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【エンジニアインタビュー】SES、受託開発から自社サービスの開発エンジニアへ

こんにちは、KIYOラーニングの技術広報担当の田中です。
本日からシステム本部の社員インタビューを更新していきます!

今後はインタビューだけではなく、システム本部内で行なっている勉強会の紹介などシステム本部に関する情報を更新していく予定です。

今回、初の社員インタビューは、オンライン資格講座「STUDYing(スタディング)」の開発チームに所属している2021年6月入社のリーダーの大原さんです。



-まずは自己紹介をお願いします

大原です。KIYOラーニングには2021年の6月に入社しました。
趣味は、学生時代にスポーツをやっていたので、運動をしたり、テレビでスポーツを観戦するのが好きです。

実は調理師の専門学校を卒業しているので、料理をすることが得意です。
休日はよく料理をしていますが、これが結構ストレス発散になっています。

-調理師の専門学校!前職は何をされていたんでしょうか?

専門学校の卒業後は飲食店で働いていたのですが、多忙すぎる毎日で体のことや将来を考えて転職を決めました。

兄がエンジニアだったこともあり、エンジニアへのキャリアチェンジを決め、26歳のときにSESをやっている企業に入社して4年勤めました。

その後、受託開発系の企業に転職し、GIS(地理情報システム)の受託開発を約3年半経験して、KIYOラーニングに入社しました。

-転職活動中に複数社から内定をもらっていた中で、入社を決めた理由はなんですか?

自社サービスの開発に携われることと、その中でも「オンライン資格講座」への関心が高かったことですね。

調理師からのキャリアチェンジというハンデもあって、はじめは技術を身につけることを重視していました。しかし、エンジニアのキャリアとしてSESから受託開発と経験を積む中で、自社サービスの開発に携わりたいと想うようになったんです。

また、僕自身スキルアップを目指してIT系の資格に挑戦し、複数の資格を取得してきた経験があるんです。
なのでオンライン資格講座への関心も高かったですし、学習を革新するというミッションにもとても共感できました。

-担当業務を教えてください

オンライン資格講座「STUDYing(スタディング)」の開発チームに所属しています。
機能改善や不具合の修正といった運用保守や、新規機能の開発を担当しています。

開発チームには業務委託のメンバーもいるため、最近では業務委託のメンバーが担当する案件のプロジェクトリーダーも務めています。


-どのようなやりがいがありますか?

未経験の領域でも、裁量を持って挑戦できることにやりがいを感じていますね。
まだ入社して8ヶ月ですが、当社で力を入れているAI関連の新規機能開発を担当させてもらっています。

開発メンバーも仕様決めから参加できますし、チーム全体で打ち合わせを何度も繰り返しながら、日々良いサービスを作り上げるための開発に携われる点にもやりがいを感じています。


-未経験の領域への挑戦ですか…入社して苦労されたことも多いのではないですか?

もちろんわからない中で試行錯誤を繰り返したり苦労もありますが、僕にとって新しいことに挑戦するということはどちらかというとやりがいの方が大きいです。

入社して苦労したことだったら、システム本部の中でも少数派のWindowsユーザーだったことですかね…。
入社するとmacかWindowsを選べるのですが、部署内のメンバーはほぼmacユーザーなんです。
最初の環境構築で困ったことがあっても聞ける人がいなかったのが大変でしたね。

あとはAWSの経験はなかったので、インフラ関連で未だにわからないことが多々あります。
AWSは色々と認定資格があるので、資格取得を目指しながら勉強していこうと思っているところです。

-AWSは勉強中なんですね。では逆に大原さんの得意なスキルはなんですか?

SESや受託で色んな技術に携わってきたので、一つの技術に特化しているわけではないんです。

でも、強いて上げるとするなれば、情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)の有資格者なので、情報セキュリティの分野は人より詳しいかもしれません。

あと、受託開発をしていた前職ではフロントエンド側のコーディングを担当することもあったので割と得意です。
当社ではデザイナーが画面のコーディングまで担当することが多いので出番は少ないですけどね。


-当社の魅力はなんだと思いますか?

当社の開発チームは比較的少数精鋭の組織なので広く開発に関わることが可能な点です。
今後開発メンバーが増えて、将来的にどのように変わっていくかはわからないですが、フロントエンド、バックエンド、インフラなどフルスタックエンジニアとして開発に参加できることはとても魅力的だと思います。

-幅広い開発に関わることができる当社で、どのような仲間と一緒に働きたいですか?

やっぱり、現状に満足せずに向上心を持って何事にも取り組める方と働きたいですね。

特にITの分野の知識は移り変わりが激しいですし、学び続ける姿勢というのはエンジニアにとって非常に重要だと考えています。
学び続け共に成長していける仲間と働きたいです。

-当社で尊敬している人はいますか?

何人かいますが、最も尊敬しているのは代表の綾部さんです。
もちろん経営者としての面も素晴らしい人なのですが、例えば僕が開発を担当するAI関連の機能でも
重要なロジックを自らサンプルプログラムを作って来てくださったりします。

他にも、ご自身で暗記アプリを自作して使っていたり、ITスキルもとんでもなく高いので非常に尊敬しています。

-最後に大原さんの今後の目標を教えてください

マネージメントしていけるような人材になりたいと考えています。
当社では色んな開発が同時並行で進んでいますが、開発が円滑に進むように様々な面で動いていきたいですね。

エンジニアのキャリアを始めた時から、マネージメントには興味がありいつかはと目標にしていました。
挑戦することに寛容な社風なので、当社でマネージメントしていけるよう挑戦していきたいと思っています。

調理師からエンジニアという驚きのキャリアチェンジから、エンジニアとして常に高い意識でスキルアップを続けていらっしゃるんですね。
大原さん、ありがとうございました!それでは次回の社員インタビューをお楽しみに♪

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