みなさん、こんにちは!人事総務部の武田です!
多くの人が「働きやすい会社に勤めたい」と考えていると思うのですが、
就職/転職活動の際に重視したい点、"働きやすい” の基準は何でしょうか?
制度が整っている会社、人間関係の良い会社、風通しの良い会社など様々ある中、
比較的長く働いている人が多いK・ライズではどんな取り組みをしているのか。
入社1年目の私が入社して感じたことを踏まえて、K・ライズの働く現場をご紹介します!
実態調査!数字で見るK・ライズで働く人
K・ライズは今期で30年目の企業で、従業員はパートさんも含めて167人。
私はHD大阪に所属なのですが、こちらはグループ全体の人数のため
どの部門に何人ぐらいいるのかピンとこなかったので部門別の人数を紹介!
飲食部門の國丸では96人、10店舗展開(内3店舗はFC)かつ最もパートさんが多い部門なので全体の半数以上を占めます。リユース部門のRIZは6店舗展開ですが27人、農機具部門のあぐり家も17人と少数精鋭!
間接部門のHD(K・ライズホールディングス)は27人となります。
平均年齢は33歳と若手〜ベテランまで幅広くいます。平均勤続年数はタイトルの通り7年9ヶ月。
男女比率がほぼ半々なのも驚きでした。あまりないんじゃないかなと思います。
女性が多い=制度が整っている=働きやすいと感じる方も多いかもしれませんが、
もう少し深掘りして、K・ライズの社員が実際のところどう思っているのかを調査!
働く現場から一言!社員インタビューから紐解く"なぜK・ライズ?"
全グループ対象でインタビューさせていただいた中から、働き方や働く環境についての内容を一部抜粋!
・残業もなく、自分の時間に充てられる
・平日終業後でも、勉強や家族友人との時間を持てる
・働く社員も、その家族も大切にしてくれていると感じる
・かなり柔軟な会社!働き方や戦略も時代に合わせて変化している
・挑戦する機会があり、現状維持ではなくスキルアップができる
・人間関係が良く、相談しやすい空気を作ってくれている
・働きやすい環境!勤続年数が長い方が多いのも納得
いいところばっかりねぇ、、と思われそうですが
私も入社して1年未満ですがかなり安心して働ける環境だなと思っています。
制度も整っていて、柔軟に新しい取り組みも行っている。そしてまるっと"人"がいい。
実際にどんな制度がどんな思いでされているのか。
そんなに働きやすいの?数字で見るK・ライズの働く環境
まず休みについて!大事です、休み!昨年度グループの年間休日は126日でした。
今年度は128日。120日を越えればGoodと言われますがもうちょっとで130の数字で驚きました。
この数字はRIZ(ブランド品販売店)も含まれているのですが、
小売業/卸売業の平均年間休日は105.7日と言われており大幅に上回っています。
ちなみに、2022年HDのお盆休みは8月11日〜8月16日、
年末年始休みは12月28日〜1月4日と、周りの友人よりも少し多くて優越感の長期休みでした笑
日々の業務も残業ほぼゼロで即退勤。
育休・産休も100%の取得率なのですが、女性だけでなく男性にも取得しやすい環境づくりの結果
なんと取得男女比は、男性が女性を上回りました。
また有給休暇は、正社員だけでなくパートさんにも取得を奨励!
実際に、社内スケジュールツールでは「有給/名前」の文字をしょっちゅう見ます。
私も入社後 半年経った頃に、社長や役員さんから「取れる時に取ってね。どっか連休とかうまい取り方したらいいよ!」と声をかけていただき、「そんなにすぐ取ってもいいんだ!」と嬉しかったです。
などなど体制としてこれだけでも文句のない働きやすい環境のですが、
K・ライズの取り組みは一般的な福利厚生だけではありませんでした!!
前代未聞の6時間勤務
K・ライズでは福利厚生の充実だけでなく、
週に2回、1日6時間の勤務でライフワークバランスの実証試験が行われている部門があるなど、
常に新しい施策を行っています。1日6時間、、、「9時-5時」ならぬ「10時-5時」です!(HD大阪)
仕事量は減らさず、より質の高い仕事をする。短時間でぎゅっと集中。
効率よく働き、プライベートも充実させられるように始まったのですが、
従業員としては思ってもみないラッキー施策です!
各種制度を気兼ねなく活用できるよう整備し、ライフワークバランスを整えることが
働く人の心の余裕に繋がり、それが勤続年数にも繋がっていると感じます。
そしてつい先日、、、
突然決まった脱スーツ!
これまでオフィスでの服装はビジネススーツだったのですが、
なんと先週より、突如オフィスカジュアルが解禁されました!
社員からの「カジュアルにしたい」という要望と近年の働き方を考慮し、
より働きやすい服装へとそれぞれの裁量に任されるようになりました。嬉しい!
正直、したいと言って通るものなんだ!とかなり驚きました。
社長自ら社員の意見に耳を傾けてくれる、そして聞いてくださることを知っているからこそ言いやすい。
そんな環境だからこその変革だったのではと思います。
創業から続く思い。『人 財 共 育』
K・ライズでは創業当初から続く"人を大切に"という思いがあります。
社員やその家族の支えがあってこそ今があるという思いを軸に、
思いやりを持って、共に成長し共に育んでいくこと。
そして人・時代・社会に必要とされる企業であり続ける。というのがグループ全体の共通認識です。
そんな思いを持って働く人たちが作り出す"環境"。
それこそが一番の"働きやすさ"につながっているのではと思います。
K・ライズで感じる「心理的安全性の高さ」
これまでK・ライズでの制度や施策など色々とご紹介しましたが、
結論、私が入社して感じた ”働きやすさ”の最終着地点は『心理的安全性の高さ』だと思います。
「心理的安全性」とは、組織行動学の研究から生まれた心理学用語なのですが、
「チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態」のこと。
簡単にいうと、自分の考えや気持ちを誰にでも安心して発言できる状態のことです。
「このチーム内では、メンバーの発言や指摘によって人間関係の悪化を招くことがないという安心感が共有されている」というのが重要なのですが、この言葉を聞いた時、まさにそれだ!と思いました。
どれだけ制度が整っていても、一緒に働く人との関係が悪かったり、上司や同僚が何も受け入れてくれない姿勢では、仕事も捗らないですし、第一に精神的ストレスがかなりかかります。
しかし、K・ライズで働いて感じるのは、「居心地の良さ」。
常に相談、発言ができる環境で、ミスに怯えることなく仕事ができる安心感があります。
何か発言をした際に、頭ごなしに否定されることは絶対になく、
逆に必ず一度受け入れて、そしてアドバイスやFBをくれる。
発言することを良しとする風潮もありますが、普段から発言しやすい環境を作ってくださっている。
そんな環境がそれぞれのパフォーマンスを上げ、さらに心に余裕が生まれる。
私自身、今の環境にストレスを感じたことはないのですが、
K・ライズで長く働いている人が多いのはメンタル的に満たされている人が多いのではと感じます。
制度の整えももちろん大切ですが、精神的なストレスなく安心して働ける環境。
心理的安全性がどれだけ確保されているかが"働きやすさ"に繋がると思います。
そして私も、より良い雰囲気を作れるよう余裕を持って働きたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ気軽に「話を聞きに行きたい」からお話ししましょう!