【部長インタビュー 前編】人材紹介歴10年、「クライアントの半歩先」に挑み続けた先で出会った"LeIN" | 株式会社レイン
こんにちは!株式会社レイン(以下、LeIN)の採用広報担当です。今までLeINでは、「社員インタビューシリーズ」として、新しく弊社の一員となってくださった様々な社員のインタビュー記事を公開してき...
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こんにちは!株式会社レイン(以下、LeIN)の採用広報担当です。
今回は、LeINという組織の中核を担うカスタマーサクセス部 部長 坂本さんからお話を伺いました。
前回の【部長インタビュー 前編】では、人材紹介業界で10年以上キャリアを重ねたのちLeINにジョインした坂本さんの、知られざるキャリア観・今だからこそLeINを選んだ理由等、個人にフォーカスした内容を公開しました。
(部長インタビュー前編はコチラ↓)
前編の内容を踏まえ、今回の【部長インタビュー 後編】では、実際に坂本さんが入社後、LeINで担っているミッション・感じたギャップ、そして部長から見たLeINの魅力など、「LeINのリアル」な情報を沢山聞いています。
インタビューの後半では、坂本さんが10年以上の人材業界経験で培ったマネジメントスキルを活かして、「LeINで目指す組織作り」についても語っていただきました。
是非、最後までご一読ください!
【インタビュー後編 アジェンダ】
・入社後、担っている役割
・入社前後で感じたギャップ
・人材紹介業界と比較したLeINの魅力
・LeINの組織/カルチャーに対する印象、今後の課題
・坂本さんが目指す組織づくり
・今後の目標
・新しい仲間となる読者に向けて一言
<以下、前編の続き>
――――――LeINに入社後、具体的に担われている役割を教えてください。
(坂本)
入社後は、カスタマーサクセス部 マネージャーとして、あらゆるクライアントの採用支援プロジェクトをリードさせていただきました。約1年半で計14社の採用支援プロジェクトに携わり、そのうち11社は新規立ち上げフェーズから自らコミットしました。
そのような中、必然的に経営陣のお二人と「新しい仲間の採用」「組織拡大のためのビジョン」について議論する機会が増え、2023年8月より、カスタマーサクセス部 ディレクターに就任しました。
その後は、「LeINとしてどのようなビジネスを創るか?」「市場の中での立ち位置をどう形成するか?」等、事業戦略の立案がメインミッションとなっています。
まさに、私が今求めている「現場にコミットしながら、経営も学ぶ」という環境に身を置くことができています。
――――――入社前と比較し、ギャップを感じることはありますか?
(坂本)
顧客の採用課題にとことん向き合い、質にこだわって解決する姿勢は、入社前からイメージしていた通りの環境でした。
LeINは、自由度が非常に高く、自分自身のキャリアのオーナーシップをもって主体的に動くことで、面白い仕事がなせる会社です。
その中でも特に、嬉しいギャップが2つありました。
①LeINは、「大人ベンチャー」であること
LeINはベンチャー企業ですが、「想像以上に堅実な意思決定をする会社」です。
クライアントに対する真摯な姿勢、一つ一つを熟考しながらも、こだわるポイントには積極的に投資するという経営の在り方を目の当たりにし、改めて入社して良かったと感じました。
入社当時、代表の芦川さんは「LeINは、"大人ベンチャー"だよ」とよく冗談交じりに話していましたね。
②会社のためではなく、クライアントのため
クライアントと共に目標を設定する採用支援のスタンスがあることです。
今までの会社では、「経営から課されたKPIを達成するためにどうすれば良いか」を考える日々でしたが、LeINではクライアントと対話し、各社のニーズ・課題に沿ってクライアントと共に解決する課題を設定し、支援内容の構築をしていきます。
「"会社のため"ではなく"クライアントのため"に本気で働ける」という、本質的な支援体制がLeINにはありました。
――――――約10年人材紹介業界に身を置いていたからこそ感じる、LeINの魅力はありますか?
(坂本)
LeINの大きな魅力は、「採用課題解決のために、沢山の選択肢を持つことができる」点にあります。
例えば、人材紹介業界でプレーヤーを究めると、転職市場から適切な求職者をサーチする専門性を磨くことができますよね。
一方で、組織戦略を踏まえたヘッドカウントの整え方・採用ブランディング・広告媒体/採用管理システムの適切な活用・現場の面接指導等、クライアントにもう一歩踏み込んだご支援には中々手が届きづらかった記憶があります。
LeINでは、人材紹介の枠を超えてあらゆる採用チャネル・手法からクライアントの採用課題の解決に取り組むことができます。
また、「成果報酬型ではないビジネスモデル」も面白いです。
人材紹介では、どうしても「採用決定しやすそうなクライアントに注力する」という意識が働きやすく、予算の中で自分というリソースをどこに割くかカスタマイズしますが、LeINの採用コンサルティングではそうはいきません。
契約しご期待を頂いている以上、とことんクライアントと向き合う必要がある。
だからこそ覚悟を決めて、本質的な支援を生み出すことができるのだと思います。
――――――入社後、LeINのメンバーやカルチャーに対して、どのような印象を持ちましたか?
(坂本)
入社当初は、「穏やかな人柄で、真面目に顧客に向き合うメンバーが多い」という印象を持っていました。
今まで在籍していた会社では、「顧客に対して本質的な課題解決がしづらい」や「KPIや売り上げを追いかける日々で一つ一つの仕事に深く向き合えない」という課題感を持っていましたが、LeINは、私と同じように、もう一歩深く踏み込みたい!と真剣に考えているメンバーが多く集まっている組織だと感じます。
この雰囲気は、組織が拡大してきた今も変わりませんが、当時に加えてさらに「挑戦」「成長」といったワードが飛び交うことが増えたように感じます。
入社当時は11名という規模感であったこともあり、目の前の顧客のことをとにかく第一に考える日々でしたが、現在はVisionに掲げている「Light up EngINeer」の実現に向けて、より社会に目を向けながら高い視座で働く風土が醸成されています。
組織の拡大につれて、社会や顧客から求められるレベルも高くなり、更なる成長が求められる会社に進化していると感じます。社員が自分の目指したい姿を能動的に考え、戦略的に学習する文化が徐々に根付いてきたのではないでしょうか。
私自身も、入社時からよりキャリアの解像度が高まっていると感じます。良い仲間と働くことが出来ていますね。
――――――逆に、LeINという組織に対して、伸びしろや課題は感じた点はありますか?
(坂本)
LeINがMissionとして掲げている『お客様の人事課題に対して半歩先のソリューションを提案し、共に課題に取り組み、解決し、良い組織をつくるパートナーとなる』を体現するためには、まだまだ挑戦できることが沢山あります。
採用市場のトレンドが目まぐるしく変動する中で、クライアントの課題も常に変化しており、私たちはその半歩先を歩み続けることを目指しています。そして、LeINの大きな特徴である「採用実務からコンサルティングまでを一気通貫で支援できるサービス」こそが、多くのクライアントからご期待を頂けている理由でもあると考えています。
この高品質なサービスを維持するためには、より組織の仕組みを整備し、かつ社員個人も成長し続けることが必要です。
LeINが向き合うべき課題は、依頼された求人の採用充足だけではなく、ブランディングや採用体制の構築など多岐に渡ります。決められた枠組みに留まらず、各メンバーが自発的に顧客に合わせた支援を考え提供し続けることのできる体制をさらに強固にしていくことが、今後の伸びしろだと感じています。
私が入社後にも、更に優秀なメンバーが集まってきていますので、これからのLeINの拡大や成長が楽しみですね。
※写真:(左)CSO 白旗さん、(右)坂本さん
――――――部長に就任された後、LeINの経営・組織について検討される機会が増えたと思います。現在、坂本さんはLeINでどのような組織づくりを目指していますか?
(坂本)
「Light up EngINeer」の実現を本気で目指す組織を創っていきたいです。
我々が目指すVisionは非常に壮大かつアグレッシブですが、日本社会の現状を俯瞰して捉えると、今後必ず重要性が増すと確信しています。
これを実現するには、LeINの社員が常に「professional」であり続けることが求められます。
各々が顧客に合わせた課題解決を行うために、基本的なビジネススキルやコンピテンシー、HR業界における専門性を身に着けておくことは勿論ですが、その上で個人の強みを十分に発揮し、連携し合い、社員同士が相互に高め合える、そんな組織を創りたいです。
また、カルチャーという側面では「出る杭を積極的に伸ばせる」ような懐の深い組織を目指しています。
社員一人一人が自身の目指す姿に向かって戦略的・積極的に学習し、手を挙げ、成長することが賞賛されるような風土がある会社で在りたいです。
※写真:(中央)坂本さん
――――――坂本さんがLeINの一員として掲げている目標を教えてください。
(坂本)
私が社会人当初から目指している「一人一人が最も活躍できる環境で成果を出せる、人材活用が進む世の中を作りたい」という思想は、世の中で「ジョブ型」や「人的資本経営」など人的リソースに注目が集まるにつれ、徐々に時代の潮流と自分の考えが近づいていると感じています。
ただ人を採用すれば良いのではなく、人材戦略について顧客と対話することが求められる場面も増え、LeINとしての存在価値がより大きく発揮できるようになってきました。
今後も、人材における価値の最大化、そしてHR業界に従事する方々の社会的な価値向上を目指し、挑戦し続けます。
――――――最後に、今後LeINの新しい仲間となる読者に向けて一言、お願いします!
(坂本)
今LeINへの入社を検討してくださっている皆さん!
人材業界の中で、今まで市場にない新たなHR支援やサービスを一緒に作りませんか?
LeINは「採用実務からコンサルティングまでを一気通貫で支援できるサービス」を続けることで、日本社会の変革を本気で目指しています。
新しくジョインしてきてくれる仲間と「HRは専門職であり、スペシャリストである」という認知を世の中に広め、私たちのVisionを実現したいです!
最後までご一読いただき、ありがとうございました。
部長視点で語られるLeINの魅力、ビジネスの特徴は、HR・人材業界でキャリアアップを考えている方々にとって非常に参考になったのではないでしょうか。
LeINには、坂本さんのように素敵な部長・マネージャーが沢山在籍しています。
この熱い想いに少しでも共感・興味を抱いてくださった方、まずはお気軽にご連絡をお待ちしております!