当社で活躍するCrewをご紹介するメンバーインタビュー。
今回はHafH(ハフ)の新規施設開拓を担うパートナーディベロプメントのU2にインタビューを行いました!
現在こちらのポジションでは、新しいメンバーを募集中です!
ご興味をお持ちくださる方は、ぜひ一度お問合せください。
U2's Profile
大学卒業後、三菱UFJニコスに就職。1年半ほど法人営業や債権回収業務を経験したのち、2022年2月KabuK Styleにジョイン。パートナーディベロップメントとして国内における新規施設の開拓を担う。
趣味はGoogle Mapでピンを立てまくること。元バリバリのラガーマン。
まず、U2が所属しているAccommodation Unitと、お仕事について教えてください。
私の所属している Accommodation Unitは、宿泊施設様を相手に日々仕事をしています。
HafH(ハフ)のサービスを考える上で、一番最初に想起することは、サービスを利用してくださるネイバー(ユーザー)の皆さんかと思いますが、それと同時に宿泊施設様もHafH(ハフ)のサービスを成立させる上で無くてはならない存在です。
そうした対宿泊施設様とやり取りを担っているのが私たちのUnitです。
現在、提携済みの宿泊施設数は約1,150施設ほどあり、HafH(ハフ)のサービスを支えてくださる大切なパートナー様です。
ですが、今後、HafH(ハフ)をより大きくグロースさせていくためには、さらに多くの魅力的な施設様に参画していただく必要があります。それから、参画後の適切なフォローや宿泊施設のPR、アカウントマネジメントといったことも我々が実施していかなければならないことですね。
その中で私が担っているのは、日本国内における宿泊施設の新規開拓営業で、リード生成からクロージング・フォローまでのセールス活動全般です。
また、Accommodation Unitは国内と海外とでチームが分かれています。
ですが国内にあるグローバルチェーンのホテル様にアプローチすることも多々ある一方で、国内チェーンホテルがグローバルに進出しているパターンも。
なので、明確に国内・海外とで線引きしているわけではなく、適宜連携し合いながら仕事を円滑に進めています。
と、こんなことを淡々の語っている私ですが、実際のところ、転職してしばらくは地に足がつかない状態でした(笑)
というのも、他業界からの出身でしたので正直ホテルのドメイン知識はなく、インプットしていくのにはどうしても時間を要してしまったからですね。
なので初期の頃は、関係性が既に構築されている新規案件を引き継ぎ、最終契約に結びつける、あるいは既存チェーンホテルグループの横展開を狙っていく、という動きを中心にしていました。
でも、少しずつ経験を積む中で、「HafH(ハフ)ユーザー(ネイバー)が求めているホテルとは一体どのようなものなのか」また「どのエリアにあるホテルを増加させていくべきなのか」、「価格帯はどれくらいのホテルが良いのか」など、上流の部分も考えることができるようになってきました。
今ではPdMや他セールスメンバーと一緒になりながら、戦略からリード作成といったタスクにも携わっています。
私の基本的な1日は、施設担当者さまとのやり取りに尽きます。
KabuK Styleは大手企業のように十分な人員がいるわけではありません。各々が全国の宿泊施設様を相手にしている状況です。
↑ メンバーとのMTG風景
正直猫の手も借りたい時もありますが、私含め、professionalismの意識を常に持ち行動することを心掛けています。
またオンラインでの商談が基本ですが、状況等を鑑みて、現地に足を運ぶ日もありますね。
割合でいうと、おおよそ7対3といったところでしょうか。
これまでのキャリアとKabuK Styleに興味を持ったきっかけを教えてください。
KabuK Styleに興味を抱き始めたきっかけは、私自身がHafHを利用していたネイバー(ユーザー)の一人だったことです。
そこから、HafH(ハフ)を作っている組織・人はどのようになっているのかと気になって応募しました。
実は、これまでの私は、ホテルステイや旅行といった世界とは少し離れたライフスタイルを送ってきた人間です。
小学生から大学まで、ずっと「ラグビー」一筋。
社会人になってからも、金融業ということもありお休みは土日のみ。
そんな影響もあって「旅」というものが億劫になっていたんです。
でも、そんな人生を20年以上歩んでると、「新しい何かに出会いたい!」という具体性のかけらもない欲が出てきて、そんな欲を埋めるべく2021年からHafH(ハフ)を使ってみました。
結論、利用して数ヶ月経過した時に「HafH(ハフ)すげーーー!!!」となったこと、虜になってしまったことを今でも思い出します(笑)。
要因はいくつかあるのですが、料金変動がないことで「お得に」を過度に追い求めなくなったこと。
そして、「コインが溜まってきたから、そろそろ旅しなきゃ」と、HafH(ハフ)が旅するきっかけを作ってくれた、ということが大きかったですね。
また、これまで知らなかった様々な土地やホテルに滞在することで、自分でも思ってみなかった新しい趣味ができたり、新たな人との出会いで自分の世界が広がるといった経験をしました。
例えば、ホテルに滞在する中で、建築や絵画などのアート作品に触れた影響で、自宅のインテリアに一手間を加えたり。あるいは、自然豊かな土地で癒されることで、普段の仕事に役立つような新たなインスピレーションを受けたりといった感じです。
↑ 旅先で偶然、安藤忠雄さんに会ってサインをもらい建築に目覚めたり。
こんな風に、ユーザーとしてサービスに魅了され、もっと知りたい!と深掘りしていったときに、KabuK Styleという会社を知り、自分が素晴らしいと思えるサービスを作る側に貢献したい!という思いが芽生えました。
新卒で就職した大手企業とは、業界も異なれば働き方も大きく変わったと思います。正反対の環境を選ぶことに迷いはなかったですか?
もちろん不安やストレスは多少なりともありましたが、やってみたい衝動に素直にしたがってからは、迷うこともなくなりました。
転職のきっかけは前職の不満から出てきたものではないです。
社会人としてのイロハを丁寧に確実に学ぶこともできましたし、仕事には常に真剣に向き合ってきました。
ですが、2年目後半から良くも悪くも、ある程度会社の中における将来のビジョンが思い描けてしまった為、転職を漠然と考えるようになりました。
将来のビジョンが描けることが、1つの安心材料になる人もいるとは思うのですが、自分にとっては窮屈さ、物足りなさが募るようになってきたので、転職活動をスタートしました。
他にもご縁をいただいたお仕事もありましたが、
・今までにない壮大なチャレンジができそうなこと
・自分が大きく成長できるということ
を転職の軸に置いた時に、KabuK Styleが一番しっくりきました。
というのも実は、大学生の頃に、ニュージーランドにラグビー留学をしたことがあるのですが、その時の状況とKabuK Styleに転職を決めたことは、少し重なる部分があった為です。
その時も、言葉が上手く扱えない、現地にツテもない、自分のプレーが通用するかも分からないという状況の中で、怖さもありました。
でも、思い切って飛び込んでみた結果、ものすごくたくさんのものを得ることができたんです!
もちろん運任せだけではなく、現地では精一杯の鍛錬を積みましたが(笑)
なので、KabuK Styleへの転職を決めた時も、とにかく思い切ってやってみようというつもりでしたし、この経験からまた新しい景色が見えてくるんじゃないかなという気持ちでした。
あとは、選考の中で気づいた点でしたが、KabuKで働く人は決して旅行業に勤めていた方達の集まりではなかったことも意外でした。
創業者2名も全く違う畑からの出身でしたし、様々な知識を持った、経験を重ねたきた人間が一つの会社に集まったことにも面白みを感じていましたね。
転職してそろそろ10ヶ月。仕事の楽しさ、難しさを教えてください。
もうそんなに経つですね〜。早い!
そうですね、楽しさややりがいを感じる部分としては自分の仕事が、誰かの役に立っていることを実感できることでしょうか。
どの業界の営業でも同じことが言えると思いますが、自身が扱っているサービスの影響によって目の前にいる人が喜んでくれるというのは、やはり嬉しいものです。自分が心から価値を感じているサービスであれば尚更です。
例えば、私が携わった案件の中で、伊豆の高級旅館さんがHafH(ハフ)にご参画頂いたことがありました。
高価格帯のお宿ということもあり、メインのターゲットが40代・50代でした。なので若年層のユーザーが多くを占めるHafH(ハフ)を通じてどのくらいのユーザーが利用してくれるのか正直不安がありました。
ですが、いざ販売開始を告げる旨をSNS等で拡散すると、多方面で喜んでくれているネイバーの声を目にすることができました。
そこから実際に予約が入り、宿泊した後のレビューをみた時に感動したのを覚えています。
「HafH(ハフ)のおかげでこのような素晴らしいお宿を見つけ、体験することができた」、というネイバーの声はもちろん、宿泊施設さまにとっても、新たな年代層の獲得にも繋がりましたので「ありがとう」の言葉を頂戴した時は、少しだけうるっとしましたね(笑)。
一方で、難しさを感じる部分としては、業界においては、HafH(ハフ)が与えられているインパクトがまだまだということでしょうか。
これは、ネガティブに言うと存在感がまだそれほど大きくないとも言えますし、ポジティブに考えると伸び代しかないとも考えられます。私自身ポジティブ人間なので完全に後者マインドです!
したがってやりたいことは山のようにあるのです。
弊社代表の砂田もよく口にしているのですが、「やらないことを決める」が個人的に苦しくて苦しくて。時間がもっとあれば…もっと人がいれば…は常々感じていることです。
だからこそ、新しいメンバーからの募集をを迎えられると嬉しいですね!
これからの自分のキャリアについて、考えていることがあれば教えてください。
今は国内の新規開拓を担っていますが、今後は海外の施設開拓にも携われるようになりたいですね。
これはKabuKにジョインする段階から思っていることですが、現時点でのスキルセットでは到底出来ません。自分のスキルアップが必要です。
会社としてもこれからさらにグローバル展開に注力していく方針なので尚更です。
KabuK Styleの成長スピードは間違いなく早いです。
前職が大手企業ということもあり、私がより強く感じてしまう部分かもしれません。正直必死です。
ですが、僕はそんなKabuK Styleが大好きです!
より多くの変化を受け入れ、その分、勇気ある意思決定を下し、挑戦をしていく。
これからも「多様な価値観を、多様なまま許容する社会のインフラを創る」ことに邁進して、走り続けていこうと思っています!
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