仲間であり、良きライバル。医療業界から転職した同期2人が語る仕事への情熱とLabBaseへの期待

株式会社LabBaseでは、さまざまな業種から仲間がやってきます。カスタマーセールスの山本竜世さんとセールスチームの好川駿至さんは、同じ医療業界の営業職からの転職組で、同期。

有形商材である医療業界から、『LabBase就職』のような無形商材への転職は難しくなかったのでしょうか？ 転職のきっかけ、そして同期だからこそ語れる仕事への想いをたっぷりと伺います。

LabBaseのパーパス『研究の力を、人類の力に。』に惹かれて入社

__お二人の自己紹介をお願いします。

カスタマーセールスの山本竜世さん

山本：カスタマーセールスチームの山本です。もともとは医療系の営業職として働いていたのですが、LabBaseのパーパスを魅力に感じ転職しました。

セールスチームの好川駿至さん

好川：セールスチームの好川です。僕も医療機器の営業として長年働いていたのですが、色々なタイミングときっかけが重なり、LabBaseへとやってきました。LabBaseは、転職活動中に知ったのですが、僕も『研究の力を、人類の力に。』がすごくいい言葉だな〜と感じていました。

__お二人ともパーパスに惹かれて入社されているんですね。医療業界からの転職で不安はありませんでしたか？

山本：異業種だったので、不安がなかったか？ と聞かれたらゼロではありませんでした。しかし、医療のプロフェッショナルを支えてきた経験はLabBaseでも活かせるだろう、と。いつかLabBaseの型を医療業界にも展開したいと、前向きに転職することができました。

好川：僕自身、初めての転職だったので業種の違いというより、転職への不安が大きかったですね。でもその不安は早々に解決できました。LabBaseには「利他的な人」が多いので、なんでも相談に乗ってくれる人ばかり。山本さんも同期入社で、心強かったですよ。

__同じ業種で同期っていいですね！ 好川さんがお話しされていた「利他的」について具体的に教えてください。

好川：商談に同席してもらった時のフィードバックや、お客さんとの連絡の取り方、資料の伝え方など仕事に関わることから本当に小さなことまで「気づき」を共有してくれる文化があるんです。今までは自分の仕事に没頭することの方が多かったのですが、LabBaseに入社してからは、「自分」のためよりもお客さんやメンバーなど「誰か」のために頑張っている空気があると感じました。

山本：僕もそれは感じますね。「みんなで成果を出そう」っていう雰囲気があるので、全員が責任感を持って仕事をしている。だからこそ、自分の仕事じゃなくても一緒に目標に向かって取り組めているのかもしれませんね。

働き甲斐も、働きやすさもある環境が最高！

__今のお仕事と医療営業での仕事での共通点はありますか？

山本：お客さんの課題に寄り添っていくことは、業種が変わっても共通する部分だと感じています。医療も研究もプロフェッショナルな領域なので、お客さんの課題を引き出しLabBaseのサービスで解決していく。有形である医療機器と無形であるサービスでは異なりますが、どちらもやりがいある仕事だと思います。

__逆にここが違っていたという部分はありますか？

好川：僕はセールスチームにいるので、毎回お会いするお客さんが「はじめまして」の方々ばかり。またオンラインでの営業は、前職でもあまり多くなかったので、慣れるまでは苦労もありました。

ただLabBaseの場合、アポイントを取るチームと商談を進めるチームとしっかり区分されているので、商談に注力できるのはとても働きやすいと感じました。オンラインでもお客さんと関係構築できれば、しっかりと成果に繋げることができる。限られた時間で、いかにお客さんの課題を引き出せるか？ そのあたりは難しさでもあり、やりがいでもあります。

__確かに、医療業界では対面のコミュニケーションが多いかもしれませんね。今、お二人はどのような働き方をされているのでしょうか？

山本：LabBaseはハイブリット勤務なので、僕はリモート勤務も取り入れながら働いています。お客さんとのコミュニケーションもほとんどがオンラインです。リモート勤務自体LabBaseに入社してから初めてだったのですが、自分にはすごく合っていると感じています。子育て世代なので、家族と一緒に過ごせる時間も増えて本当に働きやすくなりました。

好川：わかる！ 僕もリモート勤務をうまく使うことで、本当に働きやすくなりましたね。一緒に家族で夕飯を囲めるって幸せだな〜と感じています（笑）。

内なる「闘争心」を持った人がきちんと活躍できる

__お二人の柔軟性の高さにも驚いてしまったのですが、どんな方がLabBaseに合うと思いますか？

山本：パーパスに対して共感できる人が第一かな？ と感じます。あとは、スタートアップで挑戦してみたい、変化を楽しみたいという方には合うと思います。

好川：スキル面でいえばアンラーニングできる人かな？ LabBaseはスピード感がある会社なので、新しいことを吸収できる人がいいと思います。あとは「熱量」。 いい意味で負けず嫌い、闘争心をうちに秘めた人はすごく働きやすいんじゃないかなと思います。

__闘争心ですか？

山本：僕たちは同期なんですけど、入社して最初にいい成果を出したのが好川さんだったんですよ。それがすごく悔しくて（笑）。直接言葉には出していないですが、好川さんを追い越したい！ と内なる闘争心がわいてきましたね。

好川：それでいうと、山本さんは最近部署異動されたんですけど、去り際に一番いい成績を残して去っていきましたからね！

山本：いやいや、その後また好川さんが記録を塗り替えていたじゃないですか（笑）。

__すごくいい関係性なんですね！

好川：本当にそう思います。直接「負けないぞ！」と言葉を交わすわけじゃないけど、お互いの動きをチェックしているんです（笑）。山本さんがいい成績を残しているから僕も頑張ろうと、楽しみながら競争できる相手がいるっていうのはすごくいい環境だと思います。

__最後に今後の目標を聞かせてください。

山本：カスタマーセールスの領域だけに止まらず、LabBaseとして何ができるかを常に考えながら、必要なスキルと知識を勉強していきたいです。

好川：僕もセールス領域だけでなく、いろんなところにプラスの影響を与えられる人になりたいです。そのためにも、これまでセールスで活躍してきた人たちの成績を塗り替えて、自分の成績も楽しみながら更新できるよう頑張っていきます。