こんにちは。株式会社LabBase PX(People eXperience)部インターン生の内丸です。
今回インタビューさせていただくのは、2022年11月にLabBaseへジョインされたプロダクト部の湯朝さん(あだ名:ほっとさん)です!
フリーランスを経験してなぜ今LabBaseなのか、LabBaseの魅力やプロダクト部の魅力などLabBaseのエンジニアとして働く環境について沢山お話を聞かせていただきました!
ーほっとさんのご経歴ー
- 札幌出身
- クリプトンフューチャーメディアに12年程(アルバイトから正社員になる)
- フリーランス:オーディオ系、インターネット系などなど
- 2022年11月にLabBaseにジョイン
GitHub:https://github.com/hotwatermorning
Why LabBase?
まずはエンジニアとして面白そうなところがいいなと思っていました。元々Rustに興味があり、LabBase(当時POL)がRustを使用してるという話を聞きカジュアル面談で話をしていただきました。元々、フリーランス仲間がLabBaseのことを知っていたので縁もあったと思います。それから、まずは業務委託で仕事を受けてみることになり、社内の雰囲気や環境に慣れ、正式に入社することが決まりました。
Rust導入の経緯:https://note.com/takahashiki/n/ndb658b3e38ed
アルバイトをしながらお金を貯めて買ったパソコンでプログラミングを勉強し、フリーランスエンジニアへ
- 今までどんなことやっていた?
最初は友達がプログラミングの本を貸してくれて、そこからプログラミングに興味が湧きました。その後Windowsマシンを買ってプログラミングを勉強しました。LabBase入社前までよく使っていた言語はC++でした。
プログラミングを教えてもらえる環境がなかったため、Twitterで優秀なC++のプログラマーと積極的に繋がりながら、プログラミングの技術を学んでいきました。自分の性格上、人にわからないことを聞くよりは自分で調べて解決していく方が好きなので、このやり方が合っていたと思います。
また個人的にはプログラマーの勉強会を開催していました。C++の勉強をするにあたって、オンライン上で話すだけでなく、リアルでも集まって話ができる場があると良いと思い、当時札幌に住んでいた数人のC++プログラマで勉強会のコミュニティを作りました。
Sapporo.cpp:https://pronama.jp/2014/08/24/sapporocpp/
- なぜフリーランスに?
フリーランスがいいなと思った一つの理由は、いろんな会社の人と仕事ができるのが面白いなと思ったことです。フリーランスになる前から、私自身1つの会社の1つの部署しか知らなかったため、他の会社や他のチーム、他の働き方を知りたいと思っていました。
のちに、オーディオ業界でフリーランスやっている人に仕事をもらって、副業をしながら他の会社で働くことを知り、フリーランスはいろんな企業さんと仕事ができるので楽しそうだと思い、徐々にフリーランスになっていきました。
- また1つの会社にコミットしてみようと思った理由
正直働き方はフリーランスの方が働きやすいと思います。自分で受けたい仕事を受けれるし、仕事時間も調整できるから裁量は一番大きいと思います。
でも、一人でやっていくことに不安がありました。フリーランスという業務委託だとずっと企業と繋がっていれるわけではないため、それぞれの会社とは仕事ができるけれど、将来的にずっとその会社と仕事ができるというわけではありません。
会社の業績が悪くなったら切られることもあるし、企業側の業績が良くなったとしても、こちらが恩恵を受けれるわけではないなどで不安感がありました。
フリーランスのこれがダメで就職!っていうわけでなく、フリーランスでずっと続けていくより、LabBaseに入った方が楽しいと思ったので入社しました。
過去に学者になりたい夢があり、エンジニアとしてパーパス「研究の力を、人類の力に。」を後押ししたい
- LabBaseが面白いと思った理由は?
研究分野、理系分野を後押ししていく理念がとても刺さりました。私自身小さいころには学者になりたいという夢がありました。結果的に学者にはなっていませんが、LabBaseに入ったら、エンジニアの立場で昔の自分みたいに学者になりたいと思っている人や研究分野、理系分野を後押ししていけるんじゃないかと思いました。
その他には、職場の盛り上がりと環境がすごく魅力的でした。特にBump Fridayの活動がすごく興味深かったです。カジュアルさにびっくりしました。
- LabBaseのエンジニアとして働く環境
使っている技術が新しいというのはすごくいいと思います。古い資産もあるけど新しいものに置き換えていこうという動きが活発なため、どんどん新しいものを吸収していける環境にあります。技術的な話がSlackに流れてきたり、これがおもしろかったよ!などシェアしたり、勉強会や発表の機会もあります。年末にはみんなで記事書いていくアドベントカレンダーの企画が盛り上がりました。
アドベントカレンダー
https://qiita.com/advent-calendar/2022/labbase
- 現在はどんなことをしていますか?
業務委託の時は研究開発をやってみてほしい、音声認識のシステムなどを調べてほしいということを言われました。なので実際にシステムを組んでみたり、既存のクラウドサービスの使い勝手や費用感などを調べたりしました。オーディオ系の仕事をしていたのもあって、その分野で調べ物をしていました。
その後は認証基盤に関する仕事をお手伝いしました。
認証基盤とは:https://note.com/guevara01/n/nd3488e6e0445
2022年の9月、10月ごろからは課題や実現したいミッションを登録すると厳選されたパートナーベンダーから解決に向けた個社提案が届く新サービスの『LabBaseパートナーマッチ』に入っていくようになりました。そこでは、途中までできたものがあったのですが、手を加えてサービスとしてローンチできる状態までにしていきました。その時は3人弱の体制で頑張っていました。今までビジネスサイドと一緒に仕事をしていくのは経験上なかったので非常に興味深いなと思っています。
Rustや新しい技術を使用して、成長機会がある環境で今後もエンジニアリングを研磨していきたい
- 今後取り組んでいきたいこと
『LabBaseパートナーマッチ』を成長させていきたいです。その中で、技術的に面白いことが出来ればいいなと思います。その他には、今の評価のグレードをもっとどんどんあげていきたいです。今までRustやWeb系に触れることがなかったので、成長しているなと感じていますしいろんなチャレンジに繋げていきたいです。
- もっとこうしていけたらいいなと思っていること
サービスがビジネスサイドの頑張りで成り立っていると感じることが多いため、もっとエンジニアリングの力でサポートしていきたいと思います。例えば企業さんの情報を回す時にビジネスからエンジニア、そしてまたビジネスにパスするという動きをよく目にします。この動きをもっとスムーズにできたらいいなと思います。
- ほっとさんから見たLabBaseの魅力
会社の理念にすごく惹かれました。
抱えてる目標がすごく大きく、大きい目標に向かって進んでいくことがすごくエキサイティングです。大きなパーパスに同感する人ならLabBaseにはあっていると思います。会社的にもエンジニア的にも楽しく働きやすい、そして面白い会社なので是非、少しでも気になる方はご応募お待ちしています!
最後に一言!
LabBaseでは開発に Rust や TypeScript を導入していて、新しい技術を使おうという気概があります。
また、エンジニアサイド/ビジネスサイド問わずそれぞれの働きを称え合う文化があり、貢献することが楽しいです。「研究の力を、人類の力に。」という壮大でエキサイティングな目標のもとで、新たなメンバーと一緒に働けることを楽しみにしています。
LabBaseのエンジニア組織についてはLabBase_Engineer Entrance bookをご覧ください。
LabBaseにはカルチャーに共感する仲間が集まり、常に高い目標を掲げて成長を続けています。現在、複数の職種にて、共に働く仲間を募集中!少しでも興味を持ってくださった方、まずは1度気軽にお話してみませんか?