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だれもが、尊厳を大切にし、大切にされている世界を育む。
「子どもが売られない世界をつくる」をミッションに掲げ、活動を開始して約20年。人身売買の現場と向き合い続けたこと、被害者や最貧困層の女性たちにライフスキルやリーダーシップを身につけてもらう活動を行ってきたこと、仲間同士の葛藤や自身への疑い・無力感を体験したこと。その中で自分たちが大切にしてきた・していきたいものを考えたとき、「尊厳」という言葉に行き着きました。このいちばんの本質=「尊厳を大切にしあう」を新たな理念として、子どもの虐待、貧困、人身売買といった、世の中の様々な不条理にアプローチをしていきます。
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価値観
私たちのミッションは設立20年を機に生まれ変わりました。
「だれもが、尊厳を大切にし、大切にされている世界を育む。」を新しい理念・目的に掲げ、「不条理の連鎖を癒し、みんながともに生きるエコシステムの共創」を最終的なゴールとしています。
かものはしプロジェクトでは、社会に存在する様々な不条理は、社会構造(=エコシステム)の一部であると捉えています。そのため、一つの課題を切り取って解決を図るのではなく、多角的な視点から課題を作りだしているエコシステム自体を変えるための仮説をたて、行動をしていきます。
失敗やチャレンジを許容する土壌があります。
かものはしプロジェクトでは、「今」ある社会の構造に変化を起こすため、これまでも大小様々な実験や、前例のほとんどない取り組みに挑戦し、失敗もたくさんしてきました。
私たちは、失敗や上手くいかなかった経験から、次に活かせる教訓を抽出できるよう、振り返りをとても大切にしています。
これまでも、これからも、どんなに難しくとも「本質」に向き合い、失敗を糧にし、根本的な解決につながる取り組みをしていきます。
「尊厳を大切にし、大切にされあう」という理念のもと、かものはしプロジェクトで働く自分自身やその周りの人たちの尊厳も大切であると考えます。役職や継続年数に関係なく、だれでも率直な意見を言うこともありますし、立場に関係なく相手の声を聴こうとする文化があります。
スーパーフレックスと在宅勤務をベースとしたとても自由な働き方を実現しています。首都圏の中心部から離れた場所から働く人や、週に数日副業をしながら働く人、子育てをしながら時短勤務をしている人もいます。
担当業務はありつつも、挑戦してみたい・関心があるプロジェクト、やってみたいことについては部門を超えて挑戦できる機会も多い職場です。
1万人を超えるサポーターや、日本・インドでともに働くパートナー団体など、一緒に作りたい世界観をもつ多くの仲間とともに協力し合い、学びを共有し合い、切磋琢磨していく姿勢が強い組織です。
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会社情報
東京都渋谷区広尾5-23-5 長谷部第一ビル402号室
2002/7 に設立
村田 早耶香、本木 恵介、青木 健太 が創業
15人のメンバー
1億円以上の資金を調達済み