コロナ禍におけるマーケティング施策として、多くの企業がスタートしたオンラインセミナー(ウェビナー)!実施する企業が増えたこともあり、「集客に困っている」「“ながらウェビナー”にされちゃう」という悩みも増えてきているのではないでしょうか?
カラクリのイベントを企画するマーケティング・アカウントエグゼクティブチームも同様で、4月からウェビナーに挑戦してから、試行錯誤を繰り返してきました。本日は、そんな悩みから抜け出し、毎回増席を重ねている人気ワークショップ「OPEN KARAKURI」の誕生秘話をご紹介します。
ご参加いただいた方の熱量を感じたい!
リアルのイベントとオンラインセミナーの違いのひとつは、参加者のお顔が見えないことではないでしょうか。アンケート結果で、ある程度情報を得られても「本当に満足していただいたかな?」というのが、実感しにくいという悩みがありました。実際にウェビナーの開催頻度があがる度に、課題も浮き彫りになってきました。
【課題】
・ウェビナー参加後、オンラインセールスまで発展するケースが少ない
・アンケート回収率が悪い
・参加していただいた方の熱量がわからない
“ ウェビナー以上オンラインセールス未満 ”の企画ってないかな?
ウェビナー→オンラインセールスへの道筋が、すこしハードルが高いのかな?そんな話をチーム内で話していたとき、あるセミナーのアンケートが企画の良いきっかけとなりました。
「チャットボットの運用が大変そうなので、迷っています」
KARAKURI chatbotは誰もが簡単に使えることをコンセプトとしていて、特許を取得するほど、UIにこだわっています。そのため、もちろんプログラミングは不要ですし、あたらしいツールを使うことが得意ではない人でも、感覚的に操作することができます。
でも、触ってみないとわからない。「これは、チャンスだ!」というわけで、実際にチャットボットを作っていただけるオンラインワークショップ「OPEN KARAKURI」を企画しました。
「OPEN KARAKURI 」はじめました
チャットボットとひと言でいっても、使い道は様々です。
・ECサイトなどで、困った際に助けてくれるカスタマーサポート役
・社内のお助けマン参上! “困った”を解決してくれるヘルプデスク役
・サイトに訪れたユーザーに、適格なアプローチでCVRを向上させるマーケティング役
この使い道を分けるために、重要なのがチャットボットの学習方法!
今回のワークショップでは、普段顧客にチャットボットの使い方や運用をレクチャーしているCX Designチームのメンバーが講師を担当しました。
デモンストレーション概要
Chapter.1
基本操作のレクチャー:基本機能のご説明、実際に管理画面をさわって体験!
Chapter.2
管理画面操作① 質問・回答を編集してみよう
Chapter.3
管理画面操作② フォームを設置して手続きを自動化してみよう
デモアカウントを参加者一人一人にご用意し、講師のレクチャーのもと、質問内容と回答文を登録していきます。「どのように表示されるのか」「どのようにチャットボットを学習させていくのか」を手取り足取り学べる環境で実体験していただきました。
1時間という短い時間でしたが、導入後にどのような業務が発生するのかなどのイメージを持っていただけたことで、Q&Aセッションも大盛り上がりとなりました。
結果
・オンラインセールスをご希望するお客様が増えた
・アンケート100%回収
・参加者が「顔出し」をしてもいいと思っていただき、濃い時間を共有できた
まだまだ試行錯誤のため、今後も改善は積み重ねていくつもりです!ご興味のある企業様にはぜひ参加していただきたいです。
また、現在マーケティング施策を一緒に考えてくれるメンバーも大募集中!少しでも興味をお持ちいただけたら、カジュアル面談も実施しておりますので、ぜひご連絡ください。
【カジュアル面談はコチラから】
https://karakuri-ai.co.jp/?page_id=1009