こんにちは、LegalOn Technologies採用担当の松本です!
今回は、これまでなかなかお見せできていなかった開発本部の日ごろの取り組みについて、ゆるっとご紹介させていただきます。
弊社の開発チームの雰囲気なども知って頂くきっかけになればと思いますので、ぜひご覧ください!
LegalForce開発部 ワークショップ
LegalOn Technologiesではプロダクト別に開発部が分かれています。
先月、LegalForce開発部ではオフラインのワークショップを開催しました!
当日は、エンジニアをはじめとした開発者が普段使っているツールが、企業法務の方々に提供するプロダクトや価値の参考になり得るのではないか、という観点から、
自分たちが所属している開発組織における成果を上げられる条件は、法務組織にも転用できる点があるのではないか?というテーマでいくつかのグループワークを行いました。
グループワークでは、購買の意思決定者(法務においては法務部長)が導入したい!と思えるような製品の提供価値を考えるべく、以下のステップを踏んで課題に取り組みました。
- 自社サービスを開発・提供するIT企業における開発部門が成果を上げるために必要な条件はなにか考えてみましょう
- 成果を上げている法務部門にとって重要な要素を考えてみましょう
- LegalOn Technologies が提供するサービスが、どのように貢献できるか考えてみましょう
当日参加したメンバー達からは、こんな感想が届いています!
- 既存の枠からはみ出して製品について考えることができたため、とても良い機会でした。また、チームのメンバーは普段業務で関わらない方が多数だったため、良いコミュニケーションの機会となりました。
- 参加者のロールに関係なくチームが一丸となって課題に取り組むことができました。
- 自分の業務を実際の顧客の業務に写像するという考え方をしたことがなかったため、新鮮で新たな気づきや学びにありました。また、そこから実際の機能を考えてみるという作業を通じ、今後の業務でより解像度の高いユーザー視点を持って開発が行えそうと感じました。
- 製品開発をベースに法務を考えると言うのがなかなかおもしろく、法務をより身近に感じられるようになりました。
主催者を代表して、LegalForce開発部長の翁からのコメント。
フルリモートのメンバーも東京にきてもらって、久しぶりにLegalForce開発部のメンバーが一同に集まることができました。
私達は、法務の専門家に使って頂くサービスを開発しているのですが、ITエンジニアやデザイナーにとって法務における課題を自分ごととして考えるというのは簡単なことではありません。そこで、まずIT部門の課題を考えてから、法務部門に置き換えるという工夫をしてみたのですが、その点について参加したメンバーからポジティブなフィードバックをもらうことができました。実際、非常によいアイディアがいくつも出てきたので、今後の製品開発に生かしていきたいと思います。
次回は他部門との合同開催も検討していきたいですね。
LegalForceキャビネ開発部×営業の合同イベント
LegalForceキャビネ開発部では、営業と開発の相互理解をより深める為の取り組みとして、「営業が知るべき開発の実態」と題した社内イベントを行いました!
営業と開発の想いをより強く結束し、お客様への価値提供に繋げようという趣旨で企画された今回のイベント。当日は開発部門から営業部門に向けて、改めて以下などを発信。
- キーパーソンの自己紹介
- 現在の開発状況(課題や解決に向けた取り組み)
- 今後の開発計画と将来的な方向性について
- 開発にかける想い など
2つの部門は営業が豊洲本社、開発は日比谷オフィスと拠点が分かれている事もあり、こういった部門を跨いだ情報発信や日々の交流の大切さをより実感したメンバーも多かったのではないでしょうか。
それぞれの部門を代表して、2人にイベント後の感想を伺ってみました!
営業・マーケーティング本部 井出 (本イベント主催担当)
営業の皆さんにとって、キャビネの現状と将来の方向性、そしてそんなキャビネの開発を牽引するリーダーのことをよく知っていただく機会になったのではないかと思います!また、開発の皆さんがプロダクトに対して、どんな想いをもって開発をしているのか、ここをうかがえたことは私にとっては一番の収穫だったなと思っています。 今回の企画で得たこと、開発の想いをぜひ皆さんの言葉に変換し、力強い想いをお客様に届けていただければと思います!
開発本部 矢野
この会のすごいところは、企画を営業部門が立ち上げたところだと思います。そしてこの会をきっかけに、キャビネ開発部門と営業部門の現場同士の距離は確実に縮んだと実感しています。
開発部門にいろんな技を持ったプロフェッショナルが集結していることは確かですが、ここから先の成長と成功をLegalOn Techが実現するためにはすべての部門とのチームプレイの質にかかっているんだ。ということを営業部門の皆さんとのリレーションを通じて教えていただいたな、と心から感謝しております!
いかがでしたでしょうか?今回ピックアップした以外にも、開発本部では日ごろから様々な取り組みをしております!
今後も不定期でご紹介できればと思いますので、ぜひお楽しみに!
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