もくもくらびす、定期的に開催しています！〜[四ツ谷]エンジニアもくもく会@クラビス〜

こんにちは、クラビス広報です。
株式会社クラビスについて、クラビスが提供する「クラウド記帳サービス STREAMED」について。
その裏側にある、私たちのストーリーをお伝えしていきます。

「STREAMED」について：
「クラウド記帳サービス STREAMED」は、経理の現場の課題である「紙からのデータ化」を解決するサービスです。領収書や通帳のコピーをスキャンするだけで、手書きの領収書でも99.9%正確にデータ化され、仕訳データを作ることが可能です。

もくもくしたい！エンジニアリングマネージャーの思い

エンジニアには「もくもく会」というカルチャーがあります。ひとりだけだとダラダラしちゃうから、みんなで集まってもくもくと開発したり本を読んだりする。図書館の自習室みたいな感じですね。（感覚が昭和ですみません笑）

先日から、この「もくもく会」をクラビスオフィスで定期開催しています。
どんな雰囲気で行われているのか、第一回の時の様子をお伝えします！

企画者のエンジニアリングマネージャー前島に、もくもく会開催の思いを聞いてみました！

他社エンジニアの方と話すのが楽しいし、みんながどんなことが出来るのかを見るのが楽しくて、元々外部のもくもく会にも参加したりしていました。レベルの高いアウトプットを見ると刺激になるし、他のエンジニアと比べて自分はどれぐらいやれてるのかを知れるチャンスだと思ってます。なので、採用やエンジニアへの認知向上のためという要素は少なからずあるんですけど、それ以上に普通に他社のエンジニアと交流したいってのが大きいですね。

クラビスで開催しようと思った背景は、エンジニアと交流したいと思っても、勉強会だと準備が大変だし運用コストも高い。もくもく会はカジュアルに開催できるし、自分のチームメンバーにもぜひ参加してもらって、刺激を感じてほしいなという思いです。せっかくWeWorkにいるのでもっと活用したいなというのもありますね。

あとは超個人的ですけど、業務ではマネジメントやレビューが中心でコードを書く機会が減っているので、たまにはコード書いて遊びたいなと思って開催しています（笑）

もくもくらびす初回、当日の様子

WeWorkはヒューガルデン＆プレミアムモルツが飲み放題！
というわけで、もくもく会場の会議室が空くまで、参加者のみなさんとビールを飲みながらお喋りして待っていました。水やお茶やハーブティーなども飲めるので、もちろんソフトドリンクでもOKです。

（エンジニアの萩野）

参加者は全部で14人。クラビスエンジニアが5名、クラビスに業務委託で関わってくださっているエンジニアが3名、そして外部から来てくださった方々が6名。まずは自己紹介と、今日どんなことをやるのかをひとりずつ発表します。

（左からエンジニアの平嶋、井出、渡邊、安東）

そして開発スタート！
19:30から約2時間ほど、みんなでもくもくと個人開発します。

飲みながらもみんな真剣にもくもくしています。
もちろん買ってきたゴハンを食べながらでもOKです！

21時半からは成果発表の時間。全員必須ではなく、任意発表です。

まずは前島から！
「Metabase」というOSSのBIツールを使い、軽減税率のデータを可視化することに挑みました。環境構築はできたものの、本番環境のデータベースへの接続に苦戦したため、「STREAMED」がなぜデータ化の生産性を追求しようとしているか※について発表しました。
※サービスが前年比2倍で利用されているため、データ化の生産率を上げて確定申告シーズンにパンクしないようにするため（参考：データでたどるSTREAMED）

続いて、エンジニアリングマネージャーの神園。
自身で作成したAndroidアプリに広告を埋め込む作業を行い、使用した広告配信サービスの紹介や、アプリへの埋め込み方について発表しました。

AIチームの機械学習エンジニアの安東さんは、個人で競艇予想人工知能「みずはのめ」の開発を行っています。遊びに来てくれていた”みずはのめ”チームの吉田さんからは「地方競馬のアルゴリズム分析結果」の発表をしていただきました。

安東さんは業務委託としてクラビスを手伝ってくれているエンジニアで、もくもく会の企画・運営も一緒にサポートしてくれています。安東さん自身も勉強会などの主催をしていた経験から、やさしく丁寧に前島の相談に乗ってくれていました！