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【デザイナーインタビュー】デザイン×コーディングの二刀流で、⁨⁩より良いサービスデザインを作りたい

こんにちは、KIYOラーニングの技術広報担当の大原です。
今回の社員インタビューはデザイナーの早狩さんです。早狩さんは2023年2月に正社員として入社しましたが、実はシステム部内で6番目の古参メンバーなんです。そんな早狩さんについて、色々とインタビューをしてきましたので、紹介させていただきます。




-まずは自己紹介をお願いします

デザイナーの早狩です。スタディングやAirCourseのデザイン業務を担当しています。

2018年6月ごろから業務委託メンバーとしてKIYOラーニングにジョインし、2023年の2月に正社員になりました。業務委託の頃から数えると6年目になりますね。

趣味は写真です。

10年以上前によく旅行をしていて、きれいな写真を撮りたいと思い、一眼レフを購入したのがきっかけで写真にハマりました。当時はまだデザイナーの仕事をしていたわけではないですが、自分で撮った写真をPhotoshopを使って加工していたりもしてましたね。

当社のWantedlyのストーリーで使用する写真の撮影を担当することもあって、自分のカメラで撮影しています。

また、奥さんがディズニー好きで一緒に行くうちに私もハマり、ディズニーのショーや風景などの写真もよく撮るようになりました。

休日は子供と公園で遊んだり、家族とドライブや買い物に行くことが多いです。



-担当業務を教えてください。また、どのようなやりがいがありますか?

主にスタディングとエアコースの新機能開発、運用案件のデザインとマークアップの実装業務を担当しています。

他にはいわゆるインハウスデザイナーとして、ページに使う画像作成、バナーやLP、印刷物などのデザイン関連業務全般をしています。

良いデザインができてプロジェクトに新しい価値を追加することができたときにやりがいを感じます。依頼者や周りの方に感謝されたときは特に嬉しいです。

あとは、個人的にはデザインをWeb上で表現するマークアップは達成感が味わえるのが良いなと思っています。PCやスマホで一つのデザインされたページになったときは嬉しさややりがいを感じます。

また、別の観点では、弊社で運用するスタディングやエアコースなどのWEBサービスサイトは、LPや一定期間で閉じるサイトと違い、長く運用していくサイトとなるので、どれだけ機能追加や仕様変更に対応できる実装にするかが重要になってきます。

そのためにcssの設計やフレームワークの導入、HTMLの組み方・jsの使いどころなどにも工夫が必要で、そういったことを考えながらサイト設計していくことにも、とてもやりごたえを感じますね。


-当社に参画する前の経歴を教えてください

新卒では建築関係のメーカーに就職し、デザインとは関係のない総合職として名古屋で7年程務めていました。

営業や設計、現場の施工管理や事務職など様々な業務をしたのですが、建設の業界に向いていないと感じたことや、設計の仕事が好きだったことからPCを使ってモノづくりする仕事をしたいと思うようになりました。

当時から写真好きでPhotoshopを使っていたり、流行り始めていたスマホやタブレットなどのスマートデバイスが好きで「これは将来性がある!」と思ったことから、Webデザイナーになろうと決意したんです。
会社勤めをしながらスクールに通い、半年間ほどWeb系のデザインとコーディングを学びました。

その後、テレビ局やWeb制作会社などで5~6年Web制作の仕事に従事し、デザイナーとしての経験を積んでいきました。


-業務委託から正社員として入社を決めた理由は何でしょうか?

会社の意思決定が早かったり、システム部においては新しい技術をすぐ取り入れて実践していこうとするところだったり、どんどん新しいことに挑戦していくところがとても良い会社だと思ったからです。

自分もそのスピードに置いて行かれないよう日々勉強したり、新しい情報をキャッチアップしていこうという気持ちに自然になるので、成長できる環境だと感じます。

また日常の業務では自分の好きなデザインとマークアップの仕事ができるところ、事業としては社会人のスキルアップを支援するという意味で、社会的に貢献性が高い仕事でやりがいを感じています。

その他には、結婚して子供が産まれ家庭を持つようになったことでフリーランスで働き続けることの不安もありましたし、より主体性を持って働きたかったので、業務委託ではなく正社員になろうと決めました。


-当社にジョインしてから今までに苦労したことは何でしょうか?

業務委託で参画して1年が経ったくらいのときだったと思いますが、スタディングのサービス名称が今のスタディングへ変更されたタイミングで実施された大規模なUIの刷新が大変でした。

当時はデザイナーが私を含めて2人しかおらず、単純にリソースが不足していたというのと、既存システムが複雑で時間がかかったというのがあって、稼働時間が長い時期がありました。

当時は業務委託でしたが、他に任せられるデザイナーがいない状況だったので、自分がやらなければという使命感があったので乗り切れたんだと思います。


-早狩さんの今後の目標を教えてください。

まだまだ様々なフィードバックを頂くことがあるので、もっとレベルの高い課題や要望に応えられるようデザイン・フロントエンドのコーディングの両面の技術力を磨いていきたいと思っています。

少し話は逸れますが、今注目のデザインツールであるFigmaは単なるデザインツールではなく、変数を設定したり条件分岐させたり、ソースコードを出力してくれるなど「実装」のための開発機能がどんどん強化されてきていますし、ノーコードツールも精度の高いツールが様々出てきています。

だからこれからはどれだけFigmaなどのデザインツールを使いこなせるかがコーディングの能力にも大きく影響してくるかなと思っています。そうした中でデザインとコーディングの両方の技術力を磨くことは必須だと感じることが最近多いですね。

ただどちらかというと現状はコーディング・フロントエンドの面で多くの課題を感じる事が多いので、デザインシステムがちゃんとしているサイトのコードを見たり、書籍で学んだり、Web系記事を見てトレンドを追ったり情報をアップデートしていくようにしています。 


-どのような仲間と一緒に働きたいですか?

あまり自分から話しかけるタイプではないので、気軽に話しかけてくれる明るい感じの方と一緒に働きたいです。あとは、デザインやコーディングが心から好きだと思っている方だと嬉しいですね。



早狩さんどうもありがとうございました。正社員になる前から活躍されていた早狩さんから色々なお話を聞くことができました。

長く働いていたからこそ当社で働くやりがいや魅力を知り尽くしたうえでの決断だったと思うので、同じミッション、ビジョンの実現に向けて働く仲間として嬉しく思います。

正社員になった早狩さんの益々の活躍を期待しています!

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