数字以上に大切なこと

こんにちは、採用担当の堀内です。
今回は急成長中の介護事業でWEBディレクターとして事業を推進させている綿貫さんにインタビューしてみました！
社内でも頼りにされている綿貫さんは若手のWEBディレクターの研修まで担当していただいています。
WEBディレクター職に興味ある方はぜひ最後までご覧ください。

ーまずは自己紹介お願いいたします

鎌倉新書の関連会社であるエイジプラスの「いい介護」のWebディレクターを担当しております。キャリアは、新卒でWebニュースメディアを運営している企業に入社し、広告営業を担当した後、いくつかの会社でWebディレクター・マーケターを兼任して、2021年10月に鎌倉新書に入社しました。
趣味は音楽関連、美味しいものを食べたり飲んだり作ったりすること、銭湯やサウナに行くことなどです。銭湯でさっぱりした後にライブに行って、美味しいご飯を食べにいく休日がとても幸せです。

－現在の仕事内容を教えてください

介護事業部のWebディレクターとして、全国の介護施設・老人ホーム紹介の「いい介護」を担当しています。多くのユーザーに「いい介護」のサイトに訪問してもらうこと、サービスをより魅力的に感じてもらうこと、資料請求や見学をしてもらい成約を増やすことが業務の目的です。ユーザー目線を持って考え、数値目標にコミットすることが重要だと考えています。ユーザー目線は本当に大切だと思っています。

―鎌倉新書での仕事の魅力はなんですか？

鎌倉新書のWebディレクターはWebを中心としたマーケティング、Webアナリスト、WebプロデューサーなどWebに関わる業務全般を対応できます。
鎌倉新書は東証プライムに上場していますが、大企業の縦割りではなく、担当サービスのWebに関することは全て任せてもらえます。一つの仕事だけではなく、仕事の幅を広げたい人、幅広くWebに関わる中で強みを身につけて伸ばしたい人には、とても魅力的だと思います。
私自身は、サービスの問題点を発見して仮説を立て、施策を実行して思った通りに数字を伸ばすことにやりがいを感じています。結果が出たときに成果を認めてくれる上司、チームで喜べる環境も魅力の一つです。

―仕事においてどんなことを大事にしていますか？

関わる全ての人にリスペクトと感謝を持つことです。相手としっかりコミュニケーションし意思疎通することをとても大事にしています。Webディレクターの力だけでは、会社の成長につながる成果を出すことはできません。Webディレクターは施策を立案はしますが、実装はエンジニアやデザイナー、お客様との直接の接点は「いい介護」の相談員、会社を支えてくれるのはコーポレート部門です。それぞれの知恵が集結することで成果が出ると考えています。風通しの良い職場やチームの良い雰囲気は関係者間のリスペクトから生まれると思っています。鎌倉新書の行動規範には「仲間とよれば文殊の知恵」という言葉がありますが私が仕事で大事にしていることに通じています。

―これからどんなことに取り組みたいですか？

後輩の育成に取り組んでいきたいと考えています。
Webディレクターは柔軟に思考することが必要な職種で、教科書はありません。
そこで「綿貫塾(仮)」として新卒入社者を中心に、社内の若手Webディレクターの育成を始めています。施策で結果を出すために必要なセンスは、磨くことができます。単なる勘ではなく、スキルを磨くことによって得られるものです。データをどう集めるか、どう読み解くか、どう考えるかの思考プロセスを知ってもらうことで後輩達に仕事の面白さを見出してほしいという思いではじめました。

ー最後に、鎌倉新書を志望する人へメッセージをお願いします

はっきり言うと、鎌倉新書はまだまだIT企業と呼ぶには道半ばです。だからこそ、Webディレクターが任せられる仕事は、普通のIT企業でいうWebディレクターの範疇を超えていますし、担当しないといけない仕事は広く深いです。なので「これだけやりたい、極めたい」「やる仕事は指示してほしい」という人には不向きです。
逆に言うと、Webに関することなんでも経験したい、挑戦したい自走できる人にとってはとても面白い環境だと思います。というか希望すればWebに関すること以外もできます。私自身、スタートアップやベンチャーのようなことやってるなーと思いながら日々過ごしています。
とはいえ上場企業ではあるので、会社としては安定しつつ、かつ（やることやっていれば）ワークライフバランスも取りやすい会社です。