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LabTALK:「今はまさにLabBaseのチャレンジ期」挑戦し続けた先に描く未来とは? 創業期メンバーの想いに迫る

株式会社LabBaseでは、研究者と企業をつなぐサービス『LabBase就職』以外にも日々さまざまなプロダクトが生まれています。今回は、取締役の松﨑太河さんと橋本光さんに話を伺います。


左:橋本  右:松﨑

LabBaseで働くことが楽しいふたり

__まずはおふたりの自己紹介をお願いします。

松﨑:取締役の松﨑です。入社の経緯としては、代表の加茂さんから「会社を立ち上げるから手伝ってほしい」と誘いを受けたのがきっかけでした。

入社後は『LabBase就職』の基盤を作り、どうしたらサービスを広げていけるのか、自分がやるべきことを模索する毎日。少しずつサービスが広がりはじめ、LabBase経由で就職が決まった人、人生が変わるきっかけをLabBaseがくれたと話してくれる人の声を聞き、嬉しくて泣いてしまったんです。それ以降『LabBaseにフルベットしたい!』という想いが高まり、この仕事を続けています。

松﨑

橋本:LabBaseが創業してすぐにインターンとして参加し、2019年4月に新卒入社した橋本です。ちょっと話が遡るのですが、中学生の頃に読んだスティーブ・ジョブズの自伝に感動して「いつか社長になりたい」と夢を抱いていたんです。大学入学前の3月には、宮城県内のメーカーでインターンに申し込み、授業に参加しながら働いていました。そのインターンが終了した後に代表の加茂さんと出会い、LabBaseのインターンに参加しています。

橋本

__宮城県在住で、東京の会社にインターンをしていたのですか?

橋本:北海道から九州まで、全国にインターン生がいました。僕の場合、長期休みは東京に拠点を置いてLabBaseで働いていたのですが、いつしか拠点が東京に(笑)。大学4年生になると、ゼミに通うため東京から仙台まで週1で通っていました。卒業までを振り返ると、大学に通っていた思い出よりもLabBaseでインターンをしていた思い出のほうが多く残っています。

__おふたりともLabBaseに新卒で入社されていますが、入社に対して迷いや不安はなかったのでしょうか?

松﨑:インターンや就職活動もしていたので不安がなかったと言ったら嘘になりますが、それ以上にLabBaseには世の中を変えていけるチカラがあると感じていました。入社する前だったと思うのですが、LabBaseの共同創業者である吉田さんから「この会社が本当に世の中を変えていけるかは、どれだけ当事者意識を持てるかで決まる」って話してくれたんです。僕自身が自分の人生の経営者であり、LabBaseは自分の会社だと想いながら働くうちに、不安や迷いはなくなっていきました。

橋本:僕も学生インターンとして働いていましたが、LabBaseでは学生・正社員など肩書きに関係なく役割や裁量権をどんどん与えてもらえる環境だったんです。「自分の会社だ」という当事者意識は強くなっていきましたね。夢だった「社長になりたい」という想いも自然と満たされていたので、入社することへの迷いや不安はありませんでした。他の企業もいくつか見ましたが、ほぼ迷わずにLabBaseへの入社を決めています。

__素敵ですね! おふたりの話を聞いていると、会社への愛というかLabBaseで働いていることがとっても楽しいんだろうな〜と感じちゃいます。

2人:楽しいです!

「社内版LabBase」とは?

__現在は「社内版LabBase」に取り組まれているとのこと。どんな事業か教えてください。

橋本:主に大企業で働く研究者、技術者のキャリア自律を支援するサービスです。LabBase就職は、研究者と企業をつなぐサービスですが、社内版LabBase(仮)は、社内で働く研究者や技術者のうち、誰がどういうスキルを持っているのかを把握し、より活躍できる人を増やすことを目的としています。

一般的なタレントマネジメントサービスにある社員情報を見る・管理するだけにとどまらず、キャリア自律を支援し活用できるサービスにしていきたいと考えています。

__転職だけでなく社内異動によって新たなキャリア構築をすることができるわけですね!

橋本:いくつかの企業にヒアリングをしてみたところ、社内異動に対しては課題が多く、社内にマッチしている人材がいるかもしれないのに、外から採用することがメインになってしまっているとの声もありました。しかし、社内にどんなスキルがあるのか把握することは大企業になればなるほど困難。社員を管理するのではなく、キャリア自律を支援しつつ活用できる、そんなサービスが必要なことがわかってきたんです。

__試験的に仕組みを利用している企業さんもあるのでしょうか?

松﨑:そうですね。感覚としては、クライアントさんと一緒にサービスを作っているフェーズと言えるかもしれません。「あれはどう?」「こんなことはできない?」と理想をぶつけてもらって、僕たちが「来週までに解決案持ってきます!」とプロトタイプを作っていくような形です。

昨今の技術発展により、半年前にできなかったことがどんどん叶えられています。同じ船に乗った仲間として、熱い想いを持って事業を進めているので、もし興味のある企業さんがいましたら、お気軽にお問い合わせください。

__クライアントさんも一緒にサービスを作っていけるとは! 盛り上がる時期ですね。

松﨑:面白いのが、社員とか業務委託とかクライアントとか立場の境界線が、最近どんどん曖昧になっていて。どこの誰とかセクター関係なく、社会を良くしたいという想いに共鳴した仲間と仕事をしていく、そんな新しい組織が生まれる日も近いかもしれません。

橋本:社内でもユニークな動きがあるんですよ。今、私たちのチームに業務委託として入っているメンバーは、全員元LabBaseのインターン生です。新しいスキルを得て、また一緒に働けているっていい関係性ですよね。さらに強い組織を作っていける、そんな気持ちが湧いています。

変化を恐れない、アツい人求む!

__これからの目標を教えてください。

松﨑:今は、チャレンジすること、失敗しても諦めずにうまくいくまでやっていく、そんな組織風土を作っていくことが大事な時期だと感じています。社会がいい方向に変わっていくために、LabBaseだけが頑張る、LabBaseだけで解決するのではなく、関わる企業や研究者、さらには大学、国といったステークホルダーがひとつの船に乗ってチャレンジできる、そんな未来を描きたい。日本を再度、科学技術立国にするためにも仲間と共に取り組んでいきたいです。

橋本:LabBaseとしてはチャレンジを求められている時期だと思っています。再度、LabBaseを大きく成長させるためにも誰よりも当事者意識を持って取り組んでいきたいです。個人的には、スティーブ・ジョブズの自伝を読んだあの頃の気持ちを忘れることなく、LabBaseで数百億円、数千億円規模の事業を生み出し、社会に対して価値を残したい。そんな気持ちで進んでいきたいです。

__最後に「こんな人ならLabBaseに合う」と思う人を教えていただけますか?

松﨑:アツい人! どんな炎の色でもいいので燃えている人・燃えたい人がLabBaseに合うと思いますよ。

橋本:現在LabBaseは変革期なので、既存の仕組みに合わせる人よりも、変化への感度が高い人、変革することにモチベーションがある人が今のLabBaseに合うと思います。

LabBaseでは「研究の力を、人類の力に。」をパーパスに掲げ、研究者の可能性を最大化させ、日本の科学技術の未来を明るくしたいと思う仲間が集まり、日々切磋琢磨しています。
現在、複数の職種にて共に働く仲間を募集中です!カジュアル面談から可能ですので、最初から選考に抵抗あるなという方も是非お気軽にエントリーくださいませ。

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