こんにちは、ラライフ採用担当・荒木です。
気がつけば年が明けてはや一ヶ月が経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。昔から「一月往ぬる二月逃げる三月去る」などと言いますが、年始から三月までは何かと忙しないという方が多いと思います。今年はインフルエンザに加え、新型コロナウイルスの感染も広がっていますし、忙しいこの時期だからこそ体調を崩さないように過ごしたいものですね。
さて、転職を検討し始めたら、まずは人材紹介会社へ登録する方が多いと思いますが、紹介会社との面談に際し「気が重いなあ」と感じた経験はないでしょうか。企業面談ではないと頭でわかっていても、いざキャリアアドバイザーと会ってみると緊張してしまい、自分の言いたいことを思うように伝えることができなかった・・なんて話も実際によく耳にします。
そこで今回は、私たちラライフが実施しているカジュアル面談の様子をお伝えしたいと思います。この記事を通じ「人材紹介会社は決して敷居の高いものではない」ということを皆さんに知っていただけたら嬉しいです。
面談は品定めの場ではありません
ラライフが求職者の皆さんに最初にお伝えしたいのは、私たち人材紹介会社との面談は「求職者の品定めの場ではない」ということです。
私たちが求職者と行う面談の目的はただひとつ。求職者の経歴やスキル、転職に至った想いや希望条件を細かく把握し、今後の求職活動の方向性を求職者と一緒に考えていくための最初の一歩だと考えています。
求職者のなかには「こんなことを話して印象を悪くしないだろうか」といった心配から、本音を話したがらない方も少なくありません。例えばネガティブな理由から転職を検討している場合、転職理由を話しづらいといったこともあるでしょう。しかし、転職に求めるものを明確化するためには、皆さんの本音を知ることが何よりも大切です。私たちキャリアアドバイザーは皆さんにお話しいただいたことを絶対に口外しませんので、安心して本音を聞かせてくださいね。
考えがまとまっていなくても大丈夫です
ラライフにかぎらず、多くの人材紹介会社では最初の面談で次のようなことをお聞きします。面談の場でどのようなことを話したいかをある程度整理しておくとスムーズでしょう。
-これまでの経歴と仕事内容
-在籍した企業すべてに対する退職理由
-現職での悩み
-次の転職先に希望する条件
-資格や強み
-目指すキャリア 等
ただし、事前に内容をまとめあげておく必要はありません。「何をどの程度までアピールしてよいのだろうか?」「漠然とした将来の夢を面談の場で話してもいいのだろうか?」といった迷いや不安、ご自身で言葉に上手くまとめられないことなどは、面接の場で是非包み隠さず話してみてください。
人材紹介会社との面談はそれらの迷いやまとまらない考えを整理する場と思っていただいて結構です。私たちキャリアカウンセラーと対話するなかで、ご自身のアピールポイントやキャリアビジョンを明確にしていただけたら幸いです。また、前述のような話しづらい内容についても、企業への伝え方等をプロの視点からしっかりとアドバイスさせていただきます。
対面以外の面談も可能です
転職を検討し始めたものの、日中は現在の職場から抜けることができず、人材紹介会社との面談の時間が取れないという方も少なくないことでしょう。
そこでラライフでは対面だけでなく、LINEビデオ通話などでの面談にも対応。また、「昼休み中に」「仕事終わりに」「休日に」「職場の近くのカフェで」など、求職者の皆さんのご都合の良い時・場所での面談設定も可能です。お気軽にご相談ください。
最後に繰り返しになりますが、ラライフの面談は「評価の場」ではなく「対話の場」でありたいと私たちは考えています。求職者の皆さんにも、私たちキャリアカウンセラーを転職活動の伴走者、相談相手として考えていただき、皆さんの本音を思いきりぶつけて頂けたら嬉しいです。