今夏、約1か月間、大阪から上京してオフィスのそばにあるホテルで暮らしながら働いていたインターン生が、木下商会の学生インターンを通して思ったことを書いてくれました。ぜひご覧ください!
私は、大阪府出身、京都で建築を学んでいる大学3年生です。今回、夏休み期間を利用して、約1か月間、木下商会でインターンとして働かせていただきました。
なぜ応募したのか
正直なことを言うと、オフィスデザインに関してはあまり興味がありませんでした。
どちらかというと店舗デザインに興味があり、「経験として行っておこう、何か得られるものがあるかもしれない」、そんな軽い気持ちで応募しました。
また、ずっと東京に憧れがあり、一人暮らしをしてみたいという気持ちもあって、「憧れの東京に少し住める!」とワクワクの気持ちで応募しました。
大阪から東京に来て初めての一人ホテル生活。
一人暮らし1か月体験を楽しもうくらいの軽い気持ちでスタートしました。
どんなことをしたのか
1か月間、オフィスのデザインだけでなく、見積書の制作や現場調査などさまざまな体験をさせていただきました。
実際に仕事をさせていただき、学校で建築を学んでいてもオフィスに行ったことはなかったし、わからないことだらけでした。
同じタイミングでインターンに来ていたインターン生と話し合ったり、社員の皆さんに聞いたりしながらお仕事を進めていくことが出来ました。
とても話しやすく、社員の皆さんもすごく気さくな方々で、すごく働きやすい環境でした。
オフィスデザインに興味がなかった私でしたが、デザインの楽しさはもちろん、難しさを実感しました。また、デザイナーの仕事ってデザインだけじゃない、デザインする時間はほんの一瞬でその前後の仕事のほうが多く、大変だなと感じました。
インターンを通して学んだこと
全くオフィスデザインに関して知識のなかった私に、仕事内容を1から教えていただいただけではなく、デザイナーとしての働き方、「仕事」や「社会」での生き方など、就活をしていくうえで大切なことを学ぶことができました。大学に通って授業を受けていただけの私にとって、この経験は将来について考える大きなきっかけになりました。
普段カフェやお店に行っても意識することのなかった壁や床、照明や家具を意識してみるようになったり、配置や空間の使い方など、無意識に考えたり見る時間が増えたなと自分自身びっくりしています。
一か月間、さまざまな体験をさせていただき、インターン生の私に挑戦する機会を与えていただき、自分を見つめなおすきっかけにもなり、本当に貴重な一か月を過ごすことができたと感じています。
知識も経験もない私を快く受け入れてくださり、たくさんの経験と挑戦をさせていただける会社はほかにないんじゃないかなと思います。
「興味がある」「気になる」だけで終わらすのはもったいない。
実際に動いてチャレンジする大切さを感じました。
木下商会は【あなたの「働く」をワクワクさせて、人生ハッピーにする】をミッションに掲げながら、オフィスや店舗の空間デザインを中心に事業を展開している会社です。
ちょっとした軽い気持ちでスタートした1か月を通して、オフィスデザインのお仕事だけではなく社会人としての基礎など得るものがあったのであれば嬉しく思います!
現在、木下商会では、春休みや夏休み限定で長期インターンを募集しています。(地方在住の方には宿泊費全額補助制度もございます)
ぜひ、このブログを読んで、「私もインターンしてみたい!」と思った方は、まずはオフィスorオンラインでざっくばらんにお話ししましょう。エントリーお待ちしています!