したことが評価されました。

※授賞式の様子。表彰状と目録は代表の芦川より授与されました。


この度は受賞おめでとうございます!今の率直な感想はいかがですか?

吉野)
今回、過去最多のエントリーがありどれも素敵な内容だったので、まさか自分が最終プレゼンに残ると思ってなかったのと、賞をいただけた事にもびっくりしていますが、これまでやってきた事を皆に良いと思ってもらえて本当に嬉しいです!

第1回からエントリーしてきて、LeINアワードはValueとともに、自分自身を振り返る良い機会と捉えていました。今回はこの半期でPJの健康状態や目標達成に向けて取り組んだ内容を、改めて発表する場を頂いた事でより振り返りの質も高まりましたし、自分の取り組みを「伝える」事で色々な気づきがありました。さらに他のメンバーの発表も聞く事ができ、良い刺激になりました。


現在どのようなPJを推進しているのか教えてください

吉野)
小売業界の企業様の採用支援なのですが、年間でかなりの採用目標人数を掲げており
我々LeINにとっても初めての事が多いPJです。
私が関わるようになったタイミングでは当初の採用目標が難しい状況でした。
その中で、クライアント企業様、社内のPJメンバーと一緒に現状把握、課題の整理をしながら
PJとして注力するポイントを絞りアプローチしていき、現在では目標達成ペースで進んでいます。

特に大変だった事は何でしょうか?

吉野)
通常のPJに比べて目標の採用人数が多かったため、候補者層の幅も広く、
フォローすべきことや留意する視点も幅広かったことです。
そのため、細かな数値の変化から今後起こりうる未来を想定し、課題であれば解決する動きを取る。
常に健康的な状態をキープできるよう取り組んできました。

吉野さんの会話から「PJの健康値」という言葉が印象的なのですが、
どのような意味でしょうか?

吉野)
設定したKPIやこれまでの平均値から、必要な率や量を保つことを【PJの健康値】と置いて
常にウォッチするようにしていました。健康診断の数値みたいなイメージです。

この健康値を設定する事で、共有認識を持てるようになります。
現状の数値からどの程度乖離があるのか、その乖離をどうやって正常値(=健康値)に近づけるかを
心がけて具体的な施策に繋げていきました。

今回のPJを推進するにあたり工夫した事、大事にしていた事はありますか?

吉野)
週次定例用の数値管理と日程調整の両軸でPJに参画をしているからこそ見える課題を先回りで察知し、
半歩先の未来を想定しながらアクションを起こせるよう気を付けていました。

最終プレゼンでも共有したのですが、
LeINのValueの中で「価値ある結果を出すために必要な行動をしよう。」を実現するため
自分の中で「私の3か条」を設定して取り組んでいました。

①半歩先の提案で価値ある結果の提供
数値状況の管理から、候補者の推薦・調整を一気通貫で行っている自分だからこそ見える
事があるはず!常に少し先の未来や健康値を先回りで察知し、アクションに繋げる。

②採用目標達成のために、必要だと思った事はまずはやってみる
クライアント企業様と決めた「目標」を達成できた状態を常に想像し、
必要だと感じたアクションは積極的にやってみる!
綺麗にやる必要はなく、泥臭くても良いので。

③自己研鑽による、介在価値の最大化
日々の業務に加えて、採用知識の向上やより良い事例を学び
クライアント企業様から信頼される人材を目指す!


今回のPJを経て、吉野さんの中で今後目指したい事はありますか?


自分自身の役割を担いながらも、その枠を飛び越えて担当PJの健康状態や改善点を先回りして理解し、
必要かつ効果的なアクションが取れる人材になりたいです!
採用活動は、毎回色々な事が起き、初めて取り組む事も多くあります。そんな中、
変に枠に当てはめて進めてしまうと、本質的な課題解決にならない可能性があります。
常に自分にとって何が出来るかを考え、「半歩先」を意識した行動を心掛けています。

もう1点、上記の事を実現するために自分自身を高める必要があります。
そのために、社内でも自身の体験や学びを共有し、逆にメンバーからノウハウを吸収しながら、
「採用のプロフェッショナル」に近づいていきたいです。


ありがとうございました!
最後に、これからLeINの新しい仲間となるメンバーに向けて一言お願いします!

吉野)
LeINでは「やりたい!チャレンジしたい!」と思ったことや学びを、
多角的に体験、実践できる場が多くあります。
私自身もこれまで上長と相談しながら、色々な事にチャレンジさせていただき今があります。

今の与えられた「役割」にとどまらず、「顧客視点」をもって
今何が出来るか?を考えて取り組める環境は本当に嬉しいです。

LeINは現在社員は34名ですが、来年には50名を超える予定です。
それだけ今のLeINは事業も組織も拡大フェーズに入っています。
これからLeINに入社される皆さんには、興味を持っていただいている皆さんには
この拡大フェーズを楽しみにながら、お互いに刺激し合いながら、成長していけたらと考えています!


今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
仕事から離れると、大の横浜DeNAベイスターズファンで野球について熱く語っている吉野さんですが
LeINの中ではいつもPJに欠かせない存在です。

インタビューの中にもありましたが、日々のクライアントワークにおいて
LeINの大切にしているMissionやValueを大切にして取り組んでいるのは吉野さんらしいの素敵な所だと感じました。

次回は第4回LeIN アワードの最優秀賞受賞者インタビューを公開予定ですので、是非お楽しみに!


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