1
/
5

ウェビナー乱立時代、苦悩から生まれた「OPEN KARAKURI」

コロナ禍におけるマーケティング施策として、多くの企業がスタートしたオンラインセミナー(ウェビナー)!実施する企業が増えたこともあり、「集客に困っている」「“ながらウェビナー”にされちゃう」という悩みも増えてきているのではないでしょうか?

カラクリのイベントを企画するマーケティング・アカウントエグゼクティブチームも同様で、4月からウェビナーに挑戦してから、試行錯誤を繰り返してきました。本日は、そんな悩みから抜け出し、毎回増席を重ねている人気ワークショップ「OPEN KARAKURI」の誕生秘話をご紹介します。

ご参加いただいた方の熱量を感じたい!

リアルのイベントとオンラインセミナーの違いのひとつは、参加者のお顔が見えないことではないでしょうか。アンケート結果で、ある程度情報を得られても「本当に満足していただいたかな?」というのが、実感しにくいという悩みがありました。実際にウェビナーの開催頻度があがる度に、課題も浮き彫りになってきました。

【課題】
・ウェビナー参加後、オンラインセールスまで発展するケースが少ない
・アンケート回収率が悪い
・参加していただいた方の熱量がわからない

“ ウェビナー以上オンラインセールス未満 ”の企画ってないかな?

ウェビナー→オンラインセールスへの道筋が、すこしハードルが高いのかな?そんな話をチーム内で話していたとき、あるセミナーのアンケートが企画の良いきっかけとなりました。

「チャットボットの運用が大変そうなので、迷っています」

KARAKURI chatbotは誰もが簡単に使えることをコンセプトとしていて、特許を取得するほど、UIにこだわっています。そのため、もちろんプログラミングは不要ですし、あたらしいツールを使うことが得意ではない人でも、感覚的に操作することができます。

でも、触ってみないとわからない。「これは、チャンスだ!」というわけで、実際にチャットボットを作っていただけるオンラインワークショップ「OPEN KARAKURI」を企画しました。

「OPEN KARAKURI 」はじめました

チャットボットとひと言でいっても、使い道は様々です。
・ECサイトなどで、困った際に助けてくれるカスタマーサポート役
・社内のお助けマン参上! “困った”を解決してくれるヘルプデスク役
・サイトに訪れたユーザーに、適格なアプローチでCVRを向上させるマーケティング役

この使い道を分けるために、重要なのがチャットボットの学習方法!
今回のワークショップでは、普段顧客にチャットボットの使い方や運用をレクチャーしているCX Designチームのメンバーが講師を担当しました。

デモンストレーション概要
Chapter.1
 基本操作のレクチャー:基本機能のご説明、実際に管理画面をさわって体験!
Chapter.2
 管理画面操作① 質問・回答を編集してみよう
Chapter.3
 管理画面操作② フォームを設置して手続きを自動化してみよう

デモアカウントを参加者一人一人にご用意し、講師のレクチャーのもと、質問内容と回答文を登録していきます。「どのように表示されるのか」「どのようにチャットボットを学習させていくのか」を手取り足取り学べる環境で実体験していただきました。

1時間という短い時間でしたが、導入後にどのような業務が発生するのかなどのイメージを持っていただけたことで、Q&Aセッションも大盛り上がりとなりました。

結果
・オンラインセールスをご希望するお客様が増えた
・アンケート100%回収
・参加者が「顔出し」をしてもいいと思っていただき、濃い時間を共有できた

まだまだ試行錯誤のため、今後も改善は積み重ねていくつもりです!ご興味のある企業様にはぜひ参加していただきたいです。

また、現在マーケティング施策を一緒に考えてくれるメンバーも大募集中!少しでも興味をお持ちいただけたら、カジュアル面談も実施しておりますので、ぜひご連絡ください。

【カジュアル面談はコチラから】
https://karakuri-ai.co.jp/?page_id=1009

カラクリ株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
カラクリ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
3 いいね!
3 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

miki koganeiさんにいいねを伝えよう
miki koganeiさんや会社があなたに興味を持つかも