株式会社木下商会

木下商会のWEB事業部、よふかしによるコーポレートサイトの事例です。 株式会社アップサイクルジャパン様のコーポレートサイト・サービスサイトのデザイン、構築を担当いたしました。 アップサイクルジャパンは、アップサイクルな活動を広報・応援・支援する、同じ思いで集まったアップサイクリスト集団です。 アップサイクルという活動へのクリエイティビティやユーモア、また未来への可能性を表現できるよう、オリジナルのイラストを使ったポップなデザインを心がけました。 また、記事の検索機能のほか、テーマ別のマガジン機能、イベント情報一覧など、さまざまな情報へリーチができるポータルサイトとしての役割を重きにおき、サイトを設計・実装いたしました。 https://www.upcycle.co.jp/ --- よふかしがSTUDIO Expertsに加盟しました：https://4fukashi.com/archive/TTAMKpip

始まりはリモートワークの浸透に伴うオフィスの減床、リニューアルの相談でしたが、打ち合わせを重ねる中で移転リニューアルの計画に変更となりました。 計画地は8階建オフィスビルの6階部分、約90坪の空間です。 全体で100名ほどのの社員が在籍する企業ですが、日常的に出社するのは20〜30名とのことで、固定席は設けずに全体を50席ほどのフリーアドレスとしました。 クライアントからの「篭れる場所がほしい」、「背中を取られたくない」という要望に沿い、90坪の空間にたくさんの箱を並べていき、配置を変えながらレイアウト作成を行いました。 また、その箱ひとつひとつにテーマ・役割を持たせ、それぞれ異なる素材で仕上げました。素材にはLGSやケイカル板、プラスターボードなどの通常下地になるようなものをあえて取り入れたことにより、にぎやかさを感じさせつつも調和のとれた、秘密基地のような空間となっています。 エントランスには、オフィスへの導入は国内初の透明有機ELディスプレイを採用。 向こう側が透けて見える透明かつ鮮明に映るディスプレイという新鮮さで注目を集めます。 バーカウンターが併設されたキッチンや、ダーツマシン、全社集会の際に使用される雛壇のあるフリースペースなどを広く取り、「人が集まり、使われるオフィス」を目指しています。 リモートワークが浸透している企業だからこそ「オフィスに来る意味を持たせる」ため、また「コミュニケーションとカルチャーの醸成」のための場づくりが重要なテーマです。 （担当：泉） クライアント：デジタルトランスコミュニケーションズ株式会社さま 竣工：2023年10月 所在地：東京都中央区 面積：90坪

京都市内で2件目となるリワークセンターです。1件目のリワークセンター担当者からの共有・社内のリソースを活用しながら、消防署や建築審査課といった行政への申請を滞りなく進めていくことに留意しました。 物件の構造上、電源の位置変更に制限があるため、すでにあるフロアコンセントの位置に合わせて机を配置しながらベストな使い方ができるよう、何パターンかレイアウトを作成し検討を行いました。 メインとなる訓練室の床材と、チェアの背面をしっかりとした色の木目で揃えました。全体としては淡く優しい色合いの仕上げですが、メリハリある空間となりました。 （担当：飯田） クライアント：Rodina様 竣工：2024年1月 所在地：京都府 面積：29坪

フランチャイズのきっかけをDX化するemologyさんのオフィスプロジェクトです。 会社の拡大に合わせ、インナーブランディングに力を入れた計画になっています。 オフィス内はコンパクトな平面の中に執務室のほかWebブースやファミレス席、会議室などを効率よく詰め込んでおり、それが会社の勢いを象徴しているようにも見えます。 自然と交流が増え普段の仕事に力を入れやすい環境のオフィスとなっています。 （担当：田名部） クライアント：株式会社emologyさま 竣工：2022年9月 所在地：東京都渋谷区 面積：50坪