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社員の発信を推奨するのがscoutyのカルチャー - TECH CS Meetupを開催しました -

こんにちは、PR担当の伊藤哲弥です。
scoutyでは、採用担当者向けのイベントの他にも様々なイベントを開催しています。
本記事では、2018年7月17日にDeployGateさんと共催したCS(カスタマーサクセス)担当者向けイベント「TECH CS Meetup 〜カスタマーサクセスのノウハウを共有しよう〜」の様子をご紹介します。

TECH CS Meetup 〜カスタマーサクセスのノウハウを共有しよう〜 (2018/07/17 19:30〜)
イベント概要 TECH CS Meetupは、scoutyとDeployGateが共催するCS(カスタマーサクセス)担当者向けのmeetupイベントです。 日本でも急速に台頭したカスタマーサクセスにおいて、特にテクノロジーやツール、フレームワークを活用した改善手法にフォーカスします。テクノロジーやツール活用の成 ...
https://scouty.connpass.com/event/89366/

CSイベント開催のきっかけと目的

イベント開催のきっかけは、DeployGateのCS担当者とscoutyのカスタマーサクセスマネージャーである丸山がランチをした時に「一緒にCSのノウハウを共有するイベントを開催したい!」と盛り上がったことでした。scouty社内で話が進み、ランチをしたその日中に実施が決定しました。CS、とりわけBtoBのSaaS のCSについては、日本での事例も多くはありません。CS担当者それぞれのノウハウを共有することで各社が抱える問題の解決になるのではないかと考えていました。

scoutyはHRのサービスですので、CS担当者の知名度が向上しても短期的な受注・売上増には繋がりません。今回のイベントは、scoutyが大事にしているオープンなコミュニティへの貢献の観点から実施に至りました。scoutyが大事にしているこの考えについては、記事の最後で紹介します。

イベント開始

scoutyのイベントは乾杯から始まります。乾杯で参加者の緊張をほぐし、一体感を出すことが目的です。
その後は食事を取りながらの懇親の時間です。LT登壇者と参加者が同じ目線でフランクにコミュニケーションをとることで、「発表者とお客さん」という関係性ではなく、一緒にイベントを作り上げている雰囲気を醸成するように心がけています。
こうすることで、イベントはインタラクティブになり、登壇者のリラックスと参加者の満足度向上に役立つと考えています。


LTについては多くの方が登壇を希望し、6名に発表していただきました。

LT① 株式会社scouty 丸山 裕太

LTの1番目はscoutyのカスタマーサクセスマネージャーである丸山が務めました。

scoutyはBtoBのSaaSモデルのサービス提供をしているため、チャーンレート(離脱率)が非常に重要な指標です。チャーンレートを引き下げるためにはCSに注力する必要があり、丸山を中心に日々改善プロジェクトを回しています。
LTではCS担当者が知っておくべきツールについてお話をしました。scoutyでは労働集約を避け、スケールするような運営を徹底的に追求しているため、ツールによる効率化や効果の最大化を積極的に推進しています。

LT② LINE株式会社 小川 靖人さん

小川さんにはbotでの問い合わせ対応についてのノウハウと実例をお話いただきました。

※スライドタイトルだけを表示しています。


LT③ 株式会社Emotion Tech 岸 光月子さん

CXアカデミアというイベント・コミニュティを運営している岸さんからは、「CX」についてお話していただきました。

※スライドタイトルだけを表示しています。


LT④ 株式会社アイリッジ 吉永 聰志さん

エンジニアマネージャーからCSチームのリーダーになったばかりの吉永さんはCSとES(Employee Success)の共通点についてお話いただきました。


LT⑤ 合同会社selfree 小俣 隼人さん

selfreeの代表である小俣さんからはヘルススコアの重要性と施策についてお話いただきました。



LT⑥ 株式会社ABEJA 丸田 絃心さん

丸田さんからは、ヘルススコアの設計や気をつけるポイントについて実例とともに紹介いただきました。


※スライドタイトルだけを表示しています。

社員の発信を推奨するscoutyの文化

scoutyでは、社員がイベントやブログなどでアウトプットを行うことを推奨しています。アウトプットを行い、情報やノウハウをオープンにすることから新しいシナジーや発見が生まれると考えています。
また、scouty自体もオープンデータを収集して分析・マッチングを行うサービスなので、情報を公開することを自社の社員から率先して行い、オープンなコミュニティに貢献していきます。

CTOの伊藤 勝梧(@showwin)は、ISHOCONという個人で作成したISUCON問題を解くイベントを開催しています。

ISHOCON2 〜個人参加のISUCON練習コンテスト〜 (2018/08/25 10:00〜)
イベント概要 ISUCON大好きな 株式会社scouty リードエンジニアの showwin が個人で作成したISUCON問題、ISHOCON2をみんなで解いてみよう!という会です。(昨年はISHOCON1を実施しました) ISUCONと同じで、与えられたアプリケーションを時間内にいかに高速化できるかを競い合うコンテストです。 9月15、16日にはISUCON8の予選もあるので、その事前練習としてぜひご活用ください。 ISUCONは2~3人のチーム戦ですが、ISHOCONは個人での参加となります。 ISH
https://scouty.connpass.com/event/92185/

経営管理マネージャーの野崎(@mikupaccho)は、自身で開発したSlackbot「gutto-paccho」のレポジトリをGitHubで公開しています。

バックオフィスがPythonでSlackbotを開発してみた話 | 株式会社scouty
こんにちは、scoutyでバックオフィス全般を担当している野崎(@mikupaccho)です。私は、2017年8月に5人目の社員としてscoutyにジョインしました。経理財務を中心に労務、法務、採用広報を担当しています。1番レスポンスの早いSNSは、Twitter(@mikupaccho)です。よろしくお願いします。今回の記事では、私が開発した Slackbot ...
https://www.wantedly.com/companies/scouty/post_articles/118494

他にも複数のエンジニアが技術カンファレンスでのLT発表などを行っています。
イベント開催、参加に関する費用は会社が全額負担して積極的なアウトプットをサポートしています。

今後も様々なイベントを開催して、社員のアウトプットやオープンなコミニュティへの貢献を奨励していきます。イベントの参加者募集はconnpassのscoutyグループ上で行いますので、ご興味がある方はぜひメンバーになってみてください。

LAPRAS株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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