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聞いた時は意味が分からなかった。【社員インタビュー】

【社員インタビュー】Part7:エンジニア~Kontactsメンバー~

こんにちは、広報の松田です!

​今回は、男性社員インタビューSさんのご紹介です。


◆プロフィール

ITエンジニア Sさん
家庭を持ってから、仕事と家庭の両立ができる働き方を考えながらも、
仕事のやりがいやキャリアについて考え始めたITエンジニア。


株式会社コンタクト広報・採用担当 松田
広報兼採用担当。二児の母。
主に、会社や社員の想いを採用サイトやブログ、SNSを使って発信しています。


◆目次◆

キッカケはひとつのブログ記事から

急な質問攻めが、自分の思い描くキャリア像を明確に

言われたときは意味が分からなかった。質問の答え合わせ

最後に

キッカケはひとつのブログ記事から


広報担当 松田:はじめに自己紹介をお願いします。

ITエンジニア Sさん:はじめまして。エンジニアのSと申します。
本日はよろしくお願いします。


広報担当 松田:よろしくお願いします!
早速ですが、当社を知ったキッカケを簡単に教えていただけますか?


ITエンジニア Sさん:キッカケは、コンタクトの公式HPのブログ記事「プログラミング言語のトレンド:流行りと廃りの背後に迫る」です。


広報担当 松田:ブログ記事ですか!ありがとうございます!


ITエンジニア Sさん:いざ、自分が30代半ばに突入して現実味を帯びてきたんですが、スキルは結局、需要と供給なんですよね。

もちろん、社会を知らない若い頃は好きなことを仕事にして生活ができることが、素敵な働き方と思っていました。
ですが、そんなに社会は甘くないぞ、と。


広報担当 松田:コロナ禍を経て、現在は多様な働き方になりましたが、たしかに現実社会はそんなに甘くないですよね。


ITエンジニア Sさん:現在、これからによって変わると思っていますが、
「希少性=価値が高い+他の人が真似をするのは難しい」
プログラミングって誰でも出来るようになるのも近い?
などそれをずっと感じていました。

話しが少し逸れましたが、自分はシンプルに考えているからこそ、ずっとそんなことを考えていました。

広報担当 松田:今、日本でよく飛び交っている「生成AI」「ロボット」などのITによる自動化ですね。


ITエンジニア Sさん:ネットで流行りを調べると、「研究/Python/クラウド/ビッグデータ/AI/ロボット/自動化」などのキーワードですね。
それに追従して評論家、メガベンチャーの社長、 起業家の意見が色々と出てきていますが、結局誰も明確に分かっていないんですよね。


広報担当 松田:未来は、誰にも予想できないですよね。

ITエンジニア Sさん:そんな時に、昼休み中にコンタクトのHPでブログを読みました。
例の「プログラミング言語のトレンド:流行りと廃りの背後に迫る」です。

記憶に残っているのは「技術のトレンドに左右されない、AIや自動化などスタンダードになってもそれを扱う人間になる。人でしか出来ない領域は戦略と価値観を共有すること!」みたいな感じでした。

そこで興味を持ち、帰宅してから関連の記事などにも何をどうしていくのか、などを詳しく書いてあったので一通り読みました。

「自分がずっと考えていた需要と供給にも繋がるのでは?」と考え、コンタクトのTwitterにDMを送付しました。


急な質問攻めが、自分の思い描くキャリア像を明確に

広報担当 松田:たくさん読んでくださったんですね!ありがとうございます。
初めてブログをご覧いただいてどんな印象を持ちましたか?


ITエンジニア Sさん:内容は覚えてますよ。
「この記事を書いた人と喋りたい。」たったこれだけです。

広報担当 松田:嬉しいです!書いた本人にも伝えておきますね(笑)
DMからの流れとしては、どんな感じだったか覚えていますか?


ITエンジニア Sさん:すぐに返事とやり取りを始め、 WEBで話しをすることになりました。
当日、自分の考えを話している最中に気づいたんです。
自分は不安だったのかと。

流行りを追いかけ、各ツールに負けないように自分はいつまで見えない状態で明かりを目指し走っているのかと。

そんなことを感じていると
「もし慣れない仕事をする時は、何から始めますか?」
「Sさんって何が得意ですか?」
「仕事をやっていて、何が一番達成感を得られますか? 」
「どのタイミングで満足感や安心感を得られますか? 」

上記のような質問が急にあったことを覚えています。
まさか、これが点から線に繋がることになるとは思ってもいませんでした。

今では良い思い出です(笑)


広報担当 松田:いきなり質問が飛び交ったんですね(笑)
ちなみに、質問の回答はどんな感じでお答えされたか覚えていますか?
もし、覚えていらっしゃたら共有いただきたいです!


ITエンジニア Sさん:今でも覚えていますよ。以下のように回答しました。
◆もし慣れない仕事をする時は、何から始めますか?
まずは全体を把握するために、業界や職種含め、誰が何を目的としたシステムなのか、企業向け、個人向け専門用語はあるのかなど、理解と整理を始めます。

理由としては、 コーディングを例に挙げると修正箇所の勘所が良くなったり、影響範囲の紐づきが早くなり生産性が良くなったりすると実感しているためです。

◆何が得意ですか?
口頭で説明することはもちろんですが、文章で伝えることも得意としています。
誰でも分かるぐらいにシンプルにするように心がけています。性格ですかね?

◆仕事をやっていて、何が一番達成感を得られますか?
家庭を持つ身としては、対価を得られたときです。
家族には、お金を理由に生き方を変える状態にはしたくありません。
沢山の選択肢や子どもには自由に生きてほしいので。リアルすぎますか?

◆どのタイミングで満足感や安心感を得られますか?
業務やシステムを理解して、Wikipedia状態になれば。


聞いた時は意味が分からなかった、質問の答え合わせ

広報担当 松田:ありがとうございます。当社の担当者からは、どのような返事がありましたか?


ITエンジニア Sさん:そこでコンタクトから言われたのは、
「今の4つしか聞いていませんが、もし私がSさんに望む役割と行動は、
役割:業務知識に長けている財産型の技術者
行動:自分ができること=誰でもできることへの仕組化
です。」と言われました。
聞いた時は正直、意味が分からなかったんです。

でも今なら意味がわかります。
自分が理解をしている事象を誰にでも分かるぐらいに落とし込めるのであれば、新しくjoinするメンバーに向けてマニュアル化をする。

私がWikipediaになるのではなく、
他のBさんをWikipediaにする→BさんがCさんを→などサイクル化
知識は会社の財産になる、それを複数PJで推進をする。
一人と複数の対価は変わってくる。
ということだったんだなあと。

面白いですよね。
自分は今まで個人単位でしか物事を考えていませんでした。

そこから、さらに自分は業務について
「こうやった方がよかった。」
「ここはミスだった。」
「次からはこうしよう。」
などを覚えているタイプの人間なのでそれもマニュアル化すれば、さらに精度が高くなり
「自分ができること=誰でもできることへの仕組化」は現実味があると。

広報担当 松田:そうですね。個人ではなく、チームや組織として動いていくためには、マニュアル化することで共有し合うことができますね。


ITエンジニア Sさん:「さらに共有をすること」これは今までに無い思考でした。
その時の仕事は1人でやっていることが多かったので全体で、組織としてなどを意識したことは無かったです。

広報担当 松田:エンジニアは会社に属したりする人もいれば、フリーランスとして属したりする人もいるので、ついつい個人プレーで考えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。


ITエンジニア Sさん:何より、今後をイメージができたのは初めてでした。
イメージができていないので不安だったのかと。

広報担当 松田:「自分は将来、どうなりたいか。」というキャリアパスですね。


ITエンジニア Sさん:1時間ぐらいWEBで雑談をして、次の週にはコンタクトへ応募をしていましたね。
ただ、現職の関係もあり「入社は半年後に」と相談させてもらいました。

広報担当 松田:面談から応募までのアクションが早いですね!
色々と深掘りできたWEB面談となり、私としても嬉しい限りです。
最後に、記事を読んでいる方々へ一言お願いできますか?


ITエンジニア Sさん:自分は考えがシンプルなので、恐らく同じ悩みや考えを持った人は沢山いると感じています。

今なら言えますが、あなたにお任せしたい役割と行動を聞きにいくだけでも良いと思いますよ。
もしよろしければサービス化しますか?


広報担当 松田:たくさんお話しを聞かせてくださり、ありがとうございました!

最後に

今回の社員インタビューはご家庭をお持ちのエンジニアさんからのリアルな声をお届けしました。

次回はチーム内での社員インタビューを企画中ですので、ぜひお楽しみにお待ちください^^


\\\コンタクトの採用情報は、公式HPまたはWantedlyよりどうぞ!!///




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