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【Momentum Design Project】じゃんけんで代表との距離を縮める!?社内にモメンタムを生んだ上期キックオフ表彰

こんにちは!ケップルの小宮です!
業務ではスタートアップメディア「KEPPLE」に携わっていますが、全社横断で社員のモメンタム向上に取り組むプロジェクト「Momentum Design Project(以下:MDP)」のメンバーでもあります。今回は、ケップルの下期キックオフMTGで行ったMDP施策の様子をお届けしたいと思います!

その前にまず、MDPの発足背景や活動についてお伝えさせてください。
ケップルでは、在宅勤務とオフィスへの出社を社員が主体的に選択できる「ハイブリッドワーク」を導入しており、社員の多くがリモートワーク中心の勤務状況となっています。

ありがたいことに、これまでケップルが行ってきた事業は順調に伸び、新規事業も続々と立ち上がっている状況です。それに伴い、この1年でメンバーもたくさん増えました!

ケップル、ストックオプション求人特化型転職サービス「スタートアップスカウト」を本格リリース!
株式会社ケップル(代表取締役CEO:神先孝裕、以下「ケップル」)は、ストックオプション特化型転職サービス「スタートアップスカウト」をリリースしたことをお知らせします。本サービスにより、求職者の方々にス...
https://corp.kepple.co.jp/press/20240221

▲2024年2月にリリースしたストックオプション求人特化の転職サービス「スタートアップスカウト」

この2月には、大規模なベンチャーキャピタル集積拠点である麻布台ヒルズ「Tokyo Venture Capital Hub」にオフィスを移転し、さらなる飛躍を目指して日々取り組んでいます。

広いオフィスに移転したことで出社するメンバーは増えたものの、ケップルがリモートワーク中心の組織であることに変わりはありません。事業もどんどん増え、「社員の顔と名前が一致しない、誰が何をやっているかわからない」という声もちらほら聞こえるようになりました。

ある程度の規模になれば、それは仕方ないと思われる方もいるかもしれません。それでも、ケップルがミッションに掲げるのは「Create New Industries 世界に新たな産業を」です。こんなにも壮大なミッションは、社員が同じ方向を向いて一致団結しなければ絶対に達成できません。

そこで、組織全体のモメンタムを高め、企業としての成長を加速させる一端を担うのがMDPなのです!

▲MDP発足時の資料

みなさんはモメンタム(momentum)と言われて何を思い浮かべますか?単純な意味合いとしては、「1.〔活動などの〕勢い、2.機運、気運、契機、3.《物理》運動量、推進力」というのが一般的な認識のようです。

では、スタートアップにおけるモメンタムとはなんでしょうか?長村 禎庸氏の書籍「急成長を導くマネージャーの型 ~地位・権力が通用しない時代の“イーブン"なマネジメント」では以下のように表現されています。

「自分たちは必ず成功できる」「自分たちならこの野心的な目標を達成できる」という、チームに流れる勢い、全体に流れる自己効力感。

どうすればこうしたモメンタムを生み出すことができるのか、有志で集まったMDPメンバーはいつも議論を重ねています。

これまでにワークショップやオフィス移転パーティーなど、多くの取り組みを行ってきましたが、人数も増えてきたことで定期的な実施を決めた取り組みがあります。その一つが「表彰制度」です。

全社表彰「KEPPLE Award」

MDPの取り組みの一つとして、昨年より本格的に開始したのが半期ごとに実施している全社表彰です。

【KEPPLE Award】一人ひとりの活躍にスポットライトを当てる社内表彰制度|スタートアップとしてのカルチャーを浸透させるMomentum Design Project | 株式会社ケップル
こんにちは!ケップルの小宮です!普段はスタートアップエコシステムを可視化するメディア「KEPPLE」の編集、ライターを担当しています。ケップルでは全社横断で社員のモメンタム向上に取り組むために「...
https://www.wantedly.com/companies/kepple/post_articles/878945

▲前回表彰式開催時の様子はこちらの記事でご紹介しています!

表彰でMDPが重視しているのは、「たくさんの人にスポットライトを当てる」ことです。ほとんどの社員がリモートワークをしているケップル。それぞれが素晴らしい活躍をしていても、普段業務で関わらない人にはそれが伝わっていないかもしれません。(それでも、感謝や称賛の気持ちをリアルタイムで送り合えるピアボーナスツール「Unipos」の活用は国内トップレベルだと思います!)

▲司会はエンジニアの芹田さん!MDPにはいろんな部署のメンバーが参加しています

今回は上期を終え、残りの半期に向けたキックオフです。ケップルのコーポレートバリューである「SHIFT」を体現していたメンバーや、「この人の活躍をみんなに伝えたい!」という人を選出、それぞれにコメントをもらいました。

今回集まったコメントはなんと約350!ケップルの従業員数が約70名であることを考えると、それぞれが5人分もの表彰コメントを送っている計算です。振り返りながら、改めて相互を承認し合える素敵な社風だと思いました。

▲「BEST Heart Award」に輝いたデザイナーの髙石さん。プロダクトのUI/UXデザインやケップル発行のアナリストレポートデザインなど、多方面で周りを鼓舞(Heart)する活躍でした!

350もコメントが集まるならば全員を表彰したい!そんな思いもありながら、今回表彰対象となったのは14名。次回はもっとたくさん表彰できるといいですね。

受賞者には景品が贈呈されます!8種類の中から1つ抽選でもらえる形です。アフタヌーンティー券やスパチケットが人気でした。今回の表彰も無事終了。参加者の反応も上々でなによりです。

代表ゆかりの景品をじゃんけんで獲得しよう!!

実は今回MDPが企画したのは、表彰だけではありません。リモートワーク中心のメンバーが多いケップルでは、全社員が集まるのは基本的に全社月例のタイミングのみ。そこで代表の神先さんが足元の状況や方針について話すのですが、ある日MDPメンバーから意見として挙がったのが「せっかくメンバーが集まる機会なので、神先さんとの距離を縮めていこう」というもの。

神先さんは普段から、社員とも積極的にコミュニケーションをとっています。それでも、最近は毎月の入社人数も増え、会話する機会が限られていると感じる人もいるかもしれません。

そこで企画したのが「じゃんけん大会」。神先さんとのじゃんけんに勝った人が、神先さん選定の景品を受け取れるというものです。景品は全部で3つ。神先さんにゆかりのある景品を選んでもらいました。

▲景品について説明する神先さん

ちなみに、3つの景品が何なのかはじゃんけんに勝ってからのお楽しみです。景品のキャッチコピーからどのような景品か連想し、自分の欲しいものに参加します。

▲自分の欲しい景品の回に参加して神先さんとじゃんけん

景品の一つは、ケニアの紅茶とガーナのシアバターを使ったボディクリーム。シアバターは、自生するシアの木になる実のタネから採れる天然の植物油脂です。アフリカでベンチャーキャピタルも運営する神先さんならではのチョイスです!

▲ケップルアフリカベンチャーズのメンバー写真をスライドに入れることで、アフリカ由来の景品であることを示唆していたようです(笑)

なんとなく要領を理解した社員たち。ここからテンポよく残りの2景品を賭けたじゃんけんも勝者が決まりました。事前告知していなかった企画ですが、大盛り上がりで終わりました!

事業が多岐にわたり組織を拡大しているケップルだからこそ、全社員がオフラインで集まる機会を非常に重要だと捉えています。今回の企画を通して、少しでも社員のモメンタム向上につながり、下半期も走りきろうと思えるようなきっかけになればと思っています。MDPは今後もたくさんの取り組みを実施していきます!

ケップルでは、社員同士のコミュニケーションを促進する仕組みを作り、お互いに切磋琢磨しあえる組織を目指しています。ご興味お持ちいただけましたら、ぜひカジュアル面談にご参加ください。お会いできるのを楽しみにしています!

▲夜にはオフィスで懇親会も実施しました!

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